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ブックマーク / gigazine.net (103)

  • 世界最大規模のベーシックインカム実験でわかったことは?

    非営利の慈善団体・GiveDirectlyは2016年からケニアで、数万人が参加する世界最大規模のベーシックインカムの実験を行っています。マサチューセッツ工科大学の経済学者であるタヴニート・スリ氏と同じく経済学者で2019年にノーベル経済学賞を受賞したアビジット・バナジー氏がこの実験の内容から、ベーシックインカムをどのような形で行うのがよいかという知見を明らかにしています。 GiveDirectly – Send money directly to people in need. https://www.givedirectly.org/ The first results from the world’s biggest basic income experiment in Kenya are in - Vox https://www.vox.com/future-perfect/202

    世界最大規模のベーシックインカム実験でわかったことは?
    yuichi0613
    yuichi0613 2023/12/06
    へーと思って読んでたけど「これだれが最初のお金出したんだろ」と思って。ブコメみたらたしかに初期投資がまあ巨額だよねえ
  • 世界で初めて「ワープ・バブル」生成に偶然成功

    「巨大な宇宙船が何光年もの距離をワープによって一瞬にして移動する」といったSFでおなじみのワープ・ドライブは、これまで「現実には実現不可能」といわれてきました。ワープ・ドライブを実現するには宇宙船を亜空間の場である「ワープ・バブル」で包む必要がありますが、新たにDARPA(国防高等研究計画局)から資金提供を受けてワープ・ドライブとは全く別の研究をしていた研究チームが、ワープ・バブルを偶然に出現させたと報告しました。 DARPA Funded Researchers Accidentally Create The World's First Warp Bubble - The Debrief https://thedebrief.org/darpa-funded-researchers-accidentally-create-the-worlds-first-warp-bubble/ ワープ

    世界で初めて「ワープ・バブル」生成に偶然成功
  • 世界初の培養肉生産施設がイスラエルに誕生、1日500kgを生産可能

    イスラエルの技術企業・Future Meat Technologiesが、首都テルアビブから南に約20kmのところにある都市レホヴォトに、世界初の産業用培養肉生産施設を開設したことを発表しました。上記写真はイメージではなく、Future Meat Technologiesが公開した施設の写真です。 Future Meat Technologies Launches World's First Industrial Cultured Meat Production Facility https://www.prnewswire.com/news-releases/future-meat-technologies-launches-worlds-first-industrial-cultured-meat-production-facility-301317975.html Future

    世界初の培養肉生産施設がイスラエルに誕生、1日500kgを生産可能
    yuichi0613
    yuichi0613 2021/06/29
    自分も食肉の文化の中にいる中で言うのもあれだけど、少しこのニュースには微妙に嫌悪感を感じつつ、難しいなあとも。
  • トリクルダウンは存在せず「富裕層を支援しても貧困層は豊かにならない」という研究結果

    トリクルダウン理論は「富める者が富めば、貧しい者も自然に豊かになる」という経済に関する仮説で、大企業や富裕層の支援政策を実施する際の論拠として引用されてきました。しかし、先進国で実施されたトリクルダウン関連政策を分析したところ「富裕層がさらに富む効果しかない」ことがわかったと、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの研究チームが発表しました。 The economic consequences of major tax cuts for the rich - LSE Research Online http://eprints.lse.ac.uk/107919/ Footing the COVID-19 bill: economic case for tax hike on wealthy https://theconversation.com/footing-the-covid-19-b

    トリクルダウンは存在せず「富裕層を支援しても貧困層は豊かにならない」という研究結果
    yuichi0613
    yuichi0613 2021/01/10
    これ、散財や消費が許される拡大志向の成長社会ならあり得るように感覚的には思える。でも未来的にも縮小が見込まれて蓄財がなんとなく望ましいような成熟・飽和社会にはやっぱりないでしょ、という感想。
  • YouTubeの投げ銭機能「スーパーチャット」の累計金額ランキングが発表、上位7人を日本のVTuberが占める

    収益化が可能になったYouTubeチャンネルのライブ配信では、広告による収益のほかに、視聴者が直接金銭の寄付を行う「スーパーチャット」による収益が得られます。世界中のYouTubeチャンネルの視聴者評価を収集してランク付けするサイト・Playboardで、スーパーチャットの累計金額のランキングが発表されており、記事作成時点でトップ10のうち8人が日人で、さらにそのうち7人がバーチャルYouTuber(VTuber)であることが明らかになりました。 Youtube Most SuperChated Ranking - PLAYBOARD https://playboard.co/en/youtube-ranking/most-superchated-all-channels-in-worldwide-total 2020年8月24日時点でのスーパーチャット累計金額のトップ10は以下の通り。

    YouTubeの投げ銭機能「スーパーチャット」の累計金額ランキングが発表、上位7人を日本のVTuberが占める
    yuichi0613
    yuichi0613 2020/08/25
    すごい時代だなあ/いまいちわからなかったけど、漫画のかぐや様の新しい刊みてじわっとわかった。
  • 新型コロナウイルス感染者が大量発生した空母の乗組員の「大半が無症状」という謎、国防長官も困惑

    by U.S. Pacific Fleet 艦内で新型コロナウイルス感染者が続出したと報じられているアメリカの原子力空母セオドア・ルーズベルトで、検査により新型コロナウイルスに感染していると診断された乗組員の半数以上が新型コロナウイルス感染症の症状を呈していないことが判明しました。 Coronavirus clue? Most cases aboard U.S. aircraft carrier are symptom-free - Reuters https://www.reuters.com/article/idUSKCN21Y2GB 原子力空母セオドア・ルーズベルトでは、2020年3月31日の時点で100人を超える新型コロナウイルスの感染者が発生してしまい、危機感を訴えたブレット・クロージャー艦長が解任される事態も起きています。 空母で新型コロナウイルス感染者が発生していると上層部に

    新型コロナウイルス感染者が大量発生した空母の乗組員の「大半が無症状」という謎、国防長官も困惑
    yuichi0613
    yuichi0613 2020/04/18
    抗体検査はかなりの規模感でやった方がいい気がする/多くの人は特段症状ないけど、かかってるんじゃない?とも
  • Googleが従業員に対して実践している「カオスエンジニアリング」とは?

    By BrianAJackson サービスやシステムに意図的にトラブルを発生させることで、実際にトラブルが発生した際に的確な対処ができるような訓練を行うことを「カオスエンジニアリング」といいます。Googleが従業員に対して行っている4つのカオスエンジニアリングについて、Googleエンジニアリングディレクターであるデイブ・レンジン氏が語っています。 Chaos Engineering For People Systems w/ Dave Rensin of Google - YouTube ◆チームメンバーをランダムで不在にさせる 週に1度、各チームからランダムにピックアップされたメンバーを自宅勤務とします。選ばれたメンバーは自身の仕事を遂行することはできますが、他のメンバーからの質問には一切答えてはならないというルールで自宅勤務を行います。これを行うことで、突然誰かが欠勤しても円滑に

    Googleが従業員に対して実践している「カオスエンジニアリング」とは?
    yuichi0613
    yuichi0613 2019/11/07
    ちゃんとチームとして情報共有がされてるか、他のメンバーのタスクを把握してる/できる環境になっているか、段取りのうえでメンバーやステークホルダーと連絡とってるか、自分の頭で考えてるか、炙り出されるね
  • 女性の写真を1クリックで裸にしてしまう「DeepNude」が登場

    AIを用いて有名女優のポルノ映像を作成するという「フェイクポルノ」が2017年末から2018年にかけて大流行しましたが、これと同じようにAIやニューラルネットワークを用いることで、女性の写真から服だけを削除して裸にしてしまうという凶悪なアプリケーション「DeepNude」が登場しています。 This Horrifying App Undresses a Photo of Any Woman With a Single Click - VICE https://www.vice.com/en_us/article/kzm59x/deepnude-app-creates-fake-nudes-of-any-woman DeepNudeは服を着た女性の写真から、服部分だけを削除し、胸や外陰部がはだけた裸の写真に変換してしまうというもの。女性の写真のみ変換可能で、実際にDeepNudeを使用したと

    女性の写真を1クリックで裸にしてしまう「DeepNude」が登場
    yuichi0613
    yuichi0613 2019/06/28
    これすぐ悪用されるだろうし、子どもの裸とかも作られるようになるだろうから本当に脅威だと思う
  • 1億円超で「世界で最も危険なマルウェア6つに感染したノートPC」が競売中

    芸術家のGuo O Dong氏が、世界で最も危険なマルウェア6つに感染したノートPCに「The Persistence of Chaos」と名付け、芸術作品として100万ドル(約1億1000万円)以上の価格で販売しています。販売されているノートPCは「Wi-Fiに接続したりUSBメモリーを接続したりしない限りは安全」とのことです。 The Persistence Of Chaos https://thepersistenceofchaos.com/ A laptop filled with six of the world’s most dangerous viruses is on sale for more than $1 million - The Verge https://www.theverge.com/2019/5/25/18638308/laptop-viruses-mal

    1億円超で「世界で最も危険なマルウェア6つに感染したノートPC」が競売中
    yuichi0613
    yuichi0613 2019/05/27
    この蠱毒から超常の存在が現れてきそう
  • ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか?

    大阪市西淀川区にあるGIGAZINE社へ編集長たちが自動車で荷物を取りに行ったところ、なんと斜め前にあるGIGAZINE第一倉庫がショベルカーでぶっ壊されている真っ最中の現場に偶然遭遇しました。 ◆所有している倉庫が見知らぬショベルカーに破壊されていた 現場はココ、2019年2月16日のことです。現場到着して確認直後からすぐ録音開始しているため、以降の様子はすべて音声データが存在していますが、記事執筆時点で警察が捜査中とのことなので、支障が出ないように専門的で詳細な部分はあえて省略し、被害届や供述調書に沿った事実関係のみで記事化しています。 上記の倉庫がこんな感じに。 解体業者がショベルカーで破壊中。もちろんすぐに「ここはうちの名義になっているし、登記して権利を所有している。火災保険もかけているし、税金も払っている。何かの間違いではないか」と伝えたところ、「上の不動産会社の社長から取り

    ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか?
    yuichi0613
    yuichi0613 2019/03/31
    地上げ…
  • 「自動運転の普及は街の交通網をマヒさせてしまう危険性がある」という指摘

    人工知能(AI)の発達によって、人間がまったく操作しなくても安全に公道を走行できる自動運転技術が実現しつつあります。自動運転技術の普及によって人間が運転から解放されるだけではなく、交通事故の減少や渋滞の減少も期待されるといわれていますが、それとは正反対の「自動運転車が普及すると至る所で渋滞が起こってしまって街中の道路交通網がマヒしてしまう危険がある」という主張をする研究者もいます。 The autonomous vehicle parking problem - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0967070X18305924 Mean streets: Self-driving cars will "cruise" to avoid paying to park https://news.u

    「自動運転の普及は街の交通網をマヒさせてしまう危険性がある」という指摘
    yuichi0613
    yuichi0613 2019/02/12
    駐車場という概念が変わるんだなあ/“「オートクルージング機能」を利用すれば、都市部の高額な駐車料金を節約できる上に、渋滞の原因となる違法駐車も減ることが期待されています”
  • FacebookとWhatsAppのフェイクニュースを信じた群衆によって無実の2人がリンチのすえ火あぶりに

    メキシコのプエブラにあるアカトランという街で、2018年8月、大衆によって2人の男性が「子どもを誘拐して臓器を売りさばいた」というフェイクニュースを信じた人々に殺害されました。男性2人は群衆によってリンチに遭い、最終的に火をつけられましたが、完全な無実だったとのことです。 Burned to death because of a rumour on WhatsApp - BBC News https://www.bbc.com/news/world-latin-america-46145986 イギリスのニュースメディアであるBBCは事件のあったアカトランで、事件の目撃者に話を聞いています。クラフトショップのオーナーであるMaura Corderoさんは、その日、自分の店の隣にある警察署に人だかりができていることに気づきました。Corderoさんが目にしたのは、パトカーが2人の男性を警察署

    FacebookとWhatsAppのフェイクニュースを信じた群衆によって無実の2人がリンチのすえ火あぶりに
    yuichi0613
    yuichi0613 2018/11/14
    無実だとしたらなんとも浮かばれない/これ本当に日本でも起きかねない話だし、群集心理の怖さはハロウィンやらサッカー日本代表の渋谷でも爆発しかねない
  • 「体罰」を禁じることで若者の暴力性が劇的に減少することが88カ国40万人を調査した研究で示される - GIGAZINE

    By David Dav 「しつけ」と称して相手を叩くなどの罰を与える体罰に対する見方は厳しさを増しており、「体罰は単なる暴力である」という見方が強まっています。一方では「必要悪」という考え方も根強く残っている面もある体罰ですが、88カ国・40万人を対象にした調査からは、「体罰を禁じることで若者の暴力性が減少する」という結果が明らかにされています。 National bans on slapping children linked to less youth violence | BMJ Open https://blogs.bmj.com/bmjopen/2018/10/15/national-bans-on-slapping-children-linked-to-less-youth-violence/ Countries that ban spanking have kids who

    「体罰」を禁じることで若者の暴力性が劇的に減少することが88カ国40万人を調査した研究で示される - GIGAZINE
    yuichi0613
    yuichi0613 2018/10/31
    "主任研究者でモントリオールのマギル大学のフランク・エルガー准教授は「現時点で言えるのは、体罰を禁止している国で成長した若者は、そうでない国の若者に比べて暴力性が低い、ということ」"
  • たった1本の「兵士による民間人虐殺動画」からBBCが犯行現場・時期・犯人を割り出した方法とは?

    2018年7月、インターネット上で「アフリカらしき場所で兵士が民間人を殺害する」という恐ろしいムービーが拡散されました。詳細な情報が含まれていないたった1のムービーを手がかりに、イギリスの放送局であるBBCが虐殺の真相に迫った足跡を、Twitterで公開しています。 世界中に拡散した虐殺のムービーは、以下のツイートから見ることが可能。BBCによってムービー末尾の殺害シーンはカットされていますが、2人の女性と2人の子どもが兵士によって殺害されるまでの様子が捉えられています。殺害シーン自体はカットされているとはいえ、十分に刺激の強いムービーになっているため、苦手な人は無理に見ないよう注意が必要です。 This is the video that went viral. We’ve cut out the ending, but - WARNING – it’s distressing. pi

    たった1本の「兵士による民間人虐殺動画」からBBCが犯行現場・時期・犯人を割り出した方法とは?
    yuichi0613
    yuichi0613 2018/09/27
    調査報道はすごい力を持っている。事情はわからないけど、こうして理不尽に死んでいく人が少なくなる世界になるといいな。
  • 人工知能による自動化が進むゴールドマン・サックス、人間のトレーダーは600人から2人へ - GIGAZINE

    By Owni /-) シリコンバレーから株取引を完全自動化する初の「人工知能ヘッジファンド」が登場していますが、世界最大級の投資銀行であるゴールドマン・サックスも大量のコンピューターエンジニアを雇用しており、人間のトレーダーに替わって株取引の自動化を進めています。 As Goldman Embraces Automation, Even the Masters of the Universe Are Threatened https://www.technologyreview.com/s/603431/as-goldman-embraces-automation-even-the-masters-of-the-universe-are-threatened/ 2000年のゴールドマン・サックスのニューヨーク社では600人ものトレーダーが大口顧客の注文に応じて株式を売買していたそうです

    人工知能による自動化が進むゴールドマン・サックス、人間のトレーダーは600人から2人へ - GIGAZINE
    yuichi0613
    yuichi0613 2018/09/23
    “自動化が進んでウォール街で働く人が減った結果、1人あたりの報酬が上昇しており、利益を分配する人数が少ないため、管理職は以前よりもさらに高額な報酬を得るようになった”
  • ワールドカップで話題になったファウルを受けたサッカー選手をマネする「ネイマールチャレンジ」が世界中で大流行

    2018 FIFAワールドカップ ロシアで初導入されたVARや、ピッチ脇に無数に配置されたカメラにより、反則されたふりをして審判を欺く「シミュレーション」などが厳しく判定されるようになっています。「シミュレーション」は、審判および観客を欺く行為であるとして何かと問題に挙がる行為ですが、試合中に行われる悪質なタックルで大ケガをしてしまう選手もおり、そういったタックルなどから自身の身を守るために大げさにファウルをもらったフリをする選手がいるというのも事実です。しかし、ワールドカップという世界中が注目する舞台で過度なシミュレーションを披露してしまったブラジル代表のネイマール選手。その様子は世界中のTVで流れることとなり、ネイマール選手のシミュレーションをマネする「ネイマールチャレンジ」が世界中で流行してしまうという予想外の事態となっています。 Have you completed the #Ne

    ワールドカップで話題になったファウルを受けたサッカー選手をマネする「ネイマールチャレンジ」が世界中で大流行
    yuichi0613
    yuichi0613 2018/07/09
    ようやく始まったネイマールの素材化
  • 写真をアニメキャラクターに変換できる技術が登場

    GAN(敵対的生成ネットワーク)と呼ばれるアルゴリズムを使用して人物の写真からアニメキャラクターを作成する方法がTokyo Deep Learning Workshop 2018で解説されており、その動画がYouTubeにアップロードされています。 25.Yanghua Jin: Creating Anime Characters with GAN - YouTube GANは2つのニューラルネットワークを組み合わせ、競い合わせることで特定のデータを生成する精度を上げる仕組みです。GANを発案したイアン・グッドフェローさんはGANを偽札を作ろうとする偽造者と偽札を見分けようとする警察の攻防に例えて説明しています。つまり、片方のニューラルネットワークが物そっくりな偽札データを作成して「警察」をだまそうとし、「警察」側のニューラルネットワークは入力されたデータの中から偽札データを見つけだそう

    写真をアニメキャラクターに変換できる技術が登場
    yuichi0613
    yuichi0613 2018/06/22
    これ脳に埋め込んで視覚を変えれば…とか思ってみてたらみんな同じこと考えてた
  • 「なぜ氷の上は滑るのか?」という問いに対する伝統的な通説が覆される

    by Chris Hau 氷上を滑り速さを競うスピードスケートなど、氷の上で行われるウインタースポーツは多いものです。しかし、意外なことに「なぜ氷の上で滑るのか?」というメカニズム自体はこれまで解明されていませんでした。ついに、マックスプランク・ポリマー研究所の研究者が古くからの謎を解明しています。 Molecular Insight into the Slipperiness of Ice - The Journal of Physical Chemistry Letters (ACS Publications) https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.jpclett.8b01188 The slipperiness of ice explained -- ScienceDaily https://www.sciencedaily.com/release

    「なぜ氷の上は滑るのか?」という問いに対する伝統的な通説が覆される
    yuichi0613
    yuichi0613 2018/05/24
    “温度上昇に従って摩擦係数は下がり続けますが、マイナス7度で最小値/研究者はマイナス7度から0度の温度域では氷が柔らかくなり、氷の上を滑る物体の表面の物質が深く氷に食い込んでしまうため、摩擦が高まり…”
  • 学生が好む「学習スタイル」を提供しても学生の成績向上にはつながらないという研究結果

    by Phil Roeder 「子どもにはそれぞれに適した学習スタイルがある」という説は世界中に広まっており、教育者の中には「VARK(画像的・聴覚的・読字的・運動的)」アンケートを行って生徒の学習スタイルを分類する人もいますが、近年では「学習スタイルという考えを裏付ける明確な証拠はない」ことが判明しています。そんな中、教育系の科学ジャーナルAnatomical Sciences Educationにも学習スタイルの効果を否定する研究結果が掲載されました。 Another nail in the coffin for learning styles? Disparities among undergraduate anatomy students’ study strategies, class performance, and reported VARK learning styles

    学生が好む「学習スタイル」を提供しても学生の成績向上にはつながらないという研究結果
  • 人類の命を救う「青い血」を持つカブトガニを守るため遺伝子工学が用いられている

    By CJ Oliver 何億年も姿形を変えずに地球上で暮らしてきた「生きる化石」ことカブトガニの体には、他の動物とは大きく異なる「青い血」が流れています。この血は毒素に極めて敏感に反応することから、毒素を検知する試薬の原料として使用されているのですが、カブトガニは個体数が激減しているために生体から血液を採取することに対して反対する声も上がっています。そんな中、1980年代から研究されてきた代替試薬の活用が広まろうとしています。 The Last Days of the Blue-Blood Harvest - The Atlantic https://www.theatlantic.com/science/archive/2018/05/blood-in-the-water/559229/ カブトガニは非常に古い時代から地球上に生息していたことがわかっており、4億5000万年前の地層から

    人類の命を救う「青い血」を持つカブトガニを守るため遺伝子工学が用いられている
    yuichi0613
    yuichi0613 2018/05/11
    “毒素に強く反応する「ファクターC」…を作り出すことに関するDNAの部位を抽出し…「イースト菌」のような微生物の細胞のDNAにつなぎ合わせるという方法/「インスリン」…で既に実用化されていたもの”