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海外と教育に関するwuzukiのブックマーク (9)

  • キャスリン・ペイジ・ハーデン 著『遺伝くじ なぜDNAが社会的平等にとって問題になるのか』(2021年) - リベラルアーツの扉【別館】

    原題 著者について 速評(評者・田楽心) 原題 The Genetic Lottery Why DNA Matters for Social Equality /出版社:Princeton Univ Pr 刊行年:2021年9月 https://www.amazon.co.jp/dp/0691190801 著者について キャスリン・ペイジ・ハーデン(Kathryn Paige Harden):テキサス大学の心理学教授で、心理学及び行動遺伝学を専門とする。書が初の著作となる*1。 Twitter:@kph3k 速評(評者・田楽心) 現代のレイシスト(人種差別主義者)は、遺伝子に大きな関心を抱いている。例えば書の著者ハーデンの「非認知スキル(自制心や協調性など)と遺伝との関係」に関する論文への、Twitterからのアクセスを分析した結果がある。これによると、アクセス上位6クラスタのうち5ク

    キャスリン・ペイジ・ハーデン 著『遺伝くじ なぜDNAが社会的平等にとって問題になるのか』(2021年) - リベラルアーツの扉【別館】
    wuzuki
    wuzuki 2022/03/05
    "抑圧的国家よりもリベラルな国家の方が、また社会的流動性の低い社会よりも高い社会の方が、遺伝と教育的達成との相関が大きく出てしまう"というのは興味深い。「食べログ」は原文では「レビューサイト」とかかな?
  • エイドリアン・ウールドリッジ 著『才能の貴族 ―― いかにしてメリトクラシー(能力主義)は理不尽で古い社会を打倒し、現代世界を作り上げたか』(2021年)/70点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む

    紹介(評者・田楽心 Den Gakushin) 原題 著者について はじめに 革命的なアイデア 第一部 優先順位、序列、地位 第二部 近代以前のメリトクラシー 第三部 メリトクラシーの勃興 第四部 メリトクラッツの行進 第五部 メリトクラシーの危機 おわりに メリトクラシーの再生 評価(評者・田楽心) 紹介(評者・田楽心 Den Gakushin) 近年、「メリトクラシー(能力主義)」への新たな批判が提起されている*1。メリトクラシー meritocracyとは、「教育制度として『英才教育制度、成績第一主義教育』、社会形態として『能力(実力)主義社会、効率主義社会、エリート社会』、政治形態として『エリート階級による支配、エリート政治』、主義・原理として『効率主義、能力主義、エリート支配原理』」*2などを意味する言葉だ。 昨年ヒットしたマイケル・サンデル著『実力も運のうち 能力主義は正義か』

    エイドリアン・ウールドリッジ 著『才能の貴族 ―― いかにしてメリトクラシー(能力主義)は理不尽で古い社会を打倒し、現代世界を作り上げたか』(2021年)/70点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む
    wuzuki
    wuzuki 2022/01/29
    入試の時期に読むとより沁みる。/ 身分社会では勉強は卑しいものとされたの、興味深い。反知性主義とも違うし。/ サンデルとウールドリッジの著書の比較も面白く、IQや市場原理との兼ね合いも改めて考えさせられる。
  • 君はハンガリーで医者になる|MAYU SUGIMOTO

    で一緒に鍋を囲み、生きづらさを語り合った友だちがハンガリーの医学部に入学したらしい。一体なぜ?彼は何も知らない私にハンガリーの学生生活を語ってくれた。そこから見えてきた新しい生き方と、医学部留学について漫画にしました。 ここまで読んでいただきありがとうございました!よろしければ、コメントから感想聞かせてもらえたら嬉しいです。 イギリスに住んでいた2年間で感じたことを #ロンドンアドベンチャー通信 でまとめています。

    君はハンガリーで医者になる|MAYU SUGIMOTO
    wuzuki
    wuzuki 2021/09/18
    お友達のマユちゃんが描いた漫画。ハンガリーの医学部に留学する日本人が増えていたのにはそんな背景があったとは。そして、ハンガリーの医学部はそんな仕組みになっていたとは。
  • 海外勤務経験者「日本国籍で日本で育った子どもが日本以外で生きるのはほぼ無理」「子どもが海外でも生きていける力を」と考える親に伝えたい

    あさおき@国際機関職員 @Asaoki_UN 様々な国、組織を渡り歩いてきた国際機関職員。主に国際開発/キャリア、国連/世銀/国際機関就職、ライフプランなど呟いてます。ツイートは個人の見解です。 あさおき@国際機関職員 @Asaoki_UN 最近流行りの中学受験ネタ見てて、子供に日以外でも生きていける力を〜と言う親御さんが意外と多いのがわかりました。そういう方に知ってもらいたいのですが、海外で働いてきた自分の経験上、日国籍で日で育った子供に日以外で生きていくのはほぼ無理です。理由は簡単で、ビザです→ 2021-09-10 23:59:33 あさおき@国際機関職員 @Asaoki_UN その国で生まれていない、育っていない、ビザがないというだけで仕事を見つけるのはほぼ不可能になるのです。俺はアメリカで働くんだ!と言ってMBAで留学した人の95%が結局日に戻ってくるのはこれが理由です

    海外勤務経験者「日本国籍で日本で育った子どもが日本以外で生きるのはほぼ無理」「子どもが海外でも生きていける力を」と考える親に伝えたい
    wuzuki
    wuzuki 2021/09/11
    コロナ前はMeetupで外国人と付き合ったり結婚してた友達何人もいたな。離婚した人たちもいて大変そうだったけど。/ アメリカ大使館で出産したら米国籍取れるのだろうか、というのは思考実験として気になってる。
  • 西アフリカ・シエラレオネの早すぎる10代の出産をSNS漫画に NPO法人アラジが社会課題を漫画で訴え 

    NPO法人アラジは、西アフリカ・シエラレオネ共和国で大きな社会問題となっている10代の早すぎる出産と退学を、より身近な表現方法である4PのSNS漫画にして、日より公開。社会問題をより広く認知してもらうきっかけとしている。 10代の死亡原因の1位は妊娠・出産の合併症、シエラレオネ共和国 シエラレオネ共和国は、西アフリカに位置し、かつては「世界一寿命の短い国」としても知られていた国。1991年まで政府と反政府軍(革命統一戦線RUF)との間でダイヤモンド資源を巡る複雑な内戦が勃発、2002年に終結したばかりである。そんなシエラレオネでは現在、コロナ禍により厳しい経済状況が続き、学校閉鎖の影響で、10代の妊娠が急増している。 10代の妊娠は約3割にも上ると言われ、大きな社会問題だ。若年妊娠は必然的にハイリスク出産となり、母子ともに死亡率が高くなる。また、母親がシングルマザーとなり経済的に困窮する

    西アフリカ・シエラレオネの早すぎる10代の出産をSNS漫画に NPO法人アラジが社会課題を漫画で訴え 
    wuzuki
    wuzuki 2021/05/19
    友達が運営するNPOによるリリース。シエラレオネの現状について、漫画にしてもらったとのこと。
  • 奨学金一覧 - AFS Japan

    AFSには、より多くの高校生に留学機会を提供したいと願う多くの個人、法人、団体からの寄付・助成により、さまざまな奨学金が用意されています。 AFSの奨学金 ✔ プログラム参加者の1/3の約100名分の支給枠あり ✔ 約70名分に全額支給 ✔ AFSが応募窓口の奨学金は、すべて「給付」型 AFSの交換留学事業は、戦争のさなかに傷病兵救出にあたった青年ボランティアたちが、平和で公正な世界のためには、私たちが、異なる人や国や文化を尊重しあう力を持たなければならない、と考えたことから始まりました。 異文化に飛び込んでみると、自分が大切にしている価値観と留学先で生きる人々が大切にする価値観との違いのあることや、似ているところもあることなど、さまざまな気づきを得られるでしょう。積極的に意思の疎通をはかる必要もあることから、積極性やコミュニケーション力も試されるでしょう。ときに苦しいこともあるかもしれま

    奨学金一覧 - AFS Japan
    wuzuki
    wuzuki 2020/02/13
    この冬に新設されたという、この奨学金。全額奨学金はすごいな。応募締め切りがもうすぐみたいだけど、こういう企画、必要な人に届くといいな。
  • その表現は誰かに労力をアウトソーシングしていないだろうか?|瀬川深 segawashin

    幼児向けの乗り物の絵に20ページ中6ページにわたって自衛隊の車両が掲載されていることが問題視され、当該書籍の増刷が中止されるという事件があった。 https://this.kiji.is/526697181804217441 そもそもの前提として出版社にはこういった書籍を出版する自由があり、消費者には抗議する自由がある。結果として増刷の中止という判断を出版社側が下すのもまた自由……というかこれは経営の裁量の範囲であろうから、実のところ、この件について特に付け加えることはない。じっさいこれに類する事件はこれまでに何度も繰り返されてきたし、それへの反応もおおむね既視感のあるものだ。 にもかかわらず、件ならびに類似する事件においてはいつもあまり語られることのない論点があると感じていたので、これを機にきちんと思うところをまとめてみる。なによりこれは、表現することについて考える上で典型的な問題で

    その表現は誰かに労力をアウトソーシングしていないだろうか?|瀬川深 segawashin
    wuzuki
    wuzuki 2019/07/27
    「はたらくくるま」と、クレヨンしんちゃんについての考察。アウトソーシング云々のくだりは少々わかりづらさがあったけど、私がこれまで思っていたことと全体的に近くて、よくぞ言語化してくださった! と思えた。
  • News Up “日本に戻らなければよかった” | NHKニュース

    「天然パーマ」「毛が濃いんだよ」。彼女の容姿に対して毎日言われたことば。黒板に書かれた彼女の似顔絵に投げつけられたスリッパ。その少女は、過去に体験した記憶から逃れることができず、心の傷は癒えることはありませんでした。「いつまでたっても、普通の女の子には戻れない」。そう訴えたひとりの女の子の記録です。(ネットワーク報道部記者 木下隆児) 彼女はどこにでもいるような女の子で、あえて少し違うところがあるとすれば、それは彼女のルーツでした。 高橋美桜子さん。カナダ人の父親と日人の母親の間に1989年、カナダで生まれました。 その後、両親は離婚。美桜子さんは4歳半から、母親の典子さんとともに日で暮らしました。 しかし典子さんは、日に帰国したことを今も悔やんでいます。 「カナダでは一人ひとりに自分の考えがあるということを幼い時から教えていました。自分の考えがあるということは、相手にも違う考えがあ

    News Up “日本に戻らなければよかった” | NHKニュース
    wuzuki
    wuzuki 2019/04/19
    いじめは結果的にはなくせなくても「自分の被害について真剣に向き合ってくれた大人がいた」ということだけでも生きる励みになる。/ いじめは、学校や教員ではなく、警察など別の専門家が対応するほうがいいのかも。
  • 海外でのボランティアに憧れる学生さんたちへ

    大学での講義で途上国の医療事情などを学生さんへと紹介しているためか、この時期になると、夏休みに向けたボランティアについての相談を受けるようになります。

    海外でのボランティアに憧れる学生さんたちへ
    wuzuki
    wuzuki 2018/07/24
    あぁ、意識高い系ウォッチャーとしてはとても心強くて嬉しい記事。そしてこれ、日本国内での「地域活性化」に対しても言えそう。その地域への愛も縁もないまま活動すると、お互いに不幸になってしまうよね。
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