久々のブログ更新ですみません。今回の代表選について思うところをつらつらと。 代表任期の提案 自民党の総裁選挙を倣って作られたと考えられる民主党の代表選挙であるが、政権与党になり代表が総理大臣を務めることを前提にしたシステムとしては問題がありやしないか。現在の代表選出の仕組みでは、前任者の残りの期間を務めるという規定になっているという点がもう少し議論されても良い。 ちなみに、民主党代表の任期は2年であり、慣例的に臨時国会が開催される9月を起点としている。ただし、「任期途中で代表が欠けた場合」は前代表の残期間が任期になる。というのが基本的ルールだ。なお、「任期途中で代表が欠けた場合」の選出方法は両院議員総会による議員投票のみによる場合と代表選挙規則に基づく選挙の両方がが選べるはずだが、これまで代表辞任に伴う選出で正規の選挙が行われたことはない。その結果、党員・サポータ票を含む正規の選挙によらな
民主党代表選挙では小沢氏が勝利すると私は予想していたので、見事に外れた形になった。小沢氏は立候補した時点で民主党国会議員票の半数を組織的に固めており、対する菅氏の組織的な票はその半数というスタート地点から考えれば、小沢氏優位を覆せるとは思えなかった。また世論に近い党員・サポーター票および地方議員票も半々程度に割れるくらいだろうと思っていた。 予想が外れた理由は二点思い浮かんだ。一つは、世論に近い党員・サポーター票で菅氏が圧勝したことだ。党員・サポーター区分をポイントで見ると、菅氏が249ポイントであるのに小沢氏は51ポイントである。5倍近い差が出ている。総取り方式の影響もあるが、結果からすれば、市井の民主党員の大半は小沢氏をまったく支持していなかったと言ってもよいくらいだ。小沢氏に対する反感というより、首相をころころと変えることに違和感が強かったのではないか。 もう一つは、民主党国会議員票
民主党代表選挙 一般党員・サポーター投票 開票結果 2010.9.14 得票数 P 得票数 P 得票数 P 得票数 P 001 北海道1 1,544 1,082 332 740 1 10 083 東京1 1,895 1,144 547 583 1 14 002 北海道2 1,232 832 335 495 1 2 084 東京2 1,567 955 446 504 1 5 003 北海道3 1,561 1,161 345 807 1 9 085 東京3 1,579 999 434 559 1 6 004 北海道4 968 726 161 563 1 2 086 東京4 960 619 273 345 1 1 005 北海道5 1,054 732 223 507 1 2 087 東京5 1,870 1,186 454 727 1 5 006 北海道6 991 690 239 451 1 0
牧野聖修氏「小沢氏的なもの消していくべきだ」 (9月14日 21:26) 韓国、菅氏再選「ホッとした」…外交の空白回避で (9月14日 21:23) 渡部恒三氏「党の分裂は100%ありません」 (9月14日 21:14) 田中真紀子元外相「しこらない人はしこらない」 (9月14日 21:14) 蓮舫行政刷新相「挙党一致でやらなければ」 (9月14日 21:05) 原口総務相「どうなろうが首相を支えていく」 (9月14日 20:54) 玄葉・政調会長「予想以上の勝利だった」 (9月14日 20:40) 鳩山前首相「選挙をやって良かった」 (9月14日 20:25) 岡田外相「菅首相の本領発揮はこれから」 (9月14日 20:25) 小沢氏巡る検察審の結論は10月中にも (9月14日 18:47) 民主党
次の首相を事実上決める民主党代表選の投開票がいよいよ、きょう午後に迫りました。日本経済新聞 電子版の読者は現時点で菅直人首相と小沢一郎前幹事長のどちらが首相としてふさわしいと考えているのでしょうか。投票前日の13日に無料・有料会員を対象に実施した緊急調査では、菅首相が54.6%で小沢氏をリード。1週間前の調査より2ポイント強支持が増えました。どちらが有効な経済対策を打てるか、では小沢氏が58%
ネット世論調査では小沢氏わずかにリード インターネットサイト大手の「YAHOO!JAPAN」が行っているアンケート「民主党代表選どちらの候補がいい?」では、小沢一郎前幹事長46%、菅直人首相44%(13日午後11時現在)と、小沢氏がわずかにリード。 投票総数は25万8365票で、小沢氏支持が11万8359票、菅首相支持が11万4445票で3914票差。全国紙の世論調査では菅首相を優勢とするものが多く、ネットユーザーに対する調査と差が出ている。 小沢氏支持派の意見では「発言したことは実行してくれそうで期待する」「小沢の底力で、閉塞(へいそく)した日本に風穴をあけてほしい」と実行力や変化に期待をする声が多い。 一方、菅首相支持派では「金権政治の権化、古い政治家はもういらない。菅さんにも問題はあるんだろうが、新世代の政治に生まれ変わる路線を守るべき」などクリーンさを挙げていた。
世論調査と逆…小沢氏“ネット人気”の理由とは 菅直人首相と小沢一郎前幹事長の激戦が続く民主党代表選をめぐり、インターネット上では小沢氏を支持する声が菅氏を上回るケースが多い。菅氏支持が多い報道機関の世論調査とは異なる傾向だが、専門家は「『菅氏優勢』を報道するマスメディアに不信感を持つ人が、対抗する意見をネットで発信しているのでは」と分析している。 共同通信は代表選告示後の2日から、全国の地方新聞社とつくるニュースサイト「47NEWS」で代表選への意見を求めた。9日までに寄せられた意見は約80件で、菅氏続投を望むのは数件。小沢氏には30件近くの支持が集まった。 小沢氏が4日に出演したネットの公開生中継番組でも、視聴者の約8割が「小沢氏が首相にふさわしい」と回答。他に短文投稿サイト「ツイッター」を利用したアンケートでも小沢氏が菅氏を大きく引き離す結果が出ている。 一方、共同通信の8月末の
民主党代表選(14日投開票)を巡り、毎日新聞が7日実施した中盤情勢調査で、菅直人首相がやや優位な戦いを展開しているのは、小沢一郎前幹事長に厳しい世論を反映し、党員・サポーター票で菅首相が優勢な情勢となっているためだ。党員・サポーター票は全体の約4分の1の300ポイントを占め、1票が2ポイント換算の国会議員150人分の重みを持つ。一方、国会議員票は残り50人が態度を決めかねており、両陣営の働きかけが強まっている。中でも態度未定議員の3分の1強を衆院新人議員が占め、終盤戦のカギを握りそうだ。【須藤孝、竹島一登】 ◆党員・サポーター票 ◇支持議員と不一致も 「後援会は『小沢支持』でまとめたが、一般サポーターの動きが読めない。(首相続投を支持する)世論調査もあって開票まで分からない」。小沢氏を支持する福田昭夫衆院議員(栃木2区)はこう語り、党員・サポーター票の取りまとめの難しさを打ち明けた。 党員
小沢一郎・前幹事長が質問に答える!民主党代表選特番 2010年09月03日 9月14日投開票の党代表選挙を控える 民主党・小沢一郎前幹事長が、 ニコ動ユーザーから受け付けた質問に回答 していく生放送番組を、 9月4日(土)15時より緊急生放送することが決定しました! 生放送では、政治ジャーナリスト・角谷浩一氏の 司会進行のもと、上杉隆氏、池田信夫氏らが出演し 生討論。その後、小沢前幹事長が出演し、ユーザーの 皆さんからの様々な質問に回答していきます。 質問は下記生放送番組ページ内、 オレンジ色のボタンより募集しますので、 聞いてみたい事がある方は、ぜひご利用くださいませ! さらに、 9月3日(金)23時から、民主党代表選挙をテーマとした生討論番組を開催。 同じく角谷氏による司会進行のもと、上杉隆氏、池田信夫氏らが出演し討論いたします。 9月4日(土)13時からは、
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首相と小沢氏、午後5時から会談の見通し (8月31日 16:20) 菅・小沢会談、31日中に…前原国交相が見通し (8月31日 15:49) 「臨戦態勢」「権力集中懸念」…民主内駆け引き (8月31日 14:21) 小沢・鳩山・輿石3氏が会談…民主代表選 (8月31日 14:08) 菅vs小沢、対決回避へ調整…午後詰めの会談 (8月31日 14:07) 追加経済対策、代表選の結果次第で効果に懸念も (8月31日 10:08) 菅首相と鳩山前首相会談後の発言(要旨) (8月31日 09:07) 政策不在「泥仕合」への反発懸念…菅・鳩山会談 (8月31日 09:01) 民主党分裂に危機感…小沢氏出馬見送り論浮上 (8月31日 07:12) 小沢氏不出馬も、トロイカ体制で菅・鳩山氏一致 (8月31日 03:05) 民主党
民主党は25日午後、党本部で党中央代表選挙管理委員会による立候補予定者への事前説明会を開催した。再選を目指す菅直人首相を支える菅グループのほか、小沢一郎前幹事長の擁立をめざす小沢グループ、独自候補擁立を検討中の旧民社党系グループの3陣営が参加した。
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