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人質司法に関するebmgsd1235のブックマーク (2)

  • 【平成30年史 変容する犯罪(5)】「落とす」取り調べ技術 可視化・黙秘権…捜査は激変、真相解明が阻害される懸念(3/4ページ)

    可視化と裁判員裁判の導入により捜査現場でも、黙秘前提の捜査を進め、DNA型鑑定や防犯ビデオ映像の解析など動かぬ証拠が重視される。「供述」を引き出す重要性が相対的に薄らいでいる感は否めない。 平成に入り、刑法犯の認知件数は14年の約285万件をピークに急減。検挙率は18年に3割台に回復後、横ばいだ。数字上は治安は回復している。だが、事件の真相を解明して治安の向上を担う警察活動の中で、容疑者人から犯行の動機や経緯に関する供述を得る取り調べの占める位置が重いのは変わらない。 ■ ■ ■ 「全面可視化」「黙秘前提」…。激変期を迎えた捜査環境下、深い取り調べの結果得られる自白によってなされる事件の核心部分の解明が阻害されるのではないか-。そんな懸念は警察にもある。 元警察庁長官、吉村博人(よしむら・ひろと)氏(68)は勇退した21年の秋、「文芸春秋」に取り調べの全面的な可視化に反対する一文を寄せた

    【平成30年史 変容する犯罪(5)】「落とす」取り調べ技術 可視化・黙秘権…捜査は激変、真相解明が阻害される懸念(3/4ページ)
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2023/04/09
    「取り調べは取調官と容疑者が人間的な信頼関係を築いた上での、真実をめぐる全人格的対決であり融和だ」「容疑者の人格の深奥に入り込んだ詳細な事実経緯の自白」元警察庁長官吉村博人の言葉。証拠よりも供述なんだ
  • 人気小説家が逮捕・拘留で身にしみた「司法の現実」

    書『冲方丁のこち留』は、冲方さんが身に覚えのないへのDV(ドメスティック・バイオレンス)容疑で逮捕され、渋谷警察署内の留置場に9日間も閉じ込められた挙げ句、無罪放免になるまでの顛末が“喜劇調”で綴られています。がほんとうに被害届を出していたのか、最後まではっきりせず、まさに理不尽の極み。これが日の司法の現実かと思うと、寒けを覚えました。 冲方:警察が逮捕状で私がにDVをしたという「作文」を行なうと、検察や裁判所はそれに従って有罪の判決を導くというストーリーが出来上がっている。たとえ前後の事実関係に矛盾があっても、一度逮捕されてしまうとなかったことにされてしまう。警察の取り調べとは、当事者から事実関係を聞き出して捜査の参考にするのではありません。あらかじめ用意された筋書きに当てはまる自白を被疑者にさせ、それを調書に記録する作業のことをいうのです。いわゆる自白主義。ほんとうに怖いと

    人気小説家が逮捕・拘留で身にしみた「司法の現実」
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2020/07/17
    留置所弁当や明るいままの寝室等、お役所なりの理由はあるんだろうけど「あなたたち国民が放置してきたことだ」との弁護士の言葉は重い。犯罪容疑を受け逮捕されれば人権なし?まずは取り調べに弁護士の立ち合いを。
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