米Googleは10月4日、スマートフォン「Pixel 8 Pro」を発表した。同日より予約を開始し、12日に発売する。あわせて同じ8シリーズの「Pixel 8」、新型スマートウォッチ「Pixel Watch 2」も発表している。 Pixel 8 Proは、Pixel 7 Proのデザインを継承しつつ、エッジディスプレイではなくPro系として初めてフラットタイプを採用した。OLEDパネル「Super Actua Display」は、最大輝度1600ニト、ピーク輝度で2400ニトの高輝度をほこり、1~120Hzの可変リフレッシュレートに対応。ディスプレイ内蔵の指紋認証も利用できる(顔認証での解錠も可能)。表面ガラスはGorilla Glass Victus 2だ。
グーグルが開発するスマートフォン、Pixelシリーズの販売が好調だ。「Pixel 6」シリーズが登場した2021年は目覚ましい成長を見せ、2022年7月に発売された廉価版の「Pixel 6a」は今でも販売ランキング上位に顔を見せる。さらに2022年10月に発売された「Pixel 7/7 Pro」は、発売時の中古スマートフォンの下取りで実質無料になるキャンペーンも大きな話題を呼び、キャリアとして取り扱うソフトバンクとKDDIでの売れ行きも好調なようだ。今後、Pixelは日本での存在感を今以上に高め、iPhoneを脅かす存在となるのだろうか。 【詳細な図や写真】日本での新製品発表会にサプライズ登場したグーグルのスンダー・ピチャイCEO(出典:筆者撮影) ●ピチャイCEO、「Pixel大国日本へ」大きな期待 元々、日本は米国と並んでPixelがよく売れている国だ。Pixelの前身とも言える「Go
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