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ゲームと小説に関するkirakkingのブックマーク (5)

  • “中つ国”へ最初の一歩を踏み出すあなたへ――トールキン研究家・髙橋 勇氏による「一つの指輪:指輪物語TRPG」入門ガイド

    “中つ国”へ最初の一歩を踏み出すあなたへ――トールキン研究家・髙橋 勇氏による「一つの指輪:指輪物語TRPG」入門ガイド ライター:瀬尾亜沙子 ライター:髙橋勇 「指輪物語」の世界を旅するテーブルトークRPG「一つの指輪:指輪物語TRPG」(以下,指輪物語TRPG)の基ルールブックが,ホビージャパンより2023年9月18日に発売された。価格は7480円(税込)だ。 作は,1954年に出版されたJ.R.R.トールキンのファンタジー小説「指輪物語」をベースとしたテーブルトークRPGだ。プレイヤーは同作の背景世界である“中つ国”を舞台に,英雄の卵として旅しながら,自らの物語を紡いでいくこととなる。 そして「指輪物語」といえば,今に続く“ファンタジーもの”の原点ともされる大著であり,前日譚にあたる「ホビットの冒険」「シルマリルの物語」などまで含めれば,神話から歴史,そして登場人物の生涯に至るま

    “中つ国”へ最初の一歩を踏み出すあなたへ――トールキン研究家・髙橋 勇氏による「一つの指輪:指輪物語TRPG」入門ガイド
    kirakking
    kirakking 2023/10/18
    これで要約に要約を重ねた一端なのが。行間から垣間見える世界の厚みに圧倒される。
  • ファンタジーの世界観設計における世代間格差を感じた話 - swatanabe’s diary

    ちょうど棚に「ダンまち」が見えたので、同作を例に話をスタートしましょう。 筆者は「ダンまち」の1巻を初めて読んだとき、スキルやステータス(作中ではステイタス)という概念が登場した点に違和感を抱き、しばらく拭い切れませんでした。こうしたゲーム的な概念がファンタジー世界で所与の設定となっている点に、ピンとこなかったからです。 通常、人間の能力が数値化され、一定以上の経験値を溜めたら自動で上昇する、ということはありません。現実世界ではもちろん、ゲーム以外の創作の世界でも。そもそも人間はそういう存在じゃないからですね。 「ダンまち」はそこを神様たちの恩恵という設定で補うわけですが、ファンタジー世界に「能力の数値化」「自動成長」「レベル」といったゲーム的な構造が持ち込まれている点に、最初は正直、納得感がありませんでした。 スキルも同様で、どうにもしっくりこなかったです。人間にとって戦闘技術や魔法は

    ファンタジーの世界観設計における世代間格差を感じた話 - swatanabe’s diary
    kirakking
    kirakking 2020/02/22
    世界設定に織り込まれているのなら納得できる。ゲームモチーフなら宮部みゆきのブレイブストーリーレベルまで昇華して欲しいけど、その需要はないのかな。
  • 『VA-11 Hall-A』PS4/Switch版発売記念!藤田祥平による小説『グリッチシティのとある夜』

    『グリッチシティのとある夜』藤田祥平 存在するべきではない街、グリッチシティ。企業と犯罪帝国が牛耳る、タックスヘイヴン。あらゆる形の暴力が蔓延し、無力な人々の日常が急速に脅かされつつあるこの街の片隅で、ある一軒のバーがきょうも開店する。外国人居住区第10号、59区画にひっそりと居を構えた店の正式名は、「10-59(テン・フィフティナイン)」。しかし、このあたりでは誰もがこの店を「テンゴク」と呼ぶ。 タッチパネルから表のネオン・サインを点灯し、ドアのロックを解除する男は、しかし天使にも、ましてや天にまします主にも似ていない。BTCの制服に身を包み、目の下にクマをこさえた中肉中背のジャパニーズ。彼はカウンターの内側にまわり、レシピ・ブックとミキサーを起動すると、スツールに腰掛けて、ポケットから取り出したイワナミの電子版に目を落とした。 (客、来ないといいな……) 開店十秒ですでにさぼることを考

    『VA-11 Hall-A』PS4/Switch版発売記念!藤田祥平による小説『グリッチシティのとある夜』
  • 毎日ムキムキ - FC2 BLOG パスワード認証

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  • The video game with no name(赤野工作) - カクヨム

    未来の世界の未来のゲーマーの語る未来のクソゲーたち。ハチャメチャなアイデアに満ちた未来のゲームを語りながら、そのゲームの背景としての未来の歴史、未来の風景も描写されていく。ゲームレビューという、読者への負荷の軽い文章形式で、バカSF、パロディSF、文明批評SFのような楽しさをしっかり味わうことができます。 そして、笑いながら読み進めていくにつれて浮かび上がってくるのは、語り手自身の、ゲームしか生きる目的を見出だせなかった一人の老人の、孤独な生涯。後半は、ゲームレビューがさながら闘病記のような様相を呈し始めます。 「人はなぜ遊ぶのか」「人はなぜ生きるのか」。そんな二つの問いを、架空のゲー…続きを読む

    The video game with no name(赤野工作) - カクヨム
    kirakking
    kirakking 2016/04/25
    架空の小説を語る小説は散見されるけど、未来のレトロゲー(近未来のゲーム)っていう視点は新鮮。文章も確かだし、小ネタも多いし、いいものを読んだ。
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