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Laserに関するfukumimi2002のブックマーク (12)

  • 天然ざくろ石同等の透明度!直径4ミリ「ナノ多結晶ガーネット」合成に世界で初成功…愛媛大 レーザーや宝石へ応用期待

    愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター(松山市)の入舩徹男教授(高圧地球科学)らのグループは7日、ガラス素材に超高圧を加え、透光性の高いセラミックス「ナノ多結晶ガーネット」(NPG)を合成することに世界で初めて成功したと発表した。天然のガーネット(ざくろ石)と同等に透明なうえ、約30%硬いことから、今後はレーザーの光学部品や窓、宝石などへの応用が期待できるという。 入舩教授らによると、従来の透明セラミックスは通常微細な結晶粉末を、通常の大気圧下で焼き固める焼結法で作る。結晶のサイズをより小さくすることで透明性が向上するのではないかと予想されていたが、従来の焼結法では実現は困難だった。 入舩教授らは、直径5ミリの棒状ガラスに、10万気圧以上の超高圧と約1400度の高温を加える「超高圧合成法」を用い、直径4ミリ程度のNPGを合成することに成功した。 「新しいレーザーや光学素子、宝石への応用も

    天然ざくろ石同等の透明度!直径4ミリ「ナノ多結晶ガーネット」合成に世界で初成功…愛媛大 レーザーや宝石へ応用期待
  • 世界最高密度の光ファイバーを実用レベルで伝送成功

    電信電話(NTT)は、世界最高密度となる114チャネルの伝送を実現する実用レベルの太さの光ファイバーの開発に成功したと発表した。 年々増加する通信量のため既存の光ファイバーを用いたデータ伝送容量が限界に近づいており、1の光ファイバーで伝送可能なデータ量を増やすために通す光をマルチチャネル化する技術の開発が進められている。 NTTが進めているマルチチャネル化技術は、6種類の光(モード)を同時に伝搬可能な光の通り道(コア)を19個配置。1で114チャネル(6モード×19コア)という世界最高密度のデータ伝送で、現行の光ファイバーの60倍にあたる伝送量が確保できる。しかし、光ファイバーは直径が太くなると曲がりにくく折れやすくなるため、NTTではフジクラと北海道大学で、これまで陸上光伝送路に用いられられている250µm以下という実用的な細さで19コアの光ファイバーを設計した。 製作した光ファ

    世界最高密度の光ファイバーを実用レベルで伝送成功
  • 目指せアルファ・ケンタウリ!! 恒星間探査機計画が始動!

    Breakthrough Initiativesは4月13日、アルファ・ケンタウリを目指す恒星間探査機計画「Starshot」を発表した。 これはスティーブン・ホーキング博士やFacebookの創始者マーク・ザッカーバーグ氏などが立ち上げたプロジェクトで、新たにロシアの富豪ユーリ・ミルナー氏が108億円もの資金提供を行なう発表とともに正式に公開された。計画では、ソーラーセイル付きの小型探査機を地上からのレーザーで推進、最大速度は光速の20%まで加速し、20年程度で最寄りの恒星アルファ・ケンタウリ到達を目指すという。 小型探査機の体は名刺よりも小さなサイズで、ソーラーセイル付きでも約10m程度と小型、かつ軽量。超小型カメラなどを搭載し、観測データを地球に送信する機能を搭載する。地球上に建造されるレーザー発射施設はトータル出力10GW程度、受光するレーザーは10KW程度と見込んでいるようだ。

    目指せアルファ・ケンタウリ!! 恒星間探査機計画が始動!
  • 東芝など、従来の10倍以上の造形速度を実現する金属3Dプリンタを開発

    東芝と東芝機械は11月25日、従来のパウダー・ベッド・フュージョン方式と比較して約10倍以上の造形速度を実現する3D金属プリンターの試作機を共同開発したと発表した。 同3Dプリンタは、レーザ照射と同時に金属粒子を噴射することで造形を進めるレーザメタルデポジション方式を採用するとともに、流体シミュレーション技術を活用し金属粒子の噴射領域を小さく集束させる造形ノズルを新たに開発したことにより、レーザ出力800Wで1時間あたり110ccの造形速度を実現した。また、材料の必要な部分のみレーザ照射で造形するため、これまでのパウダー・ベッド・フュージョン方式より低コストで大型の造形が可能となる。材料は、ステンレス鋼、インコネル、鉄などに対応しており、部分的に素材を変えた部品を造形できるという。 両社は今後、造形速度および解像度の向上、3DCADソフトとの連携など改良を進め、2017年以降の実用化を目指

    東芝など、従来の10倍以上の造形速度を実現する金属3Dプリンタを開発
  • DVDの400倍の記録容量、次世代ディスク技術を開発:朝日新聞デジタル

    東京理科大などの研究グループは4日、DVDの約400倍の容量を持つ新たな記録用ディスクにつながる技術を開発した、と発表した。厚みを利用し、立体的にデータを書き込む「ホログラムメモリー」という技術で、映像などの大容量のデータを長期保存する施設に向くという。 CDやDVDのように、データを表面の記録層に書き込むのとは異なり、光をあてると硬くなる特殊な素材でできたディスクの内部に柱状に記録する。レーザー光でわずかな角度をつけながら記録し、1枚の写真などのまとまったデータを1カ所に複数収められる。 容量を大幅に拡大できる技術として期待されていたが、書き込み時の振動に弱いなどの課題があった。研究グループは、レーザーのあて方を工夫することでこれを克服、書き込み方を工夫してDVDと同じ大きさのディスク1枚に2テラバイトを保存できたという。 データセンターなどのハードディスクを置き換えられれば、消費電力の

    DVDの400倍の記録容量、次世代ディスク技術を開発:朝日新聞デジタル
  • 5インチディスクで2TBを達成 - 東京理科大が大容量ホログラムメモリを開発

    東京理科大学は11月4日、新開発の情報記録方式「3次元クロスシフト多重方式」を採用することで、5インチサイズのフォトポリマーディスクと、小型かつ簡易な光学系およびメカ機構により、2TBのホログラム多重記録を可能とするメモリ技術を開発したと発表した。 同成果は、同大 基礎工学部の山学教授らの研究チームのほか、三菱化学、ナノフォトニクス工学推進機構、大日印刷などで構成させる研究グループによるもの。 電子データの記録/保存については、米国を中心に公文書や映像・ニュースについては100年、医療情報は75年、オイル&ガス地層情報は50年といった長期での保存が求められるようになってきている。しかし、現状、記録媒体として用いられているHDD、磁気テープ、光ディスク、半導体メモリなどは、大容量、長期信頼性、自然災害などへの耐久性、運用コストの低減などのすべての条件を同時に満たすことが難しく、新たなメモ

    5インチディスクで2TBを達成 - 東京理科大が大容量ホログラムメモリを開発
  • 東大など、単一光子源方式で従来比2倍となる120kmの量子暗号鍵伝送に成功

    東京大学(東大) ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構、富士通研究所、NECの3者は9月28日、共同で単一光子源を組み込んだシステムで世界最長となる120kmの量子暗号鍵伝送に成功したと発表した。 同成果は、東大の荒川泰彦教授ら、富士通研、NECの研究グループによるもの。詳細は9月25日発行の「Scientific Reports」(電子版)に掲載された。 量子暗号は、第3者が鍵情報を伝送路上で盗み見ようとすると、光子に状態変化が生じるといった特性から、高度な秘匿通信を実現する技術として期待されている。実現には、単一光子源と呼ばれる光子を1個ずつ正しく生成するための装置が必要とされるが、従来はレーザー光を弱めた減衰レーザー光による疑似的な単一光子源が主に用いられており、これだと、鍵情報を盗み取れる可能性があった。一方、疑似ではない量子ドット単一光子源を組み込んだ量子暗号システムでは、単一光

    東大など、単一光子源方式で従来比2倍となる120kmの量子暗号鍵伝送に成功
  • 奈良・高取城跡の遺構、空から確認 レーザー照射で測量:朝日新聞デジタル

    国内最大級の山城、奈良県高取町の高取城跡(国史跡)に上空からレーザーを照射して測量したところ、従来の古図などでは明確でなかった遺構が確認された。県立橿原考古学研究所(橿考研)が8日発表した。航空レーザー測量は普段立ち入りできない陵墓などの調査に活用され始めているが、「大規模な山城にも有効」としている。 城は標高約500~580メートルの細い尾根と険しい斜面上にあり、中心部だけでも周囲約3キロに及ぶ。 橿考研と航空測量会社「アジア航測」(社・東京)がヘリコプターからレーザーを5平方キロにわたり照射し、地形の凹凸を赤色の濃淡で示した立体地図を作製。防御用とみられる堀切(ほりきり、空堀)や曲輪(くるわ)のあった可能性もある平坦(へいたん)地など計14カ所の遺構が確認できたという。 航空レーザー測量は、地表に照… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は

    奈良・高取城跡の遺構、空から確認 レーザー照射で測量:朝日新聞デジタル
  • 理研、ボトルシップ型フェムト秒レーザー三次元加工技術を開発

    理化学研究所(理研)は1月16日、2光子造形法によりガラスマイクロ流体構造内部に精密な3次元構造を有する機能素子を形成する技術を開発したと発表した。 同成果は理研光量子工学研究領域 理研-SIOM連携研究ユニットの杉岡幸次 ユニットリーダーらの研究チームによるもので、1月1日に英オンライン科学誌「Light: Science & Applications」に掲載された。 高速・高感度で分析できるバイオチップは、医療やバイオ化学、環境などの分野で注目を集めており、マイクロ流体デバイスなど、いくつかの機器は市販されている。同研究チームはこれまで、パルス幅が数十~数百フェムト秒(1フェムト秒は1000兆分の1秒)のフェムト秒レーザーを用い、透明材料であるガラス内部にガラスマイクロ流体構造を作る技術の開発を行ってきた。しかし、従来技術では、ガラスマイクロ流体構造の作製時に、内部にいくつかの機能素子

    理研、ボトルシップ型フェムト秒レーザー三次元加工技術を開発
  • スクリーン不要! 空中に絵や字を描ける3Dディスプレイ

    バートンは空中に文字や絵を描画できる空中3Dディスプレイをデモンストレーションしました。同社はプラズマ発光という現象をディスプレイに応用することで、日中野外でも映像を空中に表示できるこの技術を開発しました。 他のディスプレイとの最大の違いはスクリーンレスディスプレイであることです。スクリーンのいらない大気中に文字や絵を描画できる唯一の装置であることです。 なぜこのディスプレイを開発しようと思ったかというと、震災があった時、文字を空中に書けたらいいんじゃないかという発想でした。それで、空気中にどうやって文字を書こうかと思った時に、プラズマ発光という現象を使おうと考えたところが他との違いです。 バートンはこの技術を防災向け用途に使うことで、災害時、どこに避難したらいいかとか、どこに料があるか、と言った避難/災害情報を音と一緒に文字で空中に表示することで情報の伝達を早めることを考えています。さ

    スクリーン不要! 空中に絵や字を描ける3Dディスプレイ
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2014/11/04
    なぜ開発しようと思ったかというと、震災があった時、文字を空中に書けたらいいんじゃないかという発想でした。それで、空気中にどうやって文字を書こうかと思った時に、プラズマ発光という現象を使おうと考えた
  • 米陸軍、車載式レーザー兵器「HEL MD」の試験に成功

    米海軍海洋システム・コマンド(the Naval Sea Systems Command)が開発し、米海軍のミサイル駆逐艦デューイ(USS Dewey)に暫定的に搭載されたレーザー兵器システム(LaWS技術デモンストレーター。米カリフォルニア(California)州サンディエゴ(San Diego)にて(2012年7月30日撮影、2013年4月9日提供、資料写真)。(c)AFP/US NAVY/John F. Williams 【12月15日 AFP】米陸軍は12日、軍用車両に搭載したレーザー兵器の試験を初めて実施し、成功したことを明らかにした。 試験は米ニューメキシコ(New Mexico)州ホワイトサンズ・ミサイル実験場(White Sands Missile Range)で6週間にわたって実施された。軍用車両の屋根に取り付けたドーム型の砲塔に設置した高エネルギーのレーザー兵器で、

    米陸軍、車載式レーザー兵器「HEL MD」の試験に成功
  • レーザー加工機、手のひらサイズに 浜松ホトニクスと京大 - 日本経済新聞

    浜松ホトニクスと京都大学の野田進教授は26日、自動車用鋼板の切断などに使うレーザー加工機を手のひらサイズに小型化する素子を開発したと発表した。光を閉じ込めたり増幅したり自在に操る「フォトニック結晶」と呼ぶ技術を利用した。まず2014年春に、機械加工機メーカーなど向けに売り出す。開発した素子をレーザー加工機に使えば、縦横が約

    レーザー加工機、手のひらサイズに 浜松ホトニクスと京大 - 日本経済新聞
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