BBCニュースが伝えたところによると、1960年以降、急速に汚染が進んだテムズ川で、絶滅したと思われていたヤツメウナギ(ウミヤツメ)が、今月に入り13歳の少年によって発見されたそうで、テムズ川が徐々に綺麗になってきているということで、ちょっとした話題になったのだそうだ。 ヤツメウナギは、魚の腹に吸いついて血液を吸い、ヤスリのような舌で餌食となった魚の組織を溶かしてじわじわ食べていくという、恐るべき捕食形態をもった生き物だ。 いったいどの口がそんなことするのかと、気になっているお友だちの為に、ヤツメウナギの吸血口の画像を拾ってきたので、見てみることにしようそうしよう。