昨年、ドイツの公共の場所に初めて設置 日本の圧力による撤去危機を乗り越え、女性デー集会 家庭内暴力、少数民族の人権問題など提起 「少女像はこれ以上沈黙してはいけないと言っている」 「今日は歴史的に意義深い日だ。ベルリンの人々、特にここモアビットにいる方々とともに『平和の少女像』の前で初めて国際女性デーを記念するからだ」 「国際女性デー」の2日前の6日午後1時30分ごろ、ドイツ・ベルリン市ミッテ区のモアビット地区に位置するベルリン平和の少女像前で、コリア協議会のハン・ジョンファ代表が力強く語った。ベルリンの「平和の少女像」前で「国際女性デー」記念集会が開かれるまでには、様々な山があった。ベルリン平和の少女像は昨年秋、ドイツの公共の場所としては初めて建てられたが、その後、日本政府が全方位的な撤去圧力を加えた。ミッテ区も一時、撤去命令を下した。しかし独韓団体「コリア協議会」とドイツ市民が法廷闘争
児童ポルノ画像所持などの容疑を認めた、元ドイツ代表DFメッツェルダー氏 [写真]=Getty Images 2019年に児童ポルノ画像所持などの容疑でドイツ警察から捜査を受けていた元ドイツ代表DFクリストフ・メッツェルダー氏が、容疑を認めた模様だ。14日、ドイツ紙『デア・シュピーゲル』が報じている。 現在39歳のメッツェルダー氏は、現役時代にドルトムントやレアル・マドリード、シャルケなどで活躍。2013年に現役を引退すると、広告代理店経営やサッカー解説者として活動する一方で、地元クラブであるTuSハルテルンの会長兼U-19チームの監督を務めるなど、幅広い分野で才能を発揮していた。 だが2019年、メッツェルダー氏と関係を持った女性がメッセンジャーアプリ「WhatsApp」上で同氏が児童ポルノ画像を送ってきたことを告白。ドイツ警察はメッツェルダー氏の家宅捜索を行っていた。『デア・シュピーゲル
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