12月6日、最高裁で「テレビがあればNHKの受信料は義務」という判決が初めて下されました。 テレビがあるのに受信契約を結んでいない世帯や事業所は全国で約1千万件ほどあるそうで、今後の展開が非常に気になります。 そんなNHKに関するニュースを見ていて 私が住んでいる国・ドイツのNHKに対する怒りが再燃しました。 今回の記事では そんなドイツ版NHKに対する怒りについて書きます。 というか、グチります。 ※現在ドイツで公共放送の受信料を徴収しているのはARD ZDF Deutschlandradio Beitragsservice(ARD・ZDF・ドイツラジオ会費サービス)という団体ですが、2012年まではGEZ(Gebühreneinzugszentrale、受信料徴収本部)という団体が受信料の徴収を担当していました。 GEZという団体はもう存在しないのですが、「テレビ・ラジオの受信料の徴収