[プレイレポ]長い年月を経て初の単独ゲーム化。「UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも」は,国境を越えたグレンダイザー愛あふれるタイトルだ ライター:箭本進一 3gooは本日(2024年4月18日),「UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも」のPS5/PS4版の日本語版を発売した。本作はフランスで人気を博したグレンダイザーを,フランスのデベロッパがゲーム化したという経緯を持つタイトルだ。本稿でそのプレイレポートをお届けしよう。 フランスからグレンダイザーに捧げられた愛 ゲームの原作となった「UFOロボ グレンダイザー」は1975年〜1977年に日本国内で放映されたTVアニメだ。人がロボットに乗り込む元祖巨大ロボットアニメ「マジンガーZ」,その続編である「グレートマジンガー」の流れを汲むシリーズ3作目の作品である。 「なぜ日本のロボットアニメをフランスのデベロッパがゲ