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海外と大学に関するwuzukiのブックマーク (7)

  • エイドリアン・ウールドリッジ 著『才能の貴族 ―― いかにしてメリトクラシー(能力主義)は理不尽で古い社会を打倒し、現代世界を作り上げたか』(2021年)/70点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む

    紹介(評者・田楽心 Den Gakushin) 原題 著者について はじめに 革命的なアイデア 第一部 優先順位、序列、地位 第二部 近代以前のメリトクラシー 第三部 メリトクラシーの勃興 第四部 メリトクラッツの行進 第五部 メリトクラシーの危機 おわりに メリトクラシーの再生 評価(評者・田楽心) 紹介(評者・田楽心 Den Gakushin) 近年、「メリトクラシー(能力主義)」への新たな批判が提起されている*1。メリトクラシー meritocracyとは、「教育制度として『英才教育制度、成績第一主義教育』、社会形態として『能力(実力)主義社会、効率主義社会、エリート社会』、政治形態として『エリート階級による支配、エリート政治』、主義・原理として『効率主義、能力主義、エリート支配原理』」*2などを意味する言葉だ。 昨年ヒットしたマイケル・サンデル著『実力も運のうち 能力主義は正義か』

    エイドリアン・ウールドリッジ 著『才能の貴族 ―― いかにしてメリトクラシー(能力主義)は理不尽で古い社会を打倒し、現代世界を作り上げたか』(2021年)/70点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む
    wuzuki
    wuzuki 2022/01/29
    入試の時期に読むとより沁みる。/ 身分社会では勉強は卑しいものとされたの、興味深い。反知性主義とも違うし。/ サンデルとウールドリッジの著書の比較も面白く、IQや市場原理との兼ね合いも改めて考えさせられる。
  • 「地方の女子の道 切り開きたい」 徳島文理高からスタンフォード大進学へ 松本杏奈さん|徳島の話題|徳島ニュース|徳島新聞デジタル

    ピンクの髪が目を引く。徳島文理高校(徳島市)を今春卒業した松杏奈さん(18)=同市=は、米国のスタンフォード大など海外の名門大6校に合格した。16日に徳島市のアスティとくしまで聖火リレーのサポートランナーを務めた後、秋の大学入学まで都内に居を構えて進学に備える。いい思い出ばかりではない徳島。それでも将来は帰県し、若者が自分の力を発揮しやすいまちづくりに貢献するつもりだ。 髪は、高校の卒業式後の3月に染めた。「好きな色を身にまとうと、自分に自信が持てるから」と笑顔を見せる。 中学の時にぼんやりと米国に憧れたことはあったが、明確に海外への進学を志したのは高校2年のとき。中国であった、アジアの高校生らによる科学の合宿「アジアサイエンスキャンプ2019」に参加し、世界トップレベルの研究者の講義を受け、アジアの学生との交流で刺激を受けた。 「これまで雲の上の存在と思っていた科学者も、普通の人間なん

    「地方の女子の道 切り開きたい」 徳島文理高からスタンフォード大進学へ 松本杏奈さん|徳島の話題|徳島ニュース|徳島新聞デジタル
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    wuzuki 2021/04/16
    すごい、おめでとう。そして、ただ地元から出ていくのではなく「戻って、変えていきたい」という意思があるのもいいな。
  • トラベルでもなくイートでもなく「Go to スタディ」ですべての人が再復帰できる社会を目指すべし理由

    スウェーデンで解雇になった知り合いのほとんどが大学や専門学校で新しい分野の勉強を始めてる。旅行業やってた友人はデータサイエンスを学んでるとか。2年後にはプログラム終えて職につくプラン。なお学費はかからず、返済不要の給付金も国からもらえる。こうしてこの国は再び持ち直す。 — 両角達平🇸🇪若者政策の研究員 (@tppay) November 26, 2020 コロナで解雇になったスウェーデンの友人の今 スウェーデンで解雇になった知り合いのほとんどが、大学や専門学校で新しい分野の勉強を始めています。旅行業をやっていた友人は、現在はデータサイエンスを学んでいました。2年後にはプログラム終えて職につく予定です。なお学費はかからず、返済不要の給付金も国からもらえるようになっています。こうしてこの国は再び持ち直すのです。 ※解雇になった友人は、スウェーデン生まれではない、東ヨーロッパ出身の30代半ば

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    wuzuki 2020/11/27
    これが目指すべき姿だと思う。目先のお金を回させることに尽力するのではなく、お金が回る仕組みを作れるような、学びの環境づくりに投資したほうが長期的には良いと思うんだよね。もちろん増税にも賛成。
  • 後悔せず生きるための「お金」〜奨学金と留学のリアル〜|セルフパートナーシップBOOK

    今回は経済編のインタビューです! 経済的に厳しい状況の中、奨学金を使ってルワンダに留学された大学3年生の高橋すみれさんに、セルパメンバーのなりがお話を伺いました! 奨学金を利用してみてのエピソード、共同生活でのお金管理のコツから、何のためにお金を使うのかというお話まで。U25世代、特に大学生の皆さん必読です! 高橋すみれさんのプロフィール 1998年宮城県仙台市に生まれる。震災を経験した2011年に仙台青陵中等教育学校へ入学し、6年間通った。そののち、親や担任の反対をうけながらも、2017年から横浜市立大学の国際総合科学科に在籍する。2018年9月から1年間にわたりルワンダ共和国のプロテスタント人文社会科学大学に留学し、平和紛争研究学科にてアフリカの紛争を中心に紛争解決・平和構築について学んだ。 Twitter @cmwebsv1 Instagram @cmwebsv1 ー高橋すみれさん、

    後悔せず生きるための「お金」〜奨学金と留学のリアル〜|セルフパートナーシップBOOK
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    wuzuki 2020/09/01
    『うしろめたさの人類学』を思い出した。/ 宗教観や生命倫理についての違いのエピソードが特に好き。私もこのあたりはルワンダ側(というか、キリスト教圏)の人たちと意見が近いんだよなぁ。
  • 日本の最高峰の大学 女子学生は5人に1人だけ (Published 2019)

    東京 ー ハヤシサトミは、幼いころから一生懸命に勉強し、学業に秀でていた。父の後を追って、日の最高峰の学府である東京大学に入学するのは、ごく当然に思われた。 合格が決まるとすぐに、彼女の友人たちは、結婚できないかもと忠告してきた。友人らによると、男性は、東大卒ということに恐れをなすのだ、と。動揺した彼女は、「東大女子は、結婚できるか」とグーグル検索し、それは、一般に知られているステレオタイプであることがわかった。 友人の警告によって入学をあきらめはしなかった。しかし、ハヤシさん(21)は、ほかの女子はどうだろう、と考えた。

    日本の最高峰の大学 女子学生は5人に1人だけ (Published 2019)
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    wuzuki 2019/12/09
    男の学歴は性的魅力に結びつきやすいけど女はそうではない、というのもありそう。/ そもそも、官僚を目指すわけでもないなら東大でなくても良いのではとも思う。/ 後半、サークルクラッシュの問題として興味深い。
  • 「序列のある社会は本来、女性にはプラス」東大初の女性教授・中根千枝氏の助言 - Yahoo!ニュース

    今年4月、東京大学入学式での上野千鶴子名誉教授の祝辞が波紋を広げた。「2割の壁」を超えない東大の女子学生比率の低さなどに触れ、「どうせ女の子だから」と足を引っ張る社会の問題を指摘した。10年前、東京大学大学院の入学式で、上野氏と同じように女性を取り巻く社会環境について祝辞を述べた女性研究者がいる。東大初の女性教授で社会人類学者の中根千枝さん(92)だ。なぜ日では女性の活躍が進まないのか。中根さんに聞いた。(ノンフィクション作家・河合香織/Yahoo!ニュース 特集編集部) 東京・城南地区の集合住宅。92歳の中根千枝さんは車いすに乗って現れた。柔らかな表情にはつらつとした話し方は年齢を感じさせない。中根さんは2009年の東大大学院入学式の祝辞で「業としての研究者や確立された組織の管理職についている日の女性の割合は先進国などと比べて一番低い」と述べた。問題意識は上野さんの祝辞と通底してい

    「序列のある社会は本来、女性にはプラス」東大初の女性教授・中根千枝氏の助言 - Yahoo!ニュース
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    wuzuki 2019/06/19
    面白い着眼点。この方の本は『タテ社会の人間関係』と『適応の条件』を読んだことがある。『タテ社会の力学』は読みかけのままだったので、読みすすめてみようかな。
  • 2018年度定年退職教員最終講義のお知らせ

    早稲田大学の最終講義は1927年(昭和2年)12月16日、早稲田大学文学部の創設者・坪内逍遙博士が大隈記念講堂で行った「シェークスピア最終講義」に始まる早稲田大学伝統の行事です。当日は、多くの教え子たちが駆けつけ、早稲田大学教員としての最後の晴れ舞台となります。 2018年度をもって定年退職される専任教員のうち、Webサイトへの掲載を了解頂いた最終講義は次のとおりです。特に注意・記載がない場合は、一般の方についても聴講が可能です。 政治経済学術院 馬場 義久 「税制の課題」 1月22日(火)14:45~16:15 3号館501教室 長與 進 「「地域文化研究(中欧)」で伝えたかったことー『チェコスロヴァキア日刊新聞』を素材として」 1月24日(木)13:00~14:30 3号館702教室 坪井 善明 「ベトナム研究46年」 1月26日(土)13:00~14:30 3号館405教室 堀内 俊

    2018年度定年退職教員最終講義のお知らせ
    wuzuki
    wuzuki 2019/01/25
    坪井善明先生、友人のお父様なのでチェック。明日か。/ ほかの教授の講義も結構面白そうだな。
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