市場調査/コンサルティング会社のNiko Partnersが「日本の若年層ゲーマー」の市場調査結果を発表した。調査対象となった若年層ゲーマーにおいては70%以上がプラットフォームでゲームを遊んでいるなど、興味深い結果が報告されている。 Niko Partnersは米国の市場調査/コンサルティング会社だ。2002年の設立以来、アジアと中東・北アフリカ地域のビデオゲーム市場調査や消費者調査を専門におこなっている。今回、同社は「Japan Youth Gamers(日本の若年層ゲーマー)」と題されたレポートを発表した。レポートでは、日本国内の6歳から18歳までの若年層ゲーマーの親300人以上と、16歳から18歳までの若年層ゲーマー90人以上を対象に調査を実施。6~18歳で週に1時間以上ゲームをプレイする者がゲーマーとして対象になったそうだ。 調査レポートではまず、対象となった若年層のゲーマーたち