23日午前1時7分にアップされた「自衛隊の防災演習、東京の11の区は庁舎立ち入り拒否」の記事について、11区で実施されなかったのは待機(宿泊)訓練でした。通信訓練については自衛隊の立ち入りを認め、実施されていました。関係者におわびして、削除します。
政治への関心が薄いとされる今どきの若者だが、政治家を見る目は案外正確で本質を射貫(いぬ)いているようだ。大修館書店が中学・高校生から募集した「国語辞典に載せたい言葉」(応募総数8万4090語)から民主党政権に関する新語を拾うと、あふれるユーモアの中に適量のスパイスがぴりりと効いている。 例えば、小沢一郎民主党元代表を語源とする【小沢(おざわ)る】の意味は(1)裏で牛耳る(2)子分をたくさんもつ(3)子分を見捨てて雲隠れする-とある。都合が悪くなると側近や時の首相からの電話にも出なくなり、行方をくらます小沢氏の性癖をよく見ているものだと感心する。 また、鳩山由紀夫元首相からとった【鳩(はと)る】はとみると(1)無責任なことを言う(2)話すたびに内容が変わる(3)悪いと思わずにウソをつく-だそうだ。 鳩山氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり、「最低でも県外」と無責任な発言をし
天皇陛下は初代の神武天皇から数えて第125代の天皇である。それでは区切りとなる50代目の天皇はといえば、西暦794年に平安遷都を行った桓武(かんむ)天皇だ。さらに第100代は南北両朝の合一がなった後小松(ごこまつ)天皇ということになる。 ▼平安遷都といえばずいぶん古いことのように感じられる。だが日本の歴史の始まりからすると、天皇の代数で50代もたっている。南北朝時代もかなり昔というイメージだが、有史以来現代までの5分の4程度のころのできごとで、「ついこの間」のような気がしてくる。 ▼日本の歴史の重要なことがらも「第何代天皇のころ」として見れば、ぐっと分かりやすく身近に感じられる。しかしそんな日本の歴史も、枝野幸男官房長官にはあまり関心事ではなさそうだ。一昨日の参院決算委員会での「答弁」でそう感じた。 ▼山谷えり子議員が、天皇、皇后両陛下の被災地ご訪問にからみ「天皇陛下は何代目の天皇かご存じ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110606/plc11060616150015-n1.htm はてなブックマーク - 枝野長官、今上陛下が第何代か「知らない」 - MSN産経ニュース ほんの数年前に「カップラーメンの値段」「漢字の読み」「ホッケ」で政権が変わったのを忘れてる奴ばっかりだな。 こういうくだらない質問の「答え」を馬鹿にして民主党政権を誕生させたのはどこの誰なんですかね。 ど・こ・の・だ・れ・な・ん・で・す・か・ね? 民主党に投票してない俺ですら現状が恥ずかしくて情けなくてしょうがないんだが、当の「民主党に投票しちゃった××」はそんなこと微塵も思ってないらしい。 もう近代国家とは到底思えないんだが、最大限好意的に解釈して「日本人が馬鹿な質問の判別がつくようになった」と思うことにする。 本当は違うってことは分かってるけども。 はぁ。
枝野幸男官房長官は6日の参院決算委員会で、現在の天皇陛下が第何代なのかについて「知らない」と述べた。天皇陛下は初代神武天皇から数えて125代目にあたる。枝野氏は今年が皇紀何年(2671年)にあたるかも答えられなかった。山谷えり子氏(自民)に対する答弁。
動画サイト「ユーチューブ」に投稿された、(上から下へ)沖縄県・尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船「よなくに」(左)に中国漁船が衝突する様子を撮影したとみられる映像の連続写真 沖縄県・尖閣諸島沖で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件で、海保が撮影したとみられる映像がインターネット上に流出したことについて、元内閣安全保障室長、危機管理専門家の佐々淳行さん(79)が産経新聞の取材に答えた。詳細は以下のとおり。 「ビデオを公開しなかった菅政権の判断は間違っていた。前原外相は非常に早い段階から(中国船が)体当たりしたビデオがあると言っていたのに、政権は発表しなかった。 仙谷官房長官は刑事訴訟法では公判維持の都合上、公表しないと言っていたが、超法規的措置で釈放したのだから、公判はない。世界の世論もどっちがどうだかわからないし、こっちが悪かったら謝ればいい。アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議
感染拡大が続く口蹄(こうてい)疫に対し18日、非常事態宣言を発した宮崎県。「このままでは県の畜産が壊滅する」と宣言では危機感を鮮明に出した。一方、会見した東国原英夫知事は、連日の拡大防止などへの対応に疲労困憊(こんぱい)の様子。今後の対応を迫る報道陣に対し、「けんかを売ってるのか」と声を荒らげ、退席しようとする一幕もあった。 非常事態宣言は「懸命の防疫措置を講じてきたが、拡大が止まらない」として、消毒を徹底することや県民に対し不要不急の外出を控えることを記した。 会見で東国原知事は、殺処分かワクチン接種かなど今後の防疫体制について「検討します」との言葉を繰り返した。 しかし記者から、知事の判断ではないかと問われると、徐々にヒートアップ。最後には「我々は一生懸命やっているんです。毎日寝ずに」と怒鳴り、机をがんと叩いて「以上です」と会見を打ち切ろうとした。 制止する報道陣に対し、「けんか売って
鳩山由紀夫氏の敬語については以前からいろいろ指摘されてきたところではある。あの人がよくやる無原則な多用は敬語自体の形骸(けいがい)化をもたらすもので好ましくないこと当然だが、何しろ育ちの良いお坊ちゃまだから、つい丁寧すぎる表現が口を衝(つ)いて出てしまうのだろうと、これまでは、虫酸(むしず)が走るのを我慢してきた。 ≪総理としての矜持問われる≫ しかし、内閣総理大臣の言葉遣いともなると、話は別である。議院内閣制を採用する我が国においては、現行憲法に定められるとおり、国権の最高機関たる国会において指名された総理大臣が内閣を代表し、議案を提出し、外交関係について国会に報告し、行政各部を指揮監督することになっている。要するに首相は日本国の政治行政のトップであって、彼がへりくだるべきは天皇と諸外国の元首、それからせいぜい抽象的存在としての「国民」くらいだろう。 総理の卑屈は国家の卑屈であり、敬語の
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