一部間違いがあります、本文中でも明記しましたが最初の終了条件はInt を覆っていません。 最後に訂正したバージョンとより厳しいquickCheck の結果も載せておきました。 Haskell Advent Calendar 2016 の10日目です。 去年は眺めているだけだったので今回枠取れたの嬉しいです! レベル分け的にはAdvanced Beginner の一人が同じくらいのレベルの人に向けて書いてるつもりです、やや内容に初等整数論が含まれます。 あわよくばより詳しい人にトンテンカンカンと直していただきたい感じですが。 モチベーション 電卓などで(1/3) の計算をした後、答えに3 を掛けたことがある人、そしてそのとき1 に戻らなかった経験ある人もきっと多いことだと思います。 今回の話はそれにちょっと関係している、かもしれません。 今回は体を取り上げます、体と言うのはいわゆる四則演算に
In computer science, the process calculi (or process algebras) are a diverse family of related approaches for formally modelling concurrent systems. Process calculi provide a tool for the high-level description of interactions, communications, and synchronizations between a collection of independent agents or processes. They also provide algebraic laws that allow process descriptions to be manipul
形式言語理論は、かなりの程度、代数的に定式化できます。例えば、形式言語の全体は順序半環、オートマトンはその順序半環を係数とする正方行列だと思えます。オートマトンの初期状態と終状態、オートマトンのあいだの模倣(simulation)関係なども行列により表現できます。 ここでは、できるだけ手短に形式言語理論のための代数、特に半環係数行列の概念を説明します。形式言語とオートマトンの基礎事項についても概要を述べますが、とてもラフな記述なので、他の資料や教科書で予備知識は仕入れておいたほうがいいでしょう。図を多用して幾何的・物理的な比喩を使うと分かりやすくなるとは思うのですが、今回は絵は描きませんでした。絵による説明はまたの機会に。 目標はオートマトンと模倣の圏を作ることです。オートマトンは代数的には正方行列となります。関係圏Rel(の部分圏)をインデキシング圏とするインデックス付き圏を作り、そのグ
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