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食中毒に関するy-woodのブックマーク (5)

  • レアハンバーグの危険性

    今回のテーマは重いです。 最近、レアハンバーグを売りにする店が増えつつありますが、 これは危険です。5年前、焼肉酒家えびすのユッケにより、集団中毒の事件がありました。 この際、肉のトリミングが行われていなかった事が取り上げられ、かつ、生用の牛肉は存在しないという事が報じられました。肉の菌は表面に付着しますので、この表面を削ぐことをトリミング、肉屋や職人は「グリグリに剥く」などと表現します。 実は私も都内の有名老舗焼肉店にて16歳から21歳まで、修行をしていまして、当時ユッケを提供していました。 大前提として、 ユッケは挽肉ではありません。ユッケに使用する部位は、しんしん、しんたま、ランプなど、脂身の少なくやわらかい部位を使用します。調理法は、大きなブロックの状態の肉をトリミングし、スライスした後、千切りにします。その後、タレやごま油、店によってはニンニクなどで調味して提供します。 「ト

    レアハンバーグの危険性
    y-wood
    y-wood 2017/07/30
    中が赤いハンバーグが出てくるとげんなりする。看板に書いといて欲しい。可能な対策は増量しないこと、某店では少量でも多量でも同じタイミングで配され、大きい方は赤かった。
  • ユッケ食中毒事件が発生して1年-まだ食肉の生食の危険性を認識していない人がいる―

    執筆者 笈川 和男 保健所に品衛生監視員として37年間勤務した後、品衛生コンサルタントとして活動。雑誌などにも寄稿している 品衛生監視員の目 笈川 和男 2012年5月3日 木曜日 キーワード:中毒 文化 2011年(昨年)4月下旬から5月上旬にかけて、富山県を中心に、5人もの死亡者を出したユッケによる腸管出血性大腸菌中毒事件が発生してから1年経過した。そこで、この事件を振り返り、この事件が残した問題点、今後の課題等を述べる。 先ず2012年3月19日の薬事・品衛生審議会品衛生分科会中毒部会に提出された厚生労働省からの資料を参考に、事件の概要を述べる。石川県に部があった焼肉系列店の富山県3店、石川県、福井県、神奈川県の各1店、併せて6店で発生した。患者数は181人と、決して患者数が多い事件ではないが死亡者が5人と、健康人が感染発症した中毒事件で死亡者が5人発生したのは

    ユッケ食中毒事件が発生して1年-まだ食肉の生食の危険性を認識していない人がいる―
    y-wood
    y-wood 2012/07/05
    えびすやの事件は業界での慣例であるトリミングを行わなかったことと理解している。生食が危険でないとは言わないが今回の事例を挙げるのは非常に不適切。海外や地下に潜ることによる被害拡大のほうが心配
  • ユッケとレバ刺し - 新小児科医のつぶやき

    先に断っておきますが、私は生の牛肉(もちろん臓器も)をべるのがそんなに好きではありません。だからユッケもレバ刺しもなくなってもそれほど困らないないのですが、一方で他人の嗜好に口出しするほど野暮ではありません。まずデータなんですが厚労省の中毒事件一覧速報より、まず過去10年の患者数と死亡者です。 年 事件数 患者数 死亡数 2011 1062 21616 11 2010 1254 25972 0 2009 1048 20249 0 2008 1369 24303 4 2007 1289 33477 7 2006 1491 39026 6 2005 1545 27019 7 2004 1666 28175 5 2003 1585 29355 6 2002 1850 27629 18 合計 14159 276821 64 平均 1416 14682 6.4 死亡者は2009年、2010年とゼ

    ユッケとレバ刺し - 新小児科医のつぶやき
    y-wood
    y-wood 2012/07/02
    人が死んで感情的なバッシングをして、国民は損をこいた。『マスコミ関係者はレバ刺しファンの比率が高い』
  • 食中毒統計と実態の差 - 食の安全情報blog

    前回の記事にコメントを多数いただいているので,そのお返事としてこのエントリをあげます。 日中毒の発生状況を平成23年の集計からまとめると次のようになります。事件患者死者総数1,06221,61611原因品又は事が判明したもの85119,97710病因物質が判明したもの99420,60011年によって変動はありますが年間1000件,患者数20000人といったところでしょうか。死者数も含めた過去の推移はこちらのエントリに以前まとめています。一方,アメリカではどうかというと桁が違っています。こちらのサイトで紹介されている数字では毎年患者が7、600万人で、死者が約5、000人とされています。この数字の違いは中毒統計の方法に起因します。その違いを前述のサイトでは次のように説明しています。アメリカ品事故の評価アメリカ中毒に比較し、日中毒の発生状況は、表7のように患者数が年間

    y-wood
    y-wood 2012/06/18
    前回のエントリーとあわせて読むとhana氏はレバーの腸管性大腸菌に限った定量的な主張、ohira-y氏その他は広義に食中毒を定性的に論じている。hana氏の主張をスルーしている気がする。
  • そして、レバ刺しが禁止された - 食の安全情報blog

    厚生労働省の薬事・品衛生審議会 品衛生分科会での審議の結果、牛肝臓を生用として提供されることが禁止されるようです。つまり、レバ刺しが禁止になるということです。すでに、レバ刺しについてはこれまで何度も書いてきたのですが、禁止を前にした報道などで気になることがいくつかあったのであらためて書いていみます。 新鮮だから大丈夫、衛生に注意を払って提供している、中毒を出したことはない という主張についてレバ刺し禁止の決定打となったのは腸管出血性大腸菌(O157をはじめとする重篤な中毒を起す菌)がレバー内部から発見されたことです。しかし、レバーからは腸管出血性大腸菌をはじめサルモネラ、カンピロバクターなどの菌は検出されていました。ただ内部に存在する(取り除いて提供することが不可能)ということが判明しただけです。現在、レバ刺しを新鮮だから、衛生に注意を払っているからと自信をもって提供しているとい

    y-wood
    y-wood 2012/06/18
    コメント欄hana氏の方がレバーによる食中毒を定量的に論じており説得力がある。
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