食事会を終えた猪木を直撃した(4日) 日本維新の会(石原慎太郎・橋下徹共同代表)から擁立され、参院選比例代表で18年ぶりの国政復帰を目指すことになったアントニオ猪木(70=本名・猪木寛至)を4日夜、本紙が独占直撃。古希を迎えてもなお、外交問題やスポーツを通じた国際交流などに熱い情熱を燃やし続けている猪木は、独特の言い回しで熱い決意を語った。 猪木はこの日(4日)の午後6時過ぎから鈴木秀樹、澤田敦士、鈴川真一、将軍岡本、クラッシャー川口、定アキラらIGF選手、さらにはサイモン・ケリー猪木取締役をはじめとしたIGF職員、後援者、そしてパキスタン大使館関係者らを招き、東京・表参道のブラジル料理店で食事会を開いた。 その席では改めて、国政復帰について述べることはなかったが、猪木は「ムッフフ。維新伝心・ジェット・シン。さあ、ベル(サーベル?)を鳴らそう!」と得意の駄じゃれを交えながら、参院選出馬を控