ホンダが1999年から2009年までの10年間に販売したFRオープン2シーター『S2000』の後継モデルに関して、欧州のスクープエージェントから最新情報を入手。2019年の市販化に向け、開発が進んでいるという。その情報を元にレスポンスの兄弟サイトSpyder7では予想CGを制作した。 [関連写真] 予想CGのベースとなっているのは、2016年7月に流出したモックアップ画像だ。ホンダは同時期に『ZSX』の名称を商標登録しており、数年前から「ベイビーNSX」とも噂されているモデルとリンクしている。またホンダは11月9日、「グランツーリスモ」とのコラボレーションモデルとしてミッドシップスポーツ、『スポーツ ビジョングランツーリスモ』を発表している。こうした動きから、S2000後継モデルは「スポーツ ビジョングランツーリスモ」の市販版として、「ZSX」という車名で登場する可能性が高いと予想される。