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軍事とドイツに関するyuichi0613のブックマーク (2)

  • asahi.com(朝日新聞社):ドイツとスウェーデンが徴兵制廃止 背景に財政難 - 国際

    欧州の経済危機が、安全保障のあり方も変えようとしている。ドイツが長年維持してきた徴兵制を廃止する見通しとなった。スウェーデンはこれに先立ち、7月に廃止した。冷戦後、欧州の多くの国々が志願兵制へと変更してきた中、なお徴兵制を維持してきた両国が撤廃に動いた最大の理由は、財政難だった。   ドイツの政権与党キリスト教民主同盟(CDU)と同社会同盟(CSU)は9月、幹部会を開き、徴兵制廃止を含むグッテンベルク国防相の連邦軍改革案を了承した。  正式な決定ではないが、連立を組む自由民主党が廃止を求めたのに対し、CDUとCSUが難色を示してきた経緯から、廃止は確実。野党も基的に賛同しており、近く開かれるCDU党大会で正式に承認された後、政府内で作業が始まり、早ければ来年7月にも廃止される。  志願兵制を導入するとともに、連邦軍の兵士数を現在の約25万人から16万〜19万人まで減らす計画だ。ただ、基

    yuichi0613
    yuichi0613 2010/11/12
    ”ドイツの徴兵制は長い歴史と伝統を持つ。しかし、制度は事実上、空洞化していた/良心的兵役拒否が認められる中、安全保障情勢の変化も受け、現実に兵役に就く人数は対象者の一部にとどまり、公平性が問題に”
  • ドイツ徴兵制廃止の思わぬ副作用

    福祉と一体 国防費削減のための徴兵廃止が福祉の削減に直結? Thomas Peter-Reuters 高齢者介護施設で事時間のケアを担当する。幼稚園で園児を集合させる。外国の被災地に救援料を送る──。 ドイツでは毎年、9月から半年にわたって6万人以上の若い男性がこうした社会奉仕活動に従事する。6カ月間の兵役に就く代わりだ。良心的兵役拒否などで軍での勤務を拒んだ人たちは、わずかな報酬で福祉を支える「兵力」になっている。 この「民間役務」と呼ばれる慣行が徴兵制と共に廃止される可能性が出てきた。 カールテオドール・グッテンベルク国防相は今、徴兵制の廃止に向けて動きだしている。連邦軍の兵力25万人のうち徴集兵は約7万2000人だ。国防省報道官によると、先週グッテンベルク国防相はアンゲラ・メルケル首相と議会に対して5通りの連邦軍改革案を提示した。それによると兵力は15万〜21万の範囲だ。 徴集兵

    yuichi0613
    yuichi0613 2010/10/08
    良心的兵役忌避で民間役務を選ぶ若者たち”民間役務はドイツ経済の一部として定着/政府の補助があり、利用する側はわずかな報酬を払えばよかった。民間役務がなくなれば…非営利機関などにとっては大きな打撃”
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