【読売新聞】 タス通信によると、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中のロシアの宇宙飛行士オレク・コノネンコ氏(59)が4日、宇宙滞在時間の総計で、これまでの最長記録だった878日11時間29分48秒を超えた。これまでの記録はロシア
【読売新聞】 【ワシントン=冨山優介】若田光一・宇宙飛行士(59)ら日米露の飛行士計4人を乗せた宇宙船クルードラゴンが11日午後9時過ぎ(日本時間12日午前11時過ぎ)、米フロリダ州沖に着水し、地球に帰還した。4人は昨年10月以来、
日本も運用に関わるISS=国際宇宙ステーションのプロジェクトについて、ロシア国営の宇宙開発公社「ロスコスモス」は2024年以降に離脱する意向を明らかにし、今後の宇宙開発への影響が懸念されます。 ロシア国営の宇宙開発公社「ロスコスモス」のボリソフ社長は26日、プーチン大統領にロシアの宇宙開発事業について報告しました。 この中で、日本やアメリカなども運用に関わる国際宇宙ステーションについて「2024年以降、離脱することを決めた」と述べ、プーチン大統領もこれを了承しました。 そのうえで「離脱するころには、ロシア独自の宇宙ステーションの建設が始まっているのではないか」と述べました。 2011年に完成したISSの運用期間は2024年までとなっていますが、NASA=アメリカ航空宇宙局のネルソン長官は2030年まで運用を延長する方針を発表していました。 運用の延長には各国の合意が得られるかが焦点となって
氷の結晶の写真は史上初? その写真を投稿したのは、ロシア人宇宙飛行士のセルゲイ・コルサコフさんだ。 彼は先月、ロシア・モジュール内の窓に氷の結晶が現れている様子を撮影、ツイッターに投稿した。 地球上なら窓に氷ができるのは普通のことだが、宇宙ステーションの窓ガラスに氷の結晶が現れたのは、おそらく史上初だと考えられ、どうしてできたのか、研究者らも困惑しているという。 Space frostwork on @Space_Station window#ISS pic.twitter.com/dOXimzkOmn — Serg.Korsakov (@SergKorsakov) May 23, 2022 結晶は約24時間続いた そもそもISSの窓は複数の窓ガラスで構成されており、内側の窓は空気で仕切られ、外側の窓は真空で仕切られているそうだ。 またコルサコフさんによれば、この結晶は約24時間続き、それ
国際宇宙ステーション(ISS)での協力をめぐり、ロシア宇宙機関の総裁と米国の元宇宙飛行士しがツイッター上で口論となった/NASA (CNN) ロシアの宇宙機関「ロスコスモス」のロゴジン総裁と米航空宇宙局(NASA)元飛行士、スコット・ケリー氏が国際宇宙ステーション(ISS)での協力をめぐり、ツイッター上で異例の口論を繰り広げた。 ロゴジン氏はこれまで、ロシアがISSでの対米協力を打ち切る可能性に繰り返し言及してきた。 ケリー氏がツイッター上でロシアのウクライナ侵攻とロゴジン氏の脅しを批判したのに対し、ロゴジン氏は同氏をブロックした。 ロゴジン氏は米国側を罵倒して「出て行け」「さもなくばISSの死に罪悪感を抱くことになる」などと投稿した後、まもなく削除した。ケリー氏はロシア語で「どうして削除したのか。自分がどれだけ子どもか、皆に知られたくないのか」と迫った。 ケリー氏はCNNとのインタビュー
(CNN) ロシア軍のウクライナ侵攻を受けて米政府が発表した対ロシア制裁をめぐり、ロシアの宇宙機関「ロスコスモス」のドミトリー・ロゴジン総裁は、国際宇宙ステーション(ISS)に関する米国との協力関係が「損なわれる」可能性があるとの認識を示した。ISSでは現在、米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士4人とロシアの2人、欧州の1人が共同で生活している。 米国のジョー・バイデン大統領は、24日に発表した新たな制裁によって、ロシアの航空宇宙産業は弱体化すると強調した。これを受けてロゴジン総裁はツイッターに、ISSの軌道や宇宙空間での位置はロシアのエンジンによって制御されていると書き込んだ。 「我々との協力関係を断ち切れば、ISSが制御不能になって軌道を外れ、米国あるいは欧州に落下する事態を誰が救うのか」「500トンの構造物がインドと中国に落下する可能性もある。そうした展望で彼らを脅かしたいのか。IS
1998年から建設が開始され、宇宙飛行士の若田光一氏や野口聡一氏らが長期滞在したことでも知られる国際宇宙ステーション(ISS)が、2030年をもって運用が停止されることが明らかになりました。 International Space Station Transition Report - January 2022 - 2022_iss_transition_report-final_tagged.pdf (PDFファイル)https://www.nasa.gov/sites/default/files/atoms/files/2022_iss_transition_report-final_tagged.pdf NASA Provides Updated International Space Station Transition Plan https://www.nasa.gov/feat
アメリカのアンソニー・ブリンケン国務長官が2021年11月15日付けで、ロシアが自国の衛星をミサイルで破壊する実験を実施したことで、大量のスペースデブリが発生したという声明を発表しました。この実験の影響で、すでに国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士は一時避難を強いられています。 Russia Conducts Destructive Anti-Satellite Missile Test - United States Department of State https://www.state.gov/russia-conducts-destructive-anti-satellite-missile-test/ NASA Administrator Statement on Russian ASAT Test | NASA https://www.nasa.gov/pres
国際宇宙ステーション(ISS)に到着した(前列左から)ロシア女優のユリア・ペレシルドさん、アントン・シュカプレロフ宇宙飛行士、クリム・シペンコ監督。米航空宇宙局(NASA)が公開した映像より(2021年10月5日撮影・公開)。(c)AFP PHOTO / NASA 【10月6日 AFP】ロシアの女優と監督を乗せた宇宙船が5日、カザフスタンから打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に到着した。米国に先んじて、史上初となる宇宙での映画撮影に臨む。 女優のユリア・ペレシルド(Yulia Peresild)さん(37)とクリム・シペンコ(Klim Shipenko)監督(38)を乗せた宇宙船「ソユーズ(Soyuz)MS-19」は、予定通りカザフスタンのバイコヌール宇宙基地(Baikonur Cosmodrome)から打ち上げられた。ベテラン宇宙飛行士のアントン・シュカプレロフ(Anton S
国際宇宙ステーション。スペースシャトル「ディスカバリー」から撮影(2011年3月7日撮影)。(c)NASA / AFP 【9月10日 AFP】国際宇宙ステーション(ISS)のロシアのモジュールで9日、煙探知機が作動し、宇宙飛行士からは「焦げた臭い」がしたとの報告があった。ロシア宇宙当局と米航空宇宙局(NASA)が明らかにした。 ロシア国営宇宙企業ロスコスモス(Roscosmos)によると、問題が発生したのは日本時間の9日午前10時55分。ロスコスモスは「ISSのロシアのサービスモジュール『ズベズダ(Zvezda)』で、バッテリーの自動充電中に煙探知機が作動し、警報が鳴った」と発表した。 ロシア通信(RIA)はNASAからの情報として、「プラスチックか電子機器が焦げた臭い」が米国のモジュールまで届いたとフランスのトマ・ペスケ(Thomas Pesquet)飛行士が報告したと伝えた。ロスコスモ
米国航空宇宙局(NASA)、カナダ宇宙機関(CSA)及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、第65/66次長期滞在クルーとして国際宇宙ステーション(ISS)で活動中の星出彰彦宇宙飛行士による船外活動(EVA)の実施を下記のとおり決定いたしました。
4月 2024 (20) 3月 2024 (24) 2月 2024 (25) 1月 2024 (23) 12月 2023 (28) 11月 2023 (24) 10月 2023 (25) 9月 2023 (26) 8月 2023 (25) 7月 2023 (27) 6月 2023 (28) 5月 2023 (28) 4月 2023 (26) 3月 2023 (29) 2月 2023 (22) 1月 2023 (24) 12月 2022 (26) 11月 2022 (21) 10月 2022 (22) 9月 2022 (21) 8月 2022 (20) 7月 2022 (23) 6月 2022 (23) 5月 2022 (23) 4月 2022 (26) 3月 2022 (26) 2月 2022 (23) 1月 2022 (24) 12月 2021 (22) 11月 2021 (24) 10
【▲ 国際宇宙ステーションにドッキングした多目的実験モジュール「ナウカ」(左奥)(Credit: Roscosmos/Oleg Novitskiy)】日本時間2021年7月29日22時29分、国際宇宙ステーション(ISS)へ新たに追加されるロシアの多目的実験モジュール(MLM)「ナウカ(Nauka)」が、ISSのロシア区画へドッキングすることに成功しました。 7月21日にバイコヌール宇宙基地から「プロトンM」ロケットを使って打ち上げられたナウカは、軌道上で状態を確認しつつ、ISSとランデブーするために8日間かけて徐々に高度を上げていきました。 関連:ISS新モジュール「ナウカ」打ち上げ成功、ISSには7月29日夜にドッキングの予定 ISSに接近したナウカは、7月26日にドッキング室「ピアース(Pirs)」が分離したことで場所が空いたサービスモジュール「ズヴェズダ(Zvezda)」の下部(天
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国際宇宙ステーション(ISS)。米航空宇宙局(NASA)提供(撮影日不明、2018年11月4日入手)。(c)AFP PHOTO / NASA/ROSCOSMOS 【4月23日 AFP】地球の軌道を周回して20年──国際宇宙ステーション(ISS)は最先端の宇宙実験施設となった。滞在する宇宙飛行士らは、ブラックホールから病気やガーデニングに至るまでのさまざまな研究を微小重力環境で行っている。 地球の上空約400キロを周回するISSはサッカー場ほどの大きさで、ハチの巣のように区画が分割されている。各区画では、乗組員が地上の研究者らからの指導に基づき実験を行うことができる。 ISSでは、有人ミッションが開始された2000年以降で、3000件以上の科学実験が実施されている。 ■「ミニ脳」 米国のシェーン・キンブロー(Shane Kimbrough)、メーガン・マッカーサー(Megan McArthu
2019年11月2日、12本のボルドーワイン「シャトー・ペトリュス」が国際宇宙ステーションに運ばれた。それが今年2月に地球へ帰還、無重力の宇宙空間で14ヵ月を過ごした高級ワインの、試飲会が開かれた。 初めて味わう宇宙のワイン その試飲会は3月1日、フランス・ボルドー大学のワイン科学研究所(「Institut des Sciences de la Vigne et du Vins in Bordeaux」)で開かれた。参加者はプロのワインテイスター5名を含めた計12名。会場には、宇宙には運ばれず地上で14ヵ月を過ごした「シャトー・ペトリュス」も用意され、飲み比べが行われた。 海外メディアによれば、宇宙で寝かされたワインも、地上のワインも、製造年は同じ。また、両者とも瓶ごと同じ保存容器に入れられて、約17.7℃に保たれていたとのこと。 ちなみに「シャトー・ペトリュス」は世界で最も高額なワインと
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