「ハローキティ」などのキャラクター商品を手がける「サンリオ」は、創業者で92歳の辻信太郎社長が代表権のある会長に就き、後任の社長に31歳の孫で専務の辻朋邦氏を昇格させる人事を決めました。 信太郎氏は出身地、山梨県の職員を経て、1960年に前身となるギフト商品の企画販売会社を創業して以来、60年にわたって社長をつとめてきました。 この間、数々のキャラクター商品を手がけ、中でも猫をモチーフにした「ハローキティ」は、海外でも高い人気を獲得するなど、キャラクタービジネスを日本に浸透させました。 サンリオの社長交代は創業以来初めてで、信太郎氏は社長を退いたあとも、代表権のある会長として経営にあたるということです。 社長に就任する辻朋邦専務は、記者会見で「社長就任の話は、以前から家族の間ではあったが、このタイミングになったのは新型コロナウイルスの影響も大きいと思う。さまざまな変革が求められる中で、若い
ドライバーに注意を呼びかける子どもをかたどった「飛び出し坊や」と呼ばれる看板が滋賀県内で相次いでなくなっていることが分かり、警察は何者かに盗まれたとみて捜査しています。 先月17日、近江八幡市安土町で道路脇に設置されていた「飛び出し坊や」の看板がなくなっているのに地元の人が気付き、警察に通報しました。 警察が調べたところ、周辺の道路では「飛び出し坊や」が少なくとも合わせて9枚がなくなったということです。 このうちの5枚は近くにある湖の周辺で捨てられているのが見つかりましたが、4枚の所在は依然として分かっていないということです。 「飛び出し坊や」は通学路などに設置され、道路脇からドライバーに注意を呼びかける看板で、滋賀県で誕生し全国に広まったとされています。 9枚の看板は地元の中学生が「織田信長」などをモチーフに手作りし、地元の自治会に贈られたばかりだったということです。 看板はいずれも針金
人気アニメ「ラブライブ!」のキャラクターのフィギュアを無断で改造して販売したとして、茨城県警稲敷署は17日、著作権法違反の容疑で、千葉県八千代市勝田台の自称販売業、小山将美容疑者(39)を逮捕した。「生活費の足しにしていた」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年9月6日ごろ、「ラブライブ!」のキャラクター「矢澤にこ」のフィギュアの頭部を無断で別のフィギュアの体に取り付け、オークションサイトで販売したとしている。 同署によると、茨城県警が昨秋、サイバーパトロールでフィギュアを発見し、捜査の過程で小山容疑者が浮上したという。 同署は小山容疑者の自宅から女性キャラクターのフィギュアなど約1千体を押収しており、余罪があるとみて調べている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く