川崎はチネチッタにて。最前列ど真ん中。 楽しかった! なんかもう、楽しかった以上の言葉の要らない映画のような気もします。基本的には総集編映画なんだけど、細かくTV版からの変更があって、次はこれが来る、という予想の裏切り方と裏切らなさが大変よいバランスで素直に興奮できた。 一曲目は「射手座午後九時〜」だったよなあ、と思ってると新曲。そろそろカナリアのケーニッヒモンスターが出て来るんじゃないか、と思うとドカンと登場。シェリルとランカが時間差で歌い出しそうだなこれはあの曲か、と思うとちゃんとあの曲*1、うおっ、あいつまさかひょっとして、と思うと大丈夫。そういうくすぐりに心の中で「待ってました!」「千両役者ッ!」と喝采を上げつつ2時間10分アタマ空っぽで楽しむ、という映画。 細かい整合性とかどうでもいいじゃない、と言いたくなるところだけれど群像劇的にとっちらかっていたTV版の人間関係を整理して、ア