【読売新聞】 23日午前10時頃、さいたま市中央区で架線トラブルが起き、東北、上越、北陸の各新幹線が停電で止まった。計283本が運休し、16本が遅れ、約12万人に影響が出た。JR東日本が復旧を進め、24日始発から全線で運転を再開する
バンダイナムコエンターテインメントは10月19日、期間限定でオープンした「ガンダムメタバース」へのアクセスに必要なクライアントファイルのダウンロードを一時的に停止した。一方、X(旧Twitter)ではガンプラの3D-CADデータがガンダムメタバースから漏えいしたと話題になっている。 ガンダムメタバースは6日に日米のファンを対象とした期間限定公開をスタートし、12日から人数制限なしの一般アクセスに移行したばかりだった。11日までの先行アクセスとは別のクライアントファイルをダウンロードする必要があるが、19日にその公開を一時停止。告知にはとくに理由は書かれていない。 これと前後して、海外のXユーザーを中心にガンダムメタバースのクライアントファイルからガンプラの3D-CADデータを吸い出し、3Dプリンターで複製したとする投稿が複数確認された。既に削除された海外の投稿には、データが暗号化していない
シンガー・ソングライターの山下達郎が、9日放送のTOKYO FM『山下達郎サンデー・ソングブック』(毎週日曜 後2:00)に出演。自身が所属するスマイルカンパニーをめぐって、松尾潔氏がツイッターで言及を行ったことから、さまざまな憶測が飛び交う状況となったことを受け、自身の言葉で思いを伝えた。 山下は、ジャニー喜多川さんの性加害問題について「今話題となっております性加害問題については、今回の一連の報道がはじまるまでは漠然としたうわさでしかなくて、私自身は1999年の裁判のことすら聞かされておりませんでした。当時、ビジネスパートナーはジャニーズの業務を兼務しておりましたけれど、マネージャーである彼が、いちタレントである私にそのような内情を伝えることはありませんでした。性加害が本当にあったとしたら、それはもちろん許しがたいことであり、被害者の方々の苦しみを思えば、第三者委員会等での事実関係の調査
ゲーム『ポケットモンスター スカーレット・ バイオレット』のポケモンバトル日本一を決めるインターネット大会「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2023 本戦」(PJCS2023)が14日に行われた。ネット上では参加者から「多くの不具合がある」という指摘とともに「大好きなポケモンが今日で少し嫌いになった」など不満の声があがっており、ポケモン公式はこの騒動について不具合があったことを認めて、参加者にメールで謝罪した。 同大会は、『ポケットモンスター スカーレット・ バイオレット』で、ポケモンバトルの日本一を決めるもので、4月より開催されたインターネット大会予選(第1回~第3回)のいずれかで上位入賞した人(各150人、計450人)が今回、招待制インターネット大会となる本戦へ。その後、ジュニア・シニア・マスター各カテゴリの上位64人による決勝が6月に行われ、日本初開催となるポケモン世界大会『ポケ
2社はゲームシステムやプログラムについて特許権周辺の協議を進めていたが、結論がまとまらず訴訟に発展。コナミはCygamesに40億円と遅延損害金を請求するとともに、同作の生産、使用、提供の差し止めを求めている。 Twitterでは「ウマ娘の育成システムがコナミの野球ゲーム『パワプロ』シリーズに似ているのが原因なのでは」との推測もある。ITmedia NEWSがコナミにこの訴訟の争点について尋ねたところ、以下の回答が得られた。 コナミデジタルエンタテインメント 訴訟内容に関する詳細につきまして、回答を控えさせて頂きます。 特許は、クリエイターの開発の歴史であり会社の財産です。これが守られることで全ての会社のサービスは成り立っています。当社としてはクリエイターの努力を尊重し今後も革新的なサービスの開発をしていくために、守るべきものはしっかりと対応していきます。話し合いや取組みの中で解決できれば
サイバーエージェントは5月17日、同社連結子会社Cygamesが、コナミデジタルエンタテインメント(以下、コナミ)から訴訟を提起されていると明かした(リンク先はPDF)。コナミは損害賠償等請求として40億円及び遅延損害金をCygamesに求めているという。また『ウマ娘 プリティーダービー』(以下、ウマ娘)の差止請求を求めているそうだ。 『ウマ娘』は、実在する競走馬の名前と魂を受け継いだ存在「ウマ娘」たちが織り成すクロスメディアコンテンツだ。ゲーム版は育成シミュレーションゲームとなっており、プレイヤーがトレーナーとなってウマ娘たちを育成。ステータスを鍛え上げ、スキルを習得させることで、彼女たちの夢の達成やより強いウマ娘の育成を目指していく。 コナミは、そんな『ウマ娘』を手がけるCygamesを訴訟していたようだ。訴訟提起日は2023年3月31日で、訴状到着日は2023年5月10日。冒頭に述べ
このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による、先日絶版・返本になると発表があった『ゲームの歴史』の1、2、3の中で、歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 (12)は3巻の第22-24章とあとがきを扱ったものになり、今回で最後になる。 いつもの2倍ぐらいの長さがあるので、覚悟して読んでいただきたい。 該当の本の引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したものになっている。なので校正ミスで本文と若干ずれたり、誤植がある場合があるかも知れないが、そこは指摘いただければ謹んで修正させていただく。 シリーズは以下のリンクを読んでいただきたい。 『ちょっとは正しいゲームの歴史』を国会図書館に納本しましたゲームレジェンド新刊『ちょっとは正しいゲームの歴史』できました書籍「ゲームの歴史」について(
警視庁築地署は4月11日、コナミデジタルエンタテインメント社員を殺人未遂容疑で現行犯逮捕したと発表した。容疑者は元上司の頭を消火器で殴ったという。動機としては「パワハラを受けていたため」と語っているとのこと。毎日新聞などが伝えている。 コナミデジタルエンタテインメント(以下、KDE)は、コナミグループの子会社。テレビゲームやカードゲームのほか、おもちゃや音楽/映像ソフトも手がけている。築地署の発表によれば、今回逮捕されたのは同社社員の山崎裕基容疑者41歳。同容疑者は本日午前11時ごろ、中央区銀座6(コナミ東京スタジオ所在地)にて元上司の男性48歳を殺害しようと、消火器で頭を殴打したそうだ。元上司は命に別条はないとのこと。なお、同容疑者は11日付にてKDEを解雇されたという。 山崎容疑者は調べに対して、「パワハラを受けていて、生きるために殺すつもりで殴った」と供述。同容疑者は2020年夏まで
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児童虐待への社会的関心が高まる中、児童相談所への相談対応件数も増加の一途を辿っており、人員が慢性的に不足している現場の負担も高まっている。 職員は「昼休みは子どもとごはんを食べているから、(職員の)休憩時間はない。16時以降記録を書く時間は座っているのだから、それが休みの代わり」などと言われ、実際トイレに行っている暇さえほとんどない。我慢できず行くと「今トイレに行っているときじゃないでしょ」とベテラン職員から注意を受ける。 元児童相談所職員である私は2022年7月、千葉県に対して、未払い賃金等約1200万円などを求めて提訴した。 提訴後、複数のメディアで取り上げられたが、改めてなぜ提訴に至ったのか、その目的などについて自分の言葉で伝えるべく、今回この記事を書くことにした。(ライター・飯島章太) ●提訴の目的「子どもたちのよりよいケアにつなげたい」 裁判の性質上、金銭の請求が目的となっている
ホーム ニュース ベヨネッタ英語版元声優、「金目的の嘘つき」との指摘に反論。しかし最初の声明とは内容食い違い総ツッコミ受ける 『ベヨネッタ』シリーズの主人公ベヨネッタの英語版声優をかつて務めた俳優のHellena Taylor氏は10月24日、自身のTwitterアカウントを通じて新たな声明を発表した。同氏は先日、新作『ベヨネッタ3』に参加しないことになった背景を説明。そのなかで、新作での報酬について言及し波紋を呼んだ。 まず、これまでの経緯を簡単に振り返っておこう。Hellena Taylor氏は、プラチナゲームズの『ベヨネッタ』『ベヨネッタ2』の主人公ベヨネッタや、彼女の母親ローサの英語版ボイスを担当してきた人物だ。しかし『ベヨネッタ3』では同氏に代わって、俳優のJennifer Hale氏がベヨネッタの英語版声優を担当することとなった。 Taylor氏は10月15日に声明を発表。ベヨ
20日午前5時ごろ、品川駅を出発する始発の東海道新幹線が品川駅に向かっていたところ、運行管理システムに「駅の手前で別の新幹線が止まっている」などと表示されたため停車しました。 職員が現場を確認すると、止まっているはずの新幹線はなく、設備点検の後、始発から52分遅れで出発しました。 東海道新幹線は列車がどの区間を走っているのかを専用のシステムで把握していて、何らかの原因で存在しないはずの新幹線がシステム上に表示されたものとみられています。 この影響で上下線42本に遅れが生じ、約3万6000人に影響が出ました。
ホーム ニュース 『ベヨネッタ3』で降板した英語版元声優のギャラオファーは「声優の主張する額よりもっと高かった」との報道。食い違い続ける主張 俳優のHellena Taylor氏は10月15日、自身のTwitterアカウントを通じて声明を発表した。同氏は『ベヨネッタ』シリーズの主人公ベヨネッタの英語版声優を務めてきたが、新作『ベヨネッタ3』では降板。声明では降板した理由を明かし、理由のひとつとして報酬の少なさを挙げていた。一方で同氏の明かした報酬額に、食い違いを見せる証言も報じられているようだ。海外メディアBloombergとVGCがそれぞれ伝えている。 『ベヨネッタ3』でのベヨネッタの英語版ボイスには、これまでずっとベヨネッタを演じてきたHellena Taylor氏が再登板するものと思われたが、今年10月になって降板することが正式に公表。代わりにJennifer Hale氏が担当するこ
ホーム ニュース Google Stadia終了に翻弄され涙飲むゲーム会社事例が複数報告される。「移植完了直後に終了を知り、震えた」 Googleは9月30日、クラウドゲームサービス「Stadia」のサービスを終了すると発表した。大手企業による突然のサービス終了は大きな話題となった。そして、この知らせはユーザーたちばかりか、ゲーム会社にとっても驚きの知らせだった。なかには「Stadia移植版を完成直後に、Stadia終了を知った」とするケースも。複数の開発元が、そうした状況に翻弄されているようだ。 Stadiaは、Googleが提供するクラウドゲームサービスだ。サーバー側でゲームを実行し、ユーザーはGoogleの各種デバイスでストリーミングゲームプレイが可能。2019年11月に欧米14か国にてローンチし、大手メーカーのタイトルからインディーゲームまで幅広いゲームを提供してきた。しかし、9月
リンク 三才ブックス 「ラジオライフ」2022年10月号の有害図書に関する記事 2022年8月24日発売「ラジオライフ」10月号の記事、「鳥取県に有害図書指定の理由を聞いてみた」の全文をPD 84 上記URLより引用 2022年8月24日発売「ラジオライフ」10月号の記事、「鳥取県に有害図書指定の理由を聞いてみた」の全文をPDFで配布します。 現在、鳥取県の条例改正により、鳥取県で有害図書に指定されるとAmazonで販売停止になることが発覚いたしました。 鳥取県で本を販売することが、もはやリスクといえる事態です。 条例の適法性と審議のプロセスを含め、有害図書の問題に関してここで1度考えておくべきではないでしょうか。 本記事がそのきっかけになれば幸いです。 ぜひご一読下さい。 要点 ・『アリエナイ医学事典』『アリエナイ工作事典』『裏グッズカタログ2022』の3冊が、2022年2月にAmazo
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