8月24日午後、北海道の倶知安町でタンクローリーが住宅に突っ込み、住宅が倒壊する事故がありました。 事故があったのは後志の倶知安町の国道276号線の交差点で、24日午後2時半ごろ、ワゴン車とタンクローリーが出会い頭に衝突しました。 はずみでタンクローリーは住宅に突っ込み、建物を倒壊させて停止しました。 ワゴン車はレンタカーで中国人観光客5人が乗っていて、50代の女性が足の骨を折る重傷です。 また、タンクローリーの男性運転手も足にけがをしました。 事故当時、住宅に人はおらず、ケガ人はいませんでした。 警察は、ワゴン車の運転手が一時停止を怠った可能性があるとみて、事故の原因を詳しく調べています。