23日午前11時5分頃、名古屋港に到着した北海道・苫小牧港発の太平洋フェリー「いしかり」の運航会社から、「半券1枚が回収できておらず、乗客1人が海に転落した可能性がある」と名古屋海上保安部に通報があった。 第4管区海上保安本部の発表によると、行方不明になっているのは男性で、旅客名簿には、北海道旭川市在住の39歳と記載され、男性が利用した部屋には、男性のものとみられる衣類や眼鏡などが残されていた。半券は下船時に回収することになっているという。 船は21日午後7時に苫小牧港を出発。22日午前10時に仙台港へ寄り、23日午前10時半頃に名古屋港に到着した。防犯カメラには、静岡県沖を航行中の同日午前1時半頃、船内からデッキに向かう男性の姿が映っていたという。4管本部は、男性が海に転落した可能性があるとみて、航路周辺を捜索している。
ことし4月、東京 池袋で高齢者の運転する車が暴走し、幼い女の子と母親が死亡した事故を受け、現場に事故の教訓を伝える慰霊碑が設置されることになりました。 事故を受けて豊島区は、亡くなった2人を悼み教訓を伝える慰霊碑を設置することになり、12日開かれた地域の安全を話し合う協議会でその計画を明らかにしました。 慰霊碑は現場のすぐ近くにある公園に設置される予定で、区は遺族と相談しながら詳しい内容を検討して、事故から1年となる来年4月までには完成させたいとしています。 設置にかかる費用は全額を募金で賄う方針で、区は募金の目標額を1000万円としています。 来週から9月末にかけて、区の施設などに募金箱を設置するほか、インターネットを通じて募金先の口座番号を公開し、広く協力を呼びかけることにしています。 豊島区の高野之夫区長は「全国に衝撃を与えた大変痛ましい事故だった。二度と繰り返さないという思いを慰霊
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