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Spaceに関するsakstyleのブックマーク (1,599)

  • 火星でメタンの噴出を検知–探査車「キュリオシティ」の重さが原因か

    #Ingenuity#Perseverance#火星#JPL#Curiosity 現在、火星で運用されている米航空宇宙局(NASA)の探査車(ローバー)「Curiosity」(キュリオシティ)が、地下のメタンを噴出させている可能性が、研究者により報告されている。 Curiosityは「ゲールクレーター」で夜にだけメタンを繰り返し検出している。NASAの研究者によれば、火星ではメタンが地殻の下に閉じ込められており、その上を走行するCuriosityの重み(900kg)で近くに亀裂が入り、メタンが噴出している可能性を指摘している。 ジェット推進研究所(JPL)でCuriosityプロジェクトを担当するAshwin Vasavada氏は、「メタンに関する研究の一部は、将来の地表探査機に委ねられる」と語っている。 Curiosityは2011年11月に打ち上げられ、2012年8月に火星に着陸。火星

    火星でメタンの噴出を検知–探査車「キュリオシティ」の重さが原因か
    sakstyle
    sakstyle 2024/04/30
    「Curiosityは「ゲールクレーター」で夜にだけメタンを繰り返し検出(...)Curiosityの重み(900kg)で近くに亀裂が入り、メタンが噴出している可能性を指摘」むむむ
  • 小惑星の軌道を変えるNASAの実験で飛び出した岩が将来火星に衝突するかもしれない

    小惑星の軌道を意図的に変更できるかどうかを検証した、NASA(アメリカ航空宇宙局)の小惑星軌道変更ミッション「DART」では、目標天体となった小惑星の衛星「ディモルフォス」の公転軌道を変更することに成功しました。実験は事前に予測されていない結果ももたらしており、その1つは幅数mの岩がいくつも飛び出したことでした。 NEOCC(地球近傍天体調整センター)のMarco Fenucci氏とINAF(イタリア国立天体物理学研究所)のAlbino Carbognani氏の研究チームは、DARTミッションで飛び出したことが観測された37個の岩の軌道を追跡したところ、そのうち4個が将来的に火星に衝突する可能性があることを突き止めました。この分析結果は、地球や火星に衝突する小さな天体の起源を考察する上で重要となるかもしれません。 【▲ 図1: ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された、ディモルフォスから飛び出

    小惑星の軌道を変えるNASAの実験で飛び出した岩が将来火星に衝突するかもしれない
    sakstyle
    sakstyle 2024/04/26
    DARTで飛び出した岩が火星に「2個は約6000年後に、残り2個は約1万5000年後に衝突する可能性」/この衝突が起きたとき、それが人為的な結果だと認識できる者はいるのだろうか……/ディモルフォスが予想以上に脆かったため
  • 【追記】JAXA月探査機「SLIM」3回目の夜を越すことに成功 着陸成功から3か月

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年4月24日午前(日時間・以下同様)、X(旧Twitter)の小型月着陸実証機「SLIM」プロジェクト公式アカウントにて、SLIMが着陸地点で3回目の越夜(夜を越すこと)に成功したと発表しました。【最終更新:2024年4月24日12時台】 【▲ 3回目の越夜成功後にSLIMの航法カメラで撮影された月面の様子(非圧縮データ)。JAXAがXのSLIM公式アカウントを通して2024年4月26日に公開(Credit: JAXA)】SLIMは2024年1月20日0時20分頃に日の探査機として初めて月面へ軟着陸することに成功しました。ただ、2基搭載されているメインエンジンの1基で着陸直前に生じたトラブルによって想定外の速度や姿勢で接地することになったため、機体は太陽電池を西に向けて逆立ちしたような姿勢で安定しています。 着陸直後に電力を得られなかったSLI

    【追記】JAXA月探査機「SLIM」3回目の夜を越すことに成功 着陸成功から3か月
    sakstyle
    sakstyle 2024/04/25
    「今後は昼夜の温度差が大きな月面の環境で劣化が進む箇所と進みにくい箇所を明らかにするべく、SLIMの状態を詳しく確認していくということです」こけたのがよかったのだろうか?
  • 北海道の宇宙港で民間宇宙開発を学べる旅行プログラム、販売開始

    #HOSPO#SPACE COTAN#インターステラテクノロジズ#日旅行#大樹町 北海道大樹町にある宇宙港「北海道スペースポート」(HOSPO)を運営するSPACE COTANなど3社は民間の宇宙開発を学べる旅行プログラム「民間の宇宙開発を学ぶ! 北海道スペースポートツアー」を造成した。北海道オプショナルツアーズが販売している。4月22日に発表した。 販売を開始した旅行プログラムは、HOSPO内の展示施設や航空宇宙関連の実験場、民間ロケット企業の施設をみて、日の民間宇宙開発を肌で感じられるという。宇宙という大樹町独自のコンテンツを生かし、宇宙産業を身近に感じてもらうきっかけになるとしている。 施設を見学するだけでなく、専属ガイドが民間の宇宙開発や大樹町の宇宙への取り組みなども詳しく説明するという。中高の修学旅行や研修旅行、大学のサークルやゼミといった教育現場だけでなく、宇宙開発に関心の

    北海道の宇宙港で民間宇宙開発を学べる旅行プログラム、販売開始
    sakstyle
    sakstyle 2024/04/25
    修学旅行とかそういうのに使えそうな奴(なお、教育目的だけでなく一般団体でも利用は可能)
  • NASAの「宇宙ヨット」打ち上げ成功–太陽光の輻射圧を推進力として航行

    #NASA#ソーラーセイル#ACS3 Rocket Labは米国時間4月23日、米航空宇宙局(NASA)の宇宙ヨットなどを搭載した「Electron」ロケットを打ち上げた。 宇宙ヨットとも呼ばれる「太陽帆(ソーラーセイル)」は、太陽からの光の粒子「光子」を受け反射することで、推進力を生み出す。光の粒子は質量を持たないが、ソーラーセイル上の素材による反射で生じる反作用が推力となる。 化学推進や電気推進と違い、推進剤なしに宇宙を航行できるものとして注目されている。太陽光を宇宙機の推進力とする技術で、効率的な飛行の実現が期待されている。日の「IKAROS」や惑星協会の「LightSail 2」でも、実証実験が行われた。 ニュージーランドの射場から打ち上げられたElectronには、NASAのソーラーセイル宇宙機「Advanced Composite Solar Sail System(ACS3

    NASAの「宇宙ヨット」打ち上げ成功–太陽光の輻射圧を推進力として航行
    sakstyle
    sakstyle 2024/04/25
    NASAのソーラーセイル宇宙機「Advanced Composite Solar Sail System(ACS3)」
  • 木星の衛星イオの火山活動、太陽系の初期から続くとついに判明

    木星の衛星イオの北極域を明らかにする画像。2023年10月15日に、NASAの探査機ジュノーによって撮影された。これまでの観測では高緯度地域の画像はあまり得られていなかったため、画像上部の昼と夜の境目付近にある3つの山々は今回初めて撮影された。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/SWRI/MSSS/TED STRYK) さび色をした木星の衛星イオは、知られているかぎり火山活動が最も盛んな天体だ。表面のあちこちに都市よりも広い溶岩の海があり、空には火山が吐き出す噴煙が地獄の傘のように広がっている。だが、イオはいつからこのような天体になったのだろうか? 科学者たちはこれまで、イオがたどってきた歴史についてはほとんど何も知らなかった。 2024年4月18日付けで学術誌「サイエンス」に発表された論文によると、イオは何十億年も、ことによると太陽系が誕生して間もない45億年

    木星の衛星イオの火山活動、太陽系の初期から続くとついに判明
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    sakstyle 2024/04/23
    噴火により軽い同位体は減る。古い隕石と同位対比を比較し、噴火期間を推定。エウロパとの軌道共鳴による潮汐加熱が要因なので、エウロパの海がいつからあるかも推定できる
  • 巨大宇宙船「スターシップ」がさらに進化! イーロン・マスクが明かしたその姿

    米宇宙企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏は2024年4月7日、開発中の宇宙船「スターシップ」について講演し、今後の飛行試験や、発展型の開発計画について明らかにした。 早ければ5月にも4度目の飛行試験を行うとしたほか、その次の試験では発射台への着陸も目指すという。さらに、打ち上げ能力を高めた新型のスターシップを開発するとも語られた。 4度目の飛行試験に向けて、4月5日に地上燃焼試験を行ったスターシップのスーパー・ヘヴィ・ブースター (C) SpaceX 早ければ5月にも4度目の飛行試験 スターシップ(Starship)は、スペースXが開発中の宇宙輸送システムで、全長121.3m、直径9m、打ち上げ時の質量5000tという、人類史上最大のロケット、宇宙船である。 スターシップの機体は、第1段の「スーパー・ヘヴィ(Super Heavy)」ブースターと、第2段の「スターシップ」宇宙船の、大

    巨大宇宙船「スターシップ」がさらに進化! イーロン・マスクが明かしたその姿
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    sakstyle 2024/04/23
    メカジラ、スターシップ2、3
  • 土星「タイタン」探査、2028年7月に打ち上げ–ドローンで有機物を調査

    #Dragonfly#タイタン#土星 米航空宇宙局(NASA)は現地時間4月16日、土星の衛星「タイタン」の探査ミッション「Dragonfly」を2028年7月に打ち上げることを確認した。 Dragonflyは8基の回転翼を搭載した、原子力を動力とするドローン。タイタンの氷の下に存在すると考えられている有機物を探査することで、太陽系での生命の起源を調査する。もともとは、2027年以降の打ち上げが予定されていた。 ジョンズ・ホプキンス大学 応用物理研究所で製造中のDragonflyは、2034年にタイタンに到着する予定だ。赤道近くの「シャングリラ」と名付けられた地点で2年半にわたるホップ飛行で地表を175km移動する。 Dragonflyの飛行試験(出典:Johns Hopkins APL / YouTube) DragonflyはNASAの「ニューフロンティア計画」(New Frontie

    土星「タイタン」探査、2028年7月に打ち上げ–ドローンで有機物を調査
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    sakstyle 2024/04/22
    Dragonflyってこんな見た目なのか。動画見ると普通のマルチコプタードローンだな。画像の方はカバーかけているから独特な見た目に見えるのかな/前からこんなイメージ画像だった
  • 火星ヘリコプター「インジェニュイティ」、運用終了–運用チームが別れを告げる

    #Ingenuity#火星#JPL ジェット推進研究所(JPL)の火星ヘリコプター「Ingenuity」(インジェニュイティ)運用チームは米国時間4月16日、飛行を終了したIngenuityの運用終了を確認した。 Ingenuityは探査車(ローバー)「Perseverance」(パーサヴィアランス)とともに2020年に打ち上げられ、火星で飛行技術の実証実験を実施していた。2024年1月に、ローターが破損したことで飛行が不可能となり、ミッションの終了が発表されていた。 最終飛行から約5週間後の2月24日にPerseveranceが撮影したIngenuity。砂紋の頂点付近に立っている(出典:NASA / JPL-Caltech / LANL / CNES / CNRS) 火星の地上で静止状態にあるIngenuityは、Perseveranceが通信範囲外に移動するため、今後は通信ができなく

    火星ヘリコプター「インジェニュイティ」、運用終了–運用チームが別れを告げる
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    sakstyle 2024/04/18
    「Ingenuityは当初、最大5回の飛行ミッションが設定されていたが、最終的には72回もの飛行ミッションを達成し、火星で3年近く稼働を続けた。累計で約129分間、約17.7kmを飛行したことになる。」
  • 金星から「大量のガス」が宇宙へ漏洩、なぜ?–日欧の探査機が観測

    #JAXA#ESA#金星#BepiColombo#MMO#MPO#MTM#水星 欧州宇宙機関(ESA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の水星探査ミッション「BepiColombo(ベピコロンボ)」が、金星から漏れ出す炭素と酸素を観測した。 BepiColomboはESAの水星表面探査機「Mercury Planetary Orbiter(MPO)」と、JAXAの水星磁気圏探査機「みお(Mercury Magnetospheric Orbiter:MMO)」、推進モジュール「Mercury Transfer Module(MTM)」で構成、水星の磁気圏や表面、内部を観測することを目的としている。2018年10月に打ち上げられ、地球と金星、水星に接近するスイングバイを実施している。 BepiColomboのデータによれば、炭素や酸素を含む大量のガスが、金星の大気から漏れ出しているという。大気

    金星から「大量のガス」が宇宙へ漏洩、なぜ?–日欧の探査機が観測
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    sakstyle 2024/04/17
    「BepiColomboのデータによれば、炭素や酸素を含む大量のガスが、金星の大気から漏れ出しているという。大気が宇宙へと逃げるのを防ぐ、固有の磁場を持つ地球とは異なり、金星は独自の安定した磁場を持っていない。」
  • 欧州、火星探査計画「エクソマーズ」を再起動–着陸船の独自開発で企業と契約

    #ESA#Rosalind Franklin#ExoMars#Thales Alenia Space#Airbus Defence and Space 欧州宇宙機関(ESA)は火星探査計画「ExoMars」を再起動させるため、現地時間4月9日に仏企業Thales Alenia Spaceと契約した。海外メディアのSpaceNewsが報じた。 ExoMarsは欧州とロシアが共同で進めてきた火星探査計画で、2022年9月に探査機(ローバー)「Rosalind Franklin」の打ち上げを予定していた。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻から計画は変更。欧州は着陸船(ランダー)の独自開発を決断した。 ESAはExoMarsの計画を再開するため、Thales Alenia Spaceと5億2200万ユーロ(約860億円)の契約を結んだ。同社は新しい着陸プラットフォームの設計、組み立て、統合、試験作

    欧州、火星探査計画「エクソマーズ」を再起動–着陸船の独自開発で企業と契約
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    sakstyle 2024/04/17
    「仏企業Thales Alenia Spaceと契約」「同社は新しい着陸プラットフォームの設計、組み立て、統合、試験作業を担当」
  • H3ロケット3号機は「もう試験機ではない」 - 打ち上げに向けた計画が明らかに

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工は2024年3月21日、三菱重工の飛島工場で、H3ロケットのコア機体を報道関係者に公開した。 このうち第1段は、次に打ち上げる3号機で使用される機体となる。3号機は初めて“試験機”がつかない打ち上げとなる。その一方で、打ち上げ前には、発射台に新たに取り付けた「機体把持装置」の試験が行われる。 試験機1号機の打ち上げ失敗、試験機2号機でのリベンジを経て、ついに宇宙の海へと漕ぎ出したH3が、次に挑む3号機のミッションとはどのようなものだろうか。 公開されたH3ロケットのコア機体 試験機2号機の打ち上げ成功 H3ロケットは、三菱重工とJAXAが共同開発している、次世代の大型ロケットである。 現在の主力ロケットH-IIAの後継機として、日の基幹ロケット(安全保障を中心とする政府のミッションを達成するため、国内に保持し輸送システムの自立性を確保するうえで不

    H3ロケット3号機は「もう試験機ではない」 - 打ち上げに向けた計画が明らかに
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    sakstyle 2024/04/17
    「3号機の注目点のひとつが、「機体把持装置」の試験」/3号機はまだJAXAと三菱重工が共同で運用する体制だが、徐々に三菱重工へ移管していく。3号機がその出だし
  • 火星での生命探査にパラダイムシフトを起こすか 米大学院生が提案する斬新なミッション

    米国テキサス州で2024年3月11日から15日まで開催された第55回月惑星科学会議(LPSC)において、ノースカロライナ大学チャペルヒル校の大学院生が火星での斬新な生命探査ミッションを提案しました。現在火星で運用されているアメリカ航空宇宙局(NASA)の探査車「Curiosity(キュリオシティ)」や「Perseverance(パーシビアランス)」よりも、コストを抑えつつ効率的に生命の探査を行なえるようです。 【▲ Longo氏が提案する小型探査車を火星に届ける役割を果たす着陸機「SHIELD」の試作機(Credit: NASA/JPL-Caltech)】 ■10年以上のキャリアをもつ大学院生 Alex Longo氏は修士課程に在籍中の大学院生でありながら、パーシビアランスの着陸地を選定する「Mars2020 Landing Site」の選考委員を13歳から5年間(2013年~2018年)

    火星での生命探査にパラダイムシフトを起こすか 米大学院生が提案する斬新なミッション
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    sakstyle 2024/04/16
    「「Mars2020 Landing Site」の選考委員を13歳から5年間(2013年~2018年)務めるなど10年以上のキャリアをもつ大学院生Longo氏」15kg程の小型ローバー4台で4カ所を探査する計画(ローバーは必須だが従来のはコストが高すぎ)
  • 最低でも20km 木星の衛星「エウロパ」表面の氷の厚さを衝突地形から推定

    木星の衛星「エウロパ」の内部には広大な海が広がっていると考えられていますが、表面を分厚い氷が覆っているため、直接の確認はできていません。では、この氷殻の厚さはどのくらいなのでしょうか? パデュー大学の脇田茂氏などの研究チームは、天体衝突によって形成されるリング構造が幾重にも重なった盆地地形が氷殻の厚さや硬さに関連しているという前提の下、国立天文台が運用する「計算サーバ」でシミュレーションを行いました。その結果、氷殻の厚さが少なくとも20km無ければエウロパに存在する多重リング盆地を説明できないことが分かりました。この研究結果は、あまりはっきりと分かっていないエウロパの構造に関する基的な情報を与えているという点で重要です。 【▲ 図1: 多重リング盆地を作るような大規模衝突の想像図 (Credit: Brandon Johnson (AI生成) ) 】■「エウロパ」の氷の厚さはどれくらい?

    最低でも20km 木星の衛星「エウロパ」表面の氷の厚さを衝突地形から推定
  • 天の川銀河の巨大なブラックホール「いて座A*」新たな画像を国際研究チームが公開

    こちらは「いて座(射手座)」の方向約2万7000光年先にある超大質量ブラックホール「いて座A*」(いてざエースター、質量は太陽の約400万倍)を電波で観測して得られたデータをもとに作成された画像です。国際研究チーム「イベント・ホライズン・テレスコープ(Event Horizon Telescope: EHT)」が2024年3月27日付で公開しました。 【▼ 世界8か所の電波望遠鏡を連携させた超長基線電波干渉計(VLBI)を使って2017年4月に取得された観測データを分析して得られた「いて座A*」周辺の偏光画像(Credit: EHT Collaboration)】 EHTは銀河の中心部分に存在するとされる超大質量ブラックホールの観測と研究を行っている研究チームです。これまでに「おとめ座(乙女座)」の方向約5500万光年先の楕円銀河「M87」の中心部にある超大質量ブラックホール(質量は太陽の

    天の川銀河の巨大なブラックホール「いて座A*」新たな画像を国際研究チームが公開
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    sakstyle 2024/04/16
    なんかかっこいい
  • 気候変動:南極の氷から取り出せなくなる隕石試料が増える可能性 | Nature Climate Change | Nature Portfolio

    地球外天体の試料である隕石は、南極で数多く見つかっている。このほど行われた研究で、南極の氷床表面に存在している数千個の隕石が、気温上昇のために氷の中に沈み込むスピードが速くなり、その多くが採集・利用できなくなる可能性が増すという予測が示された。このことを報告する論文が、Nature Climate Changeに掲載される。 地球外天体(月、火星や大型の小惑星など)に由来する隕石は、惑星科学にとっての重要な知識源になっている。これまでに採集された隕石の60%以上が南極で採集されており、まだ30万~85万個の隕石が採集されずに氷床に残っていると推定されている。ところが、こうした隕石の保管庫が、気候変動のために脅かされている。隕石が氷の中に沈み込み、研究者の手が届かなくなるためだ。 今回、Veronica Tollenaar、Harry Zekollariらは、南極における隕石の分布を推定する

    気候変動:南極の氷から取り出せなくなる隕石試料が増える可能性 | Nature Climate Change | Nature Portfolio
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    sakstyle 2024/04/14
    “南極の氷床表面に存在している数千個の隕石が、気温上昇のために氷の中に沈み込むスピードが速くなり、その多くが採集・利用できなくなる可能性が増すという予測”
  • JAXA、超小型衛星の打ち上げにインターステラやスペースワンなど4社を選定

    #Space BD#JAXA#超小型衛星#スペースワン#インターステラテクノロジズ#三井物産エアロスペース 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月26日、超小型衛星ミッションで開発された衛星を打ち上げる民間事業者として三井物産エアロスペース、インターステラテクノロジズ(北海道大樹町)、スペースワン(東京都港区)、Space BD(東京都中央区)を選定、基協定を締結したことを発表した。 JAXAの「輸送/超小型衛星ミッション拡充プログラム」(JAXA-SMall satellite ruSH:JAXA-SMASH)は毎年、超小型衛星ミッションを公募し、衛星開発フェーズに選定されたミッションは2年間で超小型衛星を開発する計画。開発された超小型衛星は、今回JAXAが選定した4社が打ち上げ輸送サービスとして打ち上げられる。 政府は2023年6月に閣議決定された、新しい宇宙基計画に基づいて、20

    JAXA、超小型衛星の打ち上げにインターステラやスペースワンなど4社を選定
  • アメリカが月面鉄道に本格着手。DARPAが軍需企業と開発契約を交わす : カラパイア

    アメリカの国防高等研究計画局「DARPA」が、月面での鉄道開発に向けて軍需企業ノースロップ・グラマン社と開発契約を交わしたそうだ。 これは月建築能力に関する10ヵ年研究「10 Year Lunar Architecture Capability Study」の一環として行われたもので、月面の恒久的有人コロニー建設を見すえた野心的なプロジェクトだ。

    アメリカが月面鉄道に本格着手。DARPAが軍需企業と開発契約を交わす : カラパイア
  • 野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第30回 ロケットがつれてきた非日常

    007工芸作家小林圭輔小津安二郎小説小野繙山ゴハン山梨ソロキャンプアワード山田勇魚川奈まり子巻き方対処法市川海老蔵幌倉さと平塚年齢制限店舗庭ゴハン廃番弥富マハ対策家族彫金大手地図坂上秋成境貴雄増税変え方多崎ろぜ大園恵実大庭繭失われた青を求めて家庭失敗奇才紳士名鑑女性向け女流雀士姉の結婚安い安さ実話怪談宮台真司彫刻家影響団体信用生命保険方法改善改正故障教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん斜線堂有紀新作新幹線方山敏彦旅行掌編小説旅行/レジャー星をみるひと映画時間暇つぶし書評最新月曜日のたわわ有楽町採用掃除御徒町戦野の一服徹底怖い話怪談怪談一服の集い恋は光成人成年年齢引き下げ成長手作り捨て方手塚大輔手巻きたばこ手巻きタバコ手書き地図手順投稿怪談投資持ち方持ち込み国内旅行回数朝藤りむ佐々木愛実今日のほごにゃんこあふたぁ仕事に疲れた付け方会津木綿伝説の92住宅ローン佐々木 怜央佐々木亮介佐藤タイジ今

  • 太陽系の外側は予想よりも “埃っぽい” ことが判明 塵の量の実測結果

    太陽系の外側には冥王星などの氷天体が無数にあり、「エッジワース・カイパーベルト」という密集した状態を作っています。エッジワース・カイパーベルトがどこまで広がっているのかはよくわかっていませんが、これまでの予測では太陽から約75億kmを超えた距離で天体の密度が低くなり始めると予測されていました。その場合、空間内にある塵の量も少なくなるはずです。 しかし、コロラド大学ボルダー校のAlex Doner氏などの研究チームが、NASA(アメリカ航空宇宙局)の冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」の観測データを分析したところ、塵が減少すると予測された距離を超えてもほとんど低下していないことを突き止めました。この結果は、エッジワース・カイパーベルトが予想よりも遠くまで広がっているか、または外側にもう1つのエッジワース・カイパーベルトがある可能性を示しています。 【▲ 図1: 天体同士の衝突で塵が発生してい

    太陽系の外側は予想よりも “埃っぽい” ことが判明 塵の量の実測結果
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    sakstyle 2024/03/26
    ニューホライズンズの観測データから、エッジワース・カイパーベルトが予想よりも遠くへ広がっている、もしくは、外側にもう一つ述ベルトがあることが示唆された