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死刑に関するnowa_sのブックマーク (2)

  • 中島岳志『パール判事』

    中島岳志『パール判事』 まったく偶然であるが、新聞などの予告をみると、日(07年8月14日)放映されるNHKスペシャル「パール判事は何を問いかけたのか〜東京裁判 知られざる攻防〜」(午後10時・総合)は、中島の書『パール判事』の主張をほぼ番組化したものになりそうである(付記:今見た。すばらしい内容。この中島の中身の反映もさることながら、東京裁判が結論の決まった単なる茶番劇ではなく、判事同士の激しい確執のある、きわめて動的なプロセスであったことが浮き彫りになった番組だった。そして東京裁判の「成果」が平和憲法や国際司法の発展に寄与していることもわかるものになっている)。 ぼくは今、東京裁判について書かれたものをいくつか読んでいるが、東京裁判そのものが膨大な資料があるために、とても「そのもの」を読むところまでいかない。たとえば冨士信夫『私の見た東京裁判』(講談社学術文庫)にしても、裁判の全

  • 必要性はないが、要望はある - 非国民通信

    死刑制度:「存続すべき」9割 ネット調査(毎日新聞) 毎日新聞がNTTレゾナントの協力を得て行ったインターネット調査で、死刑制度について質問したところ、「存続すべきだ」が90%に上り、「廃止すべきだ」は10%にとどまった。国連総会は死刑執行の一時停止を求める決議案を採択したが、国内では死刑制度の存続を求める声は根強いようだ。 死刑存続派が90%に達したそうです。一応、参加自由の調査というわけではなく、あらかじめ登録されたリサーチ協力者の中から無作為に回答者を選出しての結果だそうで、その結果が90%、日でいかに死刑が好まれているかがわかる数値ですね。 そこで私が常々疑問に感じるのは、どうして日ではこうも死刑が肯定されているのか、と言うことです。軍事政権なり独裁政権なりが自らの支配を守るため、反対派を死刑によって葬り去ろうとして制度を機能させるのならば合目的と言えますが、曲がりなりにも民主

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