ホーム ニュース Google Stadia終了に翻弄され涙飲むゲーム会社事例が複数報告される。「移植完了直後に終了を知り、震えた」 Googleは9月30日、クラウドゲームサービス「Stadia」のサービスを終了すると発表した。大手企業による突然のサービス終了は大きな話題となった。そして、この知らせはユーザーたちばかりか、ゲーム会社にとっても驚きの知らせだった。なかには「Stadia移植版を完成直後に、Stadia終了を知った」とするケースも。複数の開発元が、そうした状況に翻弄されているようだ。 Stadiaは、Googleが提供するクラウドゲームサービスだ。サーバー側でゲームを実行し、ユーザーはGoogleの各種デバイスでストリーミングゲームプレイが可能。2019年11月に欧米14か国にてローンチし、大手メーカーのタイトルからインディーゲームまで幅広いゲームを提供してきた。しかし、9月
国内個人開発者のじぃーま氏は7月7日、同氏が手がける複数作品における、ある厄介な不具合の解決を報告した。同氏によれば、この不具合は「特定の一部Android端末でのみ、アプリの起動ができなくなる」という、深刻かつ対処の難しい不具合だったようだ。弊誌はこの不具合の経緯と対処について、じぃーま氏に詳しい話を伺った。 『カタストロフィレストラン』 じぃーま氏は、合同会社ズィーマとして単独でモバイル向けゲームを手がける個人開発者だ。同氏は人類の文明が終わった世界を舞台とする「ポストアポカリプスシリーズ」をはじめとして、多数の個性的なモバイル向けゲームをリリース。人類最後の生存者となった未来の子孫に向けて物資を送る“SF仕送りアドベンチャー”『TimeMachine』や、脳みそだけのヒロインの体を再生する“恋愛アドベンチャー(?)”『MyLove.』などをiOS/Android向けに送り出している。
Googleは7月23日、記念日に合わせた特別サイトロゴである「Doodle」で、東京オリンピック仕様のゲーム作品を公開した。アニメスタジオSTUDIO4°Cが制作協力をしており、キャラクターデザインや作中アニメーション制作などを担当したようだ。 Doodleは、Googleトップページにおけるロゴが各国の記念日などに合わせて特別仕様に変更されるコンテンツだ。過去には『パックマン』生誕30周年を記念して実際にプレイ可能な『パックマン』がDoodleとして公開されるなど、インタラクティブな作品がGoogleトップを飾ることもしばしばある。今回公開された『Doodle チャンピオン アイランド ゲーム』は、東京オリンピック開催にともない制作、公開されたもののようだ。 同作の内容は、ネコニンジャの「ラッキー」が個性豊かな伝承の生物たちが住む島におとずれ、各種競技で高得点を目指すというもの。島の各
ホーム ニュース Google、内部ゲームスタジオを解散した影響か、 Stadiaタイトルの不具合修正に苦しむ。パブリッシャーがサポートを押し付けあい Googleは2月初旬、Stadia向けの内部ゲームスタジオStadia Games and Entertainment(以下、SGE)の解散を発表した。コストを理由とした自社でのゲーム開発の取りやめ発表は波紋を呼んだ。そして、その影響はすでに出始めているようだ。Stadia向けの特定タイトルの不具合修正がなされないと騒がれたのだ。 問題となった不具合は、Stadia向けに2月1日に配信された『Journey To The Savage Planet: Employee Of The Month Edition』にて、発生しているようだ。『Journey To The Savage Planet』は、2020年にPCおよびコンソール向けに発
人気サンドボックスゲーム『Terraria(テラリア)』を手がけるRe-Logicの設立者Andrew Spinks氏は2月8日、本作のStadia版のリリースを取りやめると発言した。この背景には、同スタジオのGoogleアカウントの停止と、これにかかわるGoogleの対応があったようだ。 After spending 3 hours tonight actively trying to get a response we are no closer to recovering our Youtube or Gmail account. We have been locked out of both without explanation for 10 days now. https://t.co/XFQKI2wuMj — Terraria🌳 (@Terraria_Logic) Janu
Googleは2月2日、同社のストリーミングサービスStadia向けにゲームを制作する内部スタジオStadia Games and Entertainmentへの投資をやめ、閉鎖すると発表した。今後は引き続きサービスのテクノロジーへの投資やパートナーへの協力を強めていくとしている。 Stadia Games and Entertainmentは、Stadia向けに設立されたスタジオ。2019年3月にその存在が明かされた。初代『アサシン クリード』をはじめ、かつてUbisoftの人気タイトルをプロデュースしてきたJade Raymond氏がスタジオヘッドを務め、自社ゲーム開発をしながらサードパーティーのStadia向け移植の技術協力を進めてきた。 2019年10月にはカナダのモントリオールにスタジオを設立。その後、『Journey to the Savage Planet』を手がけたTyph
ホーム 全記事 ニュース 定額サービス「Google Play Pass」の収益配分モデルにゲーム開発者から批判集まる。「Spotifyモデル」はゲームには適さない Googleは9月24日、定額サービスGoogle Play Passを発表した。Google Play Passは、月額4.99ドルを払えば350を超えるゲーム・アプリを利用できるというAndroid向けサービス。『Terraria』や『Monument Valley』に『Stardew Valley』といった優れた旧作、そしてアプリに手軽にアクセスできるわけだ。Appleの定額サービスApple Arcade に対抗するかのように立ち上げられたこのサービスは、その収益配分モデルの面でゲーム開発者らから批判を受けている。IGNなどが詳細を報じている。 公式ホームページの収益配分の項目によると、Google Play Pass
40ギガのピカチュウ画像をやりとり、社内データはテラバイト級――ポケモン社が「Box」「Googleドライブ」を使い分ける理由(1/2 ページ) 「ポケットモンスター」シリーズの版権管理を手掛ける「株式会社ポケモン」(以下「ポケモン社」)。ピカチュウなどおなじみのキャラクターが米Nianticの「Pokemon GO」など他社のゲームに登場するのは、ポケモン社がIPを提供しているためだ。同社は他にも多様なパートナー企業と組み、ポケモンを起用した商品・サービスの展開を支援している。だが、保有するポケモンの画像・動画のデータ量が膨大であるため、共有や管理に苦労する場合が多いという。 40GBのピカチュウ画像をやりとり ポケモン社テクニカルディレクターの関剛さんは、Box Japanがこのほど開いた年次カンファレンス「Box World Tour Tokyo 2019」に登壇し、「キャラクターご
Googleがゲームプラットフォーム「STADIA」正式発表。YouTubeで視聴中の『アサクリ』を5秒でブラウザにて起動、スマホやテレビへ中断無しで切り替え可能 Googleはゲーム開発者向けカンファレンス「GDC 2019」にて、ゲームプラットフォーム「STADIA」を正式発表した。先日から公表されてきたゲームストリーミング技術テスト「Project Stream」にYouTubeなどを統合したサービスで、コントローラー「STADIA Controller」も発表されている。 (画像はGoogle GDC 2019 Gaming Announcementより) 「STADIA」はゲームストリーミングプラットフォームとなっており、ユーザーはデスクトップPCやノートパソコン、テレビ、タブレット、そしてスマートフォンを問わずに最新のハイエンドゲームをプレイすることができる。Googleの19
Googleがゲームストリーミングサービスだけでなく、ゲームのハードウェアを3月にも発表するといううわさ。どんなハードウェアになるんでしょう。 Googleさんのミッションは「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」なので、「Webの高速化」をとても重視しています(そのわりにChromeが……という話は置いておいて)。 なので、Chromeブラウザでオンラインゲーム「アサシンクリードオデッセイ」をプレイする実験「Project Stream」をやると発表したときは、てっきり「Webの高速化」の一環だと思いました。ゲームはとても重たいので、オンラインゲームをChromeで快適にプレイできれば、なんでも快適になるだろうという発想なのかな、と。 でも、Googleさんはどうやらオンラインゲーム事業に本気で乗り出すようです。3月18日からサンフランシスコで開催されるゲ
『Ingress』アニメ化実現のカギは『電脳コイル』、『攻殻機動隊』を愛するジョン・ハンケの“ジャパンアニメへのリスペクト“だった【Niantic・川島優志氏インタビュー】 2012年ローンチから世界200ヵ国・地域以上に配信され、2000万ダウンロードを突破するスマートフォン向け位置情報ゲーム『Ingress』。 それがテレビアニメ化され、2018年10月に放送を開始する。 『 INGRESS THE ANIMATION 』 2018年10月17日よりフジテレビ「+Ultra」にて毎週水曜日24:55から放送 NETFLIXにて10月18日(木)より日本先行全話一斉配信 ほか各局にて放送 関西テレビ/東海テレビ/テレビ西日本/北海道文化放送/BSフジ (C)「イングレス」製作委員会 『INGRESS THE ANIMATION』は、制作を宮崎駿監督によるスタジオジブリの最新短編アニメ『毛
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