0570から始まるナビダイヤルが携帯電話の「かけ放題」の対象外と知られておらず、思わぬ通話料負担を招いている問題について、あなたの特命取材班は、西日本新聞のウェブサイトで概要を紹介し、意見を募った。220人以上が「共感できる」と反応。中でも、問い合わせ先にナビダイヤルとフリーダイヤルを設定し、携帯電話は0570しか使えない設定にしているケースが多いとの不満が目立った。...
0570から始まるナビダイヤルが携帯電話の「かけ放題」の対象外と知られておらず、思わぬ通話料負担を招いている問題について、あなたの特命取材班は、西日本新聞のウェブサイトで概要を紹介し、意見を募った。220人以上が「共感できる」と反応。中でも、問い合わせ先にナビダイヤルとフリーダイヤルを設定し、携帯電話は0570しか使えない設定にしているケースが多いとの不満が目立った。...
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向け、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが同県選挙管理委員会に提出した署名簿に、偽造が疑われる大量の署名が含まれていたことが分かった。西日本新聞「あなたの特命取材班」に寄せられた情報を基に中日新聞が取材したところ、多数のアルバイトが愛知県民らの名前や住所が書かれた名簿を、リコール活動団体の署名簿に書き写していた。名古屋市の広告関連会社の下請け会社が、大手人材紹介会社を通じてアルバイトを募集。佐賀市内の貸会議室で書き写させていた。 関係者によると、署名簿には、高須院長や活動を支援した河村たかし名古屋市長の写真が載っており、活動団体が利用していた署名簿と同じだった。昨年10月の複数の日に、大勢のアルバイトが1人当たり数時間~十数時間ほど、時給950円で参加した。広告関連会社は、どんな経緯で下請け会社が仕事を受注したか内部調査を進めている。..
福岡市保健福祉審議会は16日、超高齢社会に向け「配る福祉から支える福祉へ」をコンセプトとする、2016~20年度の保健福祉総合計画の答申案をまとめた。高齢者に対する既存の給付制度を見直し、健康づくりなどを支援する政策に力点を移すことが特徴。25日に高島宗一郎市長に答申し、市は6月にも総合計画を策定、具体的な施策の検討に入る。 答申案は、団塊の世代が75歳に達する2025年を見据え、持続可能な社会保障制度に向けて政策転換が必要と判断。「生涯現役社会」を目指すべき姿とし、今後5年間で確立すべき施策をまとめた。 政策転換の目玉となるのが、70歳以上の高齢者に、最大で年1万2千円分の交通費を助成する「高齢者乗車券」の見直し。所得などに応じた一律給付ではなく、ボランティア活動や健康づくりに力を入れれば、交通費などに使えるポイントが付与される制度への転換を提案している。元気な高齢者を増やすとともに
長崎県平戸市は22日、ふるさと納税制度での本年度の寄付申込額が約10億2420万円(約2万6400件)となり、10億円を突破したと発表した。昨年度の寄付額の約26倍。ふるさと納税に関する全国の情報を集めたポータルサイト「ふるさとチョイス」によると、10億円突破は全国の自治体で初めてという。 市によると、昨年度の個人市民税と法人市民税は計約10億5370万円で、ふるさと納税でこれに匹敵する寄付が集まった。 平戸市は寄付額に応じてポイントを寄付者に付与し、ウチワエビ、平戸牛などの特典をカタログから選べる制度を昨年8月に導入。ポイント付与率の引き上げや特典拡充、クレジットカード払い導入などで寄付者を増やした。黒田成彦市長は「市の知名度を上げ、特産品の販売増と生産者の所得向上につなげたい。観光客や移住の増加も期待している」と話した。 寄付集めに熱心な自治体は、人口減少などで税収減に悩んでいる
佐賀県議 領収書偽造し政調費 約60万円詐取 2011年10月30日 10:11 カテゴリー:社会 九州 > 佐賀 桃崎峰人県議が偽造した領収書のコピーの一部。すべて同じ書式で、額の大半は「5000円」「3000円」。名目は「意見交換会費として」となっている 佐賀県議会(定数38)の桃崎峰人県議(62)=唐津市、自民=が政務調査費の領収書を偽造し、調査費を詐取していたことが29日、西日本新聞の取材で明らかになった。桃崎県議は同県議会で1円以上の領収書添付が義務付けられた2008年度から3年間で、政調費収支報告書に添付した自作の領収書計約150枚、総額約60万円分のほとんどが偽造だったことを認めている。桃崎県議は「地域の総会や会合に持参した酒代などに使った」と話しており、領収書の偽造と政調費詐取に加え、選挙区民への寄付行為を禁じた公職選挙法に違反する疑いもある。 桃崎県議は指摘を受け、偽
吉田、高島氏が接戦 本社世論調査 4割態度未定 福岡市長選 2010年11月8日 12:00 カテゴリー:九州 > 福岡 14日投開票の福岡市長選について、西日本新聞社は5―7日、電話による世論調査を行い、取材結果を加味して中盤情勢を分析した。再選を目指す現職の吉田宏氏(54)=民主、国民新推薦、社民支持=と、新人の元アナウンサー高島宗一郎氏(36)が激しく競り合い、接戦を展開している。ただし、有権者の4割はどの候補者に投票するかを決めておらず、情勢はなお流動的だ。 市長選には現職と新人の計8人が立候補(いずれも無所属)。吉田、高島両氏を元佐賀市長の木下敏之氏(50)と、前福岡市教育長の植木とみ子氏(61)が懸命に追い上げている。 吉田氏は東区と城南区で優位に立ち、30代、40代を中心に各年代で支持を集めている。推薦を受けた民主支持層への浸透は4割にとどまり、社民支持層の5割をまとめた。
山崎拓氏 引退の意向 参院選、自民公認厳しく 2010年1月25日 07:01 カテゴリー:政治 九州 > 福岡 昨年の衆院選福岡2区で落選した自民党の山崎拓元副総裁(73)が政界を引退する意向を固め、周囲に伝えたことが24日、分かった。複数の関係者が明らかにした。今夏の参院選比例代表への立候補を目指していたが、党の公認を得られない見通しになったため決断したとみられる。 関係者によると、山崎氏は23日、地元の有力支援者と協議。党公認は厳しいとの認識になったという。新党の結成も検討していたが、自民党への愛着や支援者の反対もあり、見送った。 山崎氏は1月6日、自民党の谷垣禎一総裁と党本部で会談し、「議席を得て北朝鮮問題など外交安保に取り組みたい」と公認を要請。12日には山崎氏に近い福岡県議と福岡市議が大島理森幹事長に再び要請していた。 しかし、谷垣総裁など執行部は、70歳定年制を厳守すべきだ
西日本新聞社は紙面を電子化した「DVD版 西日本新聞昭和・平成編」を販売します。先行販売の「明治・大正編」(CD-ROM)と併せると1877(明治10)年3月24日創刊の筑紫新聞以来の記事が電子紙面で読めることになります。「昭和・平成編」は、1927(昭和2)年1月から2006(平成18)年12月までの西日本新聞本紙の朝夕刊最終版紙面を昭和編八章計136枚、平成編五章計87枚に収録。 本紙は筑紫新聞、めさまし新聞、筑紫新報を経て、日刊紙となった福岡日日新聞が九州日報と1942(昭和17)年に合併、西日本新聞として今日に至っています。DVDには、5.15事件(1932年)で軍部の暴走を批判した菊竹六皷の社説(福岡日日新聞)をはじめ、貴重な記事が鮮明な紙面でよみがえっています。 ◇価格 昭和編680万円、平成編435万円、昭和・平成編セット1100万円(すべて消費税別)。 ◇申し込
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く