琉球諸語の保持を目指して 消滅危機言語めぐる議論と取り組み 下地理則・パトリック ハインリッヒ 編 ISBN 978-4-904595-50-3 定価2,400円+税 46判 372頁 2014年9月15日刊行
琉球諸語の保持を目指して 消滅危機言語めぐる議論と取り組み 下地理則・パトリック ハインリッヒ 編 ISBN 978-4-904595-50-3 定価2,400円+税 46判 372頁 2014年9月15日刊行
まず、日本語の子音構造自体が根拠になります。 カ行音、タ行音、パ行音は、「破裂音」と呼ばれる種類の音で、 非常に多くの言語に備わっている基本的な音です。特にパ行音は ほとんどの言語に備わっています。しかし現代日本語では、擬態語や 外来語を除くと、促音の直後以外はほとんど現われません。これは、 ハ行がパ行音だったのに、発音の変化によりパ行音が失われたためです。 日本語では「清音」と「濁音」が対になっていて、「連濁」という現象では これが交替しますが、カ行とガ行、サ行とザ行、タ行とダ行では 同じ種類の子音の「無声音」と「有声音」(声帯を震わせるかどうか)が 対になっているのに、ハ行とバ行は全くそのような関係に なっていません。ハ行がかつてパ行だったと考えれば、 他の行と同様の関係が成り立ちます。 万葉仮名では、例えば「は」には「波」「半」、 「ひ」には「比」「卑」などの漢字が使われています。
2013-11-19 『虚構新聞』の言い訳が「片腹痛い」のではなく「傍ら痛い」のです iPhone 雑ネタ ブログ 辞書辞典 『Hagex-day info』の以下の記事を読んだ。 パロディとしてはユーモアがなく風刺としてはキレがない、そして気骨も信念もない虚構新聞 で、はてなブックマークで以下のようにコメントした。 「一層議論が深まるのではないかと思った」っちゅう言い訳が一番傍ら痛い。『虚構新聞』の記事をきっかけに議論する馬鹿なんかいねえわ。 「一層議論が深まるのではないかと思った」っちゅう言い訳が一番傍ら痛い。『虚構新聞』の記事をきっかけに議論する馬鹿なんかいねえわ。 / “パロディとしてはユーモアがなく風刺としてはキレがない、そして気骨も信念もない虚構新聞 - Ha…” http://t.co/73gvZo2XTE — 後藤光太郎 (@cotalaw) 2013, 11月 19 で、
以下の文を声に出して読んでみてください 「中性の水のpHは7である。」 恐らく日本国民の半数は “ちゅうせいのみずのぴーえっち(ぴーえいち)はななである” と読み、残りの半数は “ちゅうせいのみずのぺーはーはななである” と読むのではないでしょうか。 では、自動車のBMWはいかがですか?さすがに”べーんべー“と読む人はいなくなったのではないでしょうか。驚くなかれ筆者が幼少のころはそのように読むのが一般的だったのです。 そうです。これらはアルファベットのドイツ語読み風日本語なのです。 ぺーはーというのも昔の方はそのように読む習慣があった名残ですが、現在ではピーエッチ、ピーエイチと読むことが定められていますので、ペーハーと読む人が周りにいたらその人はドイツかぶれだと思ってください。筆者が学生の時、隣のラボで水酸化ナトリウムのことをえぬえーおーはーと呼んでいて失笑してしまったのはいい思い出です(
以下のまとめを読んで。 「翻訳された女」は、なぜ、「~だわ、~のよ」語尾で喋っているのか。 - Togetter まとめた@nofrillsさんもはてブのコメントで指摘されていますが、タイトルに例示されている「女性ことば」は第一の論点では無いように感じました*1。僕の理解では、主な論点は次の二つ(誤読してたらすいません)。 他言語から日本語への翻訳の過程において、日本語の方の言葉遣いで過剰な/余計なキャラクター付け(を意図した表現)が追加されてしまうことがあること。 その言葉遣いが、実際にはあまり使用されていない場合や、実際には特定の属性/キャラクターと結びつくようなものではない場合があること。 一点目は言語研究から見てもとても面白いテーマだと思いますが、翻訳自体、専門分野ではないので言及は自重*2。二点目に関しては言語研究、日本語研究に親しみのある方なら「役割語」というキーワードが思い浮
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