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WeatherとBioに関するfukumimi2002のブックマーク (16)

  • 生物の大量絶滅、岩石加熱で気候変動か 東北大学が仮説 - 日本経済新聞

    生物の大量絶滅期に起きる温暖化と寒冷化は、大規模な火山活動や小惑星衝突で地下にある堆積岩が加熱される温度と時間で決まるという仮説を、東北大学の海保邦夫名誉教授が唱えている。地球では過去に5回、生物が急激な気候変動によって大量絶滅した時期がある。恐竜が絶滅した約6600万年前は小惑星が衝突して、上空に舞い上がったちりなどが日光を遮って寒冷化したとされる。ただ、絶滅につながった気候変動の多くは詳し

    生物の大量絶滅、岩石加熱で気候変動か 東北大学が仮説 - 日本経済新聞
  • 世界のサンゴ、10年で14%減 温暖化が主因か、COP26に期待 | 毎日新聞

  • サケ幼魚、知床から北上できず…海水温が上昇 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    北海道内の河川をふるさととするサケの幼魚が2010年以降、海水温の上昇で知床半島沿岸からオホーツク海へと北上できない環境にあることを、サケ研究の世界的権威である帰山(かえりやま)雅秀・北海道大学特任教授(魚類生態学)が突き止めた。 道内のサケ漁が不振に陥っている大きな要因とも考えられるという。 帰山教授によると、道内生まれのサケは、春先に海に出た後、6月まで各地の沿岸で生息し、いったん知床沖に集結する。その後、オホーツク海を北方へ移動し、カムチャツカ半島とサハリンの間の海域に秋までとどまって成長し、11月には北西の北太平洋へ回遊。越冬して、翌年6月にはベーリング海で育つという。 帰山教授は、気象庁のデータベースなどを基に、海水温の上昇が日系統のサケ幼魚の分布と回遊ルートに与える影響について調査した。その結果、幼魚がオホーツク海を北上することの多い7月頃の最適水温(8~12度)の水域は、0

    サケ幼魚、知床から北上できず…海水温が上昇 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 4億年前の酸素急増、「コケ」が供給源か 研究

    仏・パリのEDF財団に展示された「コケのテーブル」。光合成による再生可能エネルギーの可能性を示したアート作品(2013年4月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOEL SAGET 【8月16日 AFP】動物や人間の繁栄を支えるのに十分な量の酸素を地球にもたらしたのは何かという謎は長年にわたり科学者らの頭を悩ませてきたが、この答えを「コケ」に見つけたとする新説が15日、発表された。 米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された研究論文によると、地球に初の安定した酸素の供給源をもたらし、知的生命体の繁栄を可能にしたのは、約4億7000万年前に始まったコケの増殖だったという。 論文の共同執筆者で、英エクセター大学(University of Exeter)のティム・レントン(Tim Lenton)

    4億年前の酸素急増、「コケ」が供給源か 研究
  • 恐竜絶滅「すす」が原因?東北大など新説 | 河北新報オンラインニュース

    今から6600万年前に起きた恐竜など生物の大量絶滅は、地球に小惑星が衝突して舞い上がった「すす」による気候変動が原因だったとする新説を、東北大大学院理学研究科と気象庁気象研究所が発表した。  大量絶滅を引き起こした要因として最も有力なのが、メキシコ・ユカタン半島に落下した小惑星原因説。だが、小惑星の衝突と気候変動の因果関係を巡っては、巻き上げられた「ちり」が太陽光を遮って起きた地表寒冷化、大量発生した酸性雨による海水の酸性化など諸説ある。  東北大の海保邦夫教授(有機地球化学)らは、カリブ海のハイチとスペインで小惑星衝突後に堆積した地層からすすを採取し、成分を分析。炭化水素の一種「コロネン」の含有率が高いことを突き止めた。  コロネンは超高温で有機質が焼けた場合に限って含有率が高くなる性質があり、小惑星衝突の熱で生成されたと結論付けた。  コンピューターで当時の気象変動を再現すると、舞い上

    恐竜絶滅「すす」が原因?東北大など新説 | 河北新報オンラインニュース
  • 地球生物の大量絶滅、銀河内のダークマターも影響?

    6600万年前の恐竜絶滅など過去の地球における大変動は、太陽系が3000万年ごとに銀河円盤面を通過することが関連しているかもしれない。米大学の生物学者が、銀河円盤のダークマターが地球に及ぼす影響について検証した。 【2015年2月20日 Royal Astronomical Society】 私たちがいる太陽系は、天の川銀河の中心部の周りを約2.5億年周期で回っている。その軌道は、星やガスや塵が密集した円盤面に対して上下方向に揺れ動いており、およそ3000万年ごとに円盤を通過する。 米・ニューヨーク大学生物学部のMichael Rampinoさんによれば、この円盤通過の時期が、地球の活動やそこに生きる生物の大量絶滅と関連する可能性があるという。これらの事象にもおよそ3000万年の周期性が指摘されており、円盤通過が地球に及ぼす影響を検証した結果によるものだ。 銀河円盤を太陽系が通過すると、太

    地球生物の大量絶滅、銀河内のダークマターも影響?
  • 定番のホッケ、いつの間にか高級魚 乱獲で水揚げ激減:朝日新聞デジタル

    大衆魚ホッケの値上がりが止まらない。主漁場である北海道沖での若い魚の取りすぎや海水温の変化で水揚げが激減した上、輸入物も漁獲規制で流通量が減ったことが背景にある。安さとべ応えが人気だった「居酒屋の定番メニュー」は、どうなるのか。 「のどぐろ開き 1900円」「きんき開き 1900円」「極上縞(しま)ほっけ 1500円」 東京・築地近くの干物居酒屋「越後屋八十吉(やそきち)」のお品書き。ホッケが店で3番目に高価な魚だ。店長の春田憲司さん(30)は「大衆魚だったホッケも今では高級魚」と話す。 店では、輸入物のシマホッケと、国産のほぼ全てを占めるマホッケの2種類の干物を扱う。シマホッケの仕入れ値は3年前と比べ、1・5倍。大型が手に入らず、小ぶりのマホッケでさえ990円で、アジやサンマの590円より高い。 定店「大戸屋」を展開する大戸屋ホールディングス(東京都)も、シマホッケの開きの単品価格を

    定番のホッケ、いつの間にか高級魚 乱獲で水揚げ激減:朝日新聞デジタル
  • 太平洋全域、酸性化が進行 1990~2013年 気象庁解析 - 日本経済新聞

    気象庁は26日、太平洋全域で、海水に大気中の二酸化炭素(CO2)が溶け込むことで生じる海洋の酸性化が進んでいると発表した。海洋が酸性に近づくと、地球温暖化の加速や生態系への悪影響を引き起こすとされる。同庁は今後も観測データの集積を続け、海洋環境の変化をもたらすメカニズムの解明を進める。気象庁は1990~2013年、観測船2隻のデータや他国の観測結果に基づき、太平洋全域の海面付近の酸性化について

    太平洋全域、酸性化が進行 1990~2013年 気象庁解析 - 日本経済新聞
  • 北限のブナ、さらに北へ 12キロ先に、温暖化と関係か:朝日新聞デジタル

    北海道南部の黒松内低地帯とされてきたブナ自生地の北限が、さらに12キロ北にあることが、森林総合研究所北海道支所の田中信行地域研究監(森林生態)らの調査でわかった。新たに見つかったのは直径約70センチのブナを中心とした約40の小さな個体群。田中研究監は「北限のブナが分布拡大の途上にあることがはっきりした」として、温暖化との関係にも注目する。 新たな個体群が見つかったのは、ニセコ山系に連なる日海に近い雷電山の中腹(蘭越町と岩内町境の標高約625メートル付近)の北斜面。林と呼ぶにはまだ小さな群だが、約1ヘクタールの範囲にブナがばらばらに生え、大きさもまちまちであることなどから、自然に生えたものと判断した。田中研究監は「カケスなどの野鳥が種子を運び、育ったブナが実を結んだ後、その実から育ったブナたちが個体群を形成した」と推測する。 田中研究監は昨年10月、地表を覆うササをかき分けて林の中に分け

    北限のブナ、さらに北へ 12キロ先に、温暖化と関係か:朝日新聞デジタル
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2014/06/04
    新たな個体群が見つかったのは、ニセコ山系に連なる日本海に近い雷電山の中腹(蘭越町と岩内町境の標高約625メートル付近)の北斜面。
  • ツキノワグマ:なぜ? 高気圧のピーク前後に人的被害多発- 毎日jp(毎日新聞)

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/10/24
    「統計的にまだ不十分な部分もある」、「気圧が上がると動物は血圧が上がり、エサを取るための活動が活発になると考えられる」。良い天候の際に、人間も山に入ることから遭遇する確率が高くなるとの見方を強めている
  • 福井・水月湖の地層、年代決定の世界標準に 過去5万年内 - 日本経済新聞

    日英などの国際研究チームは30日、水月湖(福井県)の湖底に堆積した地層である年縞(ねんこう)が、過去5万年以内に起きた地震や噴火などの年代を決める世界標準の物差しに選ばれたと発表した。洪水などの頻度を調べることにより、将来の気候変動の予測にも役立つという。研究チームの中川毅・英ニューカッスル大教授は「世界の標準時が英グリニッジ天文台を基準にしているのと同様、これからの地質学的時間は水月湖が世界

    福井・水月湖の地層、年代決定の世界標準に 過去5万年内 - 日本経済新聞
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/10/01
    年縞から見つかった葉を詳しく分析し、炭素の放射性同位体の量に基づく年代決定の精度を高めた。約1万6000年前、約3万年前、約4万年前に起きた事象はそれぞれ、従来考えられていたより300年から400年新しいという。
  • 「地球史上最大の絶滅事件」に新説 2億5000万年前の謎 日経サイエンス - 日本経済新聞

    今から6500万年前に、恐竜など多くの生物種が死に絶える事件が起きたことは比較的知られている。だが、それをはるかに上回る地球史上最大級の絶滅事件が、約2億5000万年前にあったことをご存じだろうか。この事件では、有名な三葉虫など海洋生物種の実に96%が絶滅したといわれている。約2億5000万年前というと、地質年代でいうと古生代の末期にあたる。6500万年前に発生した恐竜の絶滅に関しては、巨大隕

    「地球史上最大の絶滅事件」に新説 2億5000万年前の謎 日経サイエンス - 日本経済新聞
  • 朝日新聞デジタル:熱帯雨林の多様性、氷河期が原因? 隔絶と再会繰り返す - テック&サイエンス

    【合田禄】東南アジアの熱帯雨林で生物多様性が高いのは、繰り返された氷河期に島々がつながったり離れたりした際、生物が行き来できたからかも知れない。森林総合研究所などの研究チームが木の遺伝子を調べ、成果を発表した。  東南アジアの島々に広く分布するフタバガキ科の木は、ボルネオ島とそれ以外の地域で、遺伝的に大きく二つのグループに分けられる。ただ、マレー半島やスマトラ島に近いボルネオ島の一部では、二つのグループが交じり合っているところもあった。  さらに解析したところ、28万年前〜9万年前ごろに二つのグループに分かれ、その後、氷河期で島が陸続きになったときにマレー半島やスマトラ島のグループが、ボルネオ島に移ってきたことが示唆された。  森林総研の大谷雅人主任研究員は「アジアの熱帯雨林では、島が海で隔てられている間に生物の種が分かれ、氷河期に海が干上がって再会して、新たな種が生まれる。この過程を繰り

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/06/01
    「アジアの熱帯雨林では、島が海で隔てられている間に生物の種が分かれ、氷河期に海が干上がって再会して、新たな種が生まれる。この過程を繰り返したことで、種の多様性が高まった可能性がある」
  • 静岡のサクラ標本木、ソメイヨシノじゃない? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    静岡地方気象台(静岡市駿河区)がサクラの開花観測に使う標木が、来のソメイヨシノではない可能性があることが、独立行政法人「森林総合研究所多摩森林科学園」(東京都)の勝木俊雄主任研究員(45)らの調査で分かった。 知人の樹木医から「静岡地方気象台の標木が、周囲のサクラに比べて開花が早い」と聞き、形態を調べたところ花の大きさなどに違いがあり、DNAを調べたという。 ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンが交雑した栽培品種で、基的には接ぎ木や挿し木で増やすため、同じ遺伝子型を持つクローン。全国のサクラの半数以上を占める。 同気象台の標木と、同科学園などにあるソメイヨシノのDNAを抽出し、32か所の遺伝子を比較した結果、11か所で遺伝子型が異なっていた。勝木研究員は「種としてはソメイヨシノと同じグループに分類できるが、栽培品種としてのソメイヨシノではない」と指摘。ソメイヨシノがさらにオ

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2012/11/09
    知人の樹木医から「静岡地方気象台の標本木が、周囲のサクラに比べて開花が早い」と聞き、形態を調べたところ花の大きさなどに違いがあり、DNAを調べた。ソメイヨシノがさらにオオシマザクラと交雑した木と推測
  • 47NEWS(よんななニュース)

    消費支出2020年以来のマイナス、23年総務省調査 魚介類やパン…相次ぐ値上げで品買い控えか、教育費切り詰める動きも

    47NEWS(よんななニュース)
  • 虫を追跡し積乱雲予測…気象研などが成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    風に乗って運ばれる昆虫やクモを気象レーダーで追跡し、夏の豪雨をもたらす積乱雲が生まれる現場を突き止めることに、気象研究所などのグループが成功した。 積乱雲の発生を予測する技術につながる成果。26日から茨城県つくば市で始まった日気象学会で発表する。 積乱雲は、風が集まった場所で上昇気流ができると発生する。研究グループは昨年8月7日午後、東京西部の上空約500メートルに全長1ミリ程度の昆虫などが滞留しているのを、羽田空港の気象レーダーでとらえた。東京湾からの冷たい海風と陸の暖かい空気がぶつかる場所に、風に流されてきたホソハネコバチやクモが滞留したものとみられ、そこで積乱雲が生まれたのも確認した。昆虫などの体内の水分が、雨滴と同じようにレーダーの電波を反射するらしい。 また、最初にできた積乱雲から、冷気が雨とともに噴き出し、これに乗って昆虫などが移動するのも追跡。冷気が次々と新しい積乱雲を誕生

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2012/05/28
    東京上空約500mに1ミリ程度の昆虫などが滞留しているのを、羽田の気象レーダーでとらえた。冷たい海風と陸の暖気がぶつかる場所に、風に流されてきた虫が滞留したとみられ、そこで積乱雲が生まれたのも確認
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