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Spaceとbookに関するsakstyleのブックマーク (4)

  • 我々が宇宙で暮らすためには何が必要なのか?──『スペース・コロニー 宇宙で暮らす方法』 - 基本読書

    スペース・コロニー 宇宙で暮らす方法 (ブルーバックス) 作者:向井千秋,東京理科大学スペース・コロニー研究センター講談社Amazon近年、イーロン・マスク率いるスペースXや、アマゾンのジェフ・ベゾスのブルー・オリジンなど、民間の宇宙関連企業が大きく伸びている。国家的事業として中国の宇宙開発も加速しているし、火星に人を送り込む計画も、月に恒常的な人類拠点を作り上げる計画も、今や現実。10年〜30年単位の未来で実現が目論まれている状況だ。 たとえば、米国は2024年までに再び人類を月面に立たせ、火星など深宇宙探査への拠点として月周回軌道に小型の宇宙ステーションを構築する「アルテミス計画」を動かし、2030年代に火星有人探査も目標としている。月旅行はもはや夢物語ではない。 そうなってくると、我々が宇宙で安定的に暮らすためには何が必要なのか、という問いかけがますます重要になってくる。国際宇宙ステ

    我々が宇宙で暮らすためには何が必要なのか?──『スペース・コロニー 宇宙で暮らす方法』 - 基本読書
    sakstyle
    sakstyle 2021/06/14
    向井千秋著、ブルーバックス
  • クリスチャン・ダベンポートの宇宙の覇者 ベゾスvsマスクの書評

    ロケットの1段目はこれまで何十年も、ペイロードに宇宙まで達する推進力を与えたあとは、海に没したままにされていた。マスクとべゾスにはこれがとんでもない無駄遣いに思えた。まるでニューヨークからロサンゼルスへのフライトのたびに、飛行機を捨てるようなものだ、と。そのふたりが今、ロケットは上に向かって飛ぶだけでなく、下に向かって戻り、目標地点に正確に着陸できることを証明してみせた。(クリスチャン・ダベンポート) Background vector created by macrovector – www.freepik.com 2人の天才が宇宙を目指す理由 クリスチャン・ダベンポートの宇宙の覇者 ベゾスvsマスクが面白い。ジェフ・ベゾスとイーロン・マスクという対照的な2人の経営者が宇宙事業での成功を目指すノンフィクションは、波乱万丈でとても刺激的な内容になっています。 宇宙開発競争は2人の主人公が登

    クリスチャン・ダベンポートの宇宙の覇者 ベゾスvsマスクの書評
  • ロケットエンジンの基礎が概観できる最高の一冊──『宇宙はどこまで行けるか-ロケットエンジンの実力と未来』 - 基本読書

    宇宙はどこまで行けるか-ロケットエンジンの実力と未来 (中公新書) 作者: 小泉宏之出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2018/09/19メディア: 新書この商品を含むブログを見る中公新書は『小惑星探査機はやぶさ』や『NASA─宇宙開発の60年』など、素晴らしい宇宙開発系のを何冊か出している信頼感ある新書なのだけれども、書『宇宙はどこまで行けるか-ロケットエンジンの実力と未来』も素晴らしい一冊だ。 ロケットエンジンの基原理から始まり、イオンエンジンって何? 固体と液体の推進剤の違いってなんなの? どれだけ速度が出れば地球を脱出できるの? といった基から、スペースXが挑戦していることの凄さ、スイングバイはどのような原理か、はやぶさがかつて達成したこと、今実際に任務についているはやぶさ2の仕様──といったことを、じっくり丁寧に、「電気の力とは何か?」といった基礎から教えてくれる

    ロケットエンジンの基礎が概観できる最高の一冊──『宇宙はどこまで行けるか-ロケットエンジンの実力と未来』 - 基本読書
    sakstyle
    sakstyle 2018/10/06
    ロケットのことよく知らないから入門編としてよさそう
  • 冨田『ロシア宇宙開発史』:アメリカとはまったく別の技術の系譜 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    ロシア宇宙開発史: 気球からヴォストークまで 作者: 冨田信之出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2012/08/31メディア: 単行購入: 7人 クリック: 383回この商品を含むブログ (3件) を見る ロシアの宇宙技術は、テーマとしてはマニアックながら、アメリカとは別の技術的な系譜として興味深いもの。書はその歴史を、帝政ロシア(いやそれ以前)からフルシチョフ失脚による最盛期の終わりまで、ロシア語文献を駆使しつつ詳細に記述。英語では標準文献のオーバーグ『軌道の赤い星』も邦訳がない現在の日では、この分野でほとんど唯一無二のではないか。一度回収され、満を持しての刊行はうれしい。 神話化しているロケットの先駆者ツィオルコフスキーの業績などもきちんと相対化し、技術政治と人間ドラマのからみあいの書きぶりも見事。コロリョフも限界はありましたか……。 いずれ書の先のミールや他国へ

    冨田『ロシア宇宙開発史』:アメリカとはまったく別の技術の系譜 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    sakstyle
    sakstyle 2012/09/12
    「帝政ロシア(いやそれ以前)からフルシチョフ失脚による最盛期の終わりまで」
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