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bookに関するmfluderのブックマーク (763)

  • [Kindleセール] 【最大50%オフ・100冊】講談社 新書で読む 「思想・哲学」フェア (5/26まで)

    ページは「キンセリ」の特設ページです。 キンドルの非公式セール(アマゾンのサイト内にセール専用ページのないセール)の対象作品一覧を提供しています。 期間: 2022/5/13(金) 〜 2022/5/26(木) 出版社: 講談社 ジャンル: 人文・思想社会・政治ノンフィクション歴史・地理科学・テクノロジー... Amazonで見る: 1-102 アマゾンリンクについて アマゾンに公式ページがないセールでは、 対象作品のコードを羅列してアマゾン内でOR検索する「検索リンク」を作成し掲載しています。 URLの長さ制限のため、件数の多いセールは複数に分割しています。 ご了承ください。 また、これらのリンクのアフィリエイトIDを変更してSNSやブログで利用する場合は、 情報源として「キンセリ」へリンクしていただけると嬉しいです。 利用状況もわかり励みになります。 よろしくお願いします。 HTML

    [Kindleセール] 【最大50%オフ・100冊】講談社 新書で読む 「思想・哲学」フェア (5/26まで)
    mfluder
    mfluder 2022/05/13
  • [Kindleセール] 【最大50%ポイント還元・600冊】講談社の高額本 春のビッグバーゲン 『獣の奏者 全5冊合本版』『問題解決力を鍛える!アルゴリズムとデータ構造』『機械式時計大全』など (5/12まで)

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    mfluder 2022/04/29
  • [Kindleセール] 【50%オフ・2000冊】小学館 GW限定!グラビア写真集 ALL50%OFFキャンペーン!! (5/12まで)

    ページは「キンセリ」の特設ページです。 キンドルの非公式セール(アマゾンのサイト内にセール専用ページのないセール)の対象作品一覧を提供しています。 期間: 2022/4/29(金) 〜 2022/5/12(木) 出版社: 小学館 ジャンル: タレント写真集 注意: ページにはアマゾンが成人向けと判断した作品が含まれています。 Amazonで見る: 1-400, 401-800, 801-1200, 1201-1600, 1601-2000, 2001-2151 アマゾンリンクについて アマゾンに公式ページがないセールでは、 対象作品のコードを羅列してアマゾン内でOR検索する「検索リンク」を作成し掲載しています。 URLの長さ制限のため、件数の多いセールは複数に分割しています。 ご了承ください。 また、これらのリンクのアフィリエイトIDを変更してSNSやブログで利用する場合は、 情報源と

    [Kindleセール] 【50%オフ・2000冊】小学館 GW限定!グラビア写真集 ALL50%OFFキャンペーン!! (5/12まで)
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    mfluder 2022/04/29
  • [Kindleセール] 【最大50%ポイント還元・800冊】講談社 GWのお供に! 金のグラビア写真集祭り (5/5まで)

    ページは「キンセリ」の特設ページです。 キンドルストア公式セール「【最大50%ポイント還元・800冊】講談社 GWのお供に! 金のグラビア写真集祭り (5/5まで)」の対象作品一覧を提供しています。 期間: 2022/4/29(金) 〜 2022/5/5(木) 出版社: 講談社 ジャンル: タレント写真集マンガ 注意: ページにはアマゾンが成人向けと判断した作品が含まれています。 Amazonで見る

    [Kindleセール] 【最大50%ポイント還元・800冊】講談社 GWのお供に! 金のグラビア写真集祭り (5/5まで)
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    mfluder 2022/04/29
  • 坂月さかな『星旅少年』1 - 紙屋研究所

    星から星を調査目的で旅をする(星旅人〔ほしたびびと〕の)主人公(?)の物語である。 星旅少年1 作者:坂月さかな パイ インターナショナル Amazon 主人公はPGT(プラネタリウム・ゴースト・トラベル)という旅行会社の社員で、同社の文化保存局の一員だ。PGTは旅行会社なのであるが、最近は「なんでも屋」になってきており、文化保存局の特別派遣員は 住民のほとんどが眠った星を「まどろみの星」と言って ぼくはその文化を記録するためにこの星に来たのです という仕事内容になっている。 主人公は原付バイクに大きな羽根がついたような「スクーター」に乗って旅をしている。 ストーリーについては、決して「ほのぼの」では終わらせない、不穏なラストで1巻を閉じる。でもまあ、ストーリーは読んでもらえばいいので詳しくは紹介しない。 ぼくがこのをパラパラめくりながらゆったりと付き合っているのは、このの画面の多くが

    坂月さかな『星旅少年』1 - 紙屋研究所
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    mfluder 2022/04/26
    “星から星を調査目的で旅をする(星旅人〔ほしたびびと〕の)主人公(?)の物語である”
  • 【感想】逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』 - 明晰夢工房

    同志少女よ、敵を撃て 作者:逢坂 冬馬 早川書房 Amazon 作の帯には桐野夏生の「これは武勇伝ではない。狙撃兵となった少女が何かを喪い、なにかを得る物語である」という一文が書かれている。「喪い」が先に来ているのは、この物語が大きな喪失で幕を開けるからだ。主人公のセラフィマはドイツ兵に生まれ故郷の村を焼かれ、母を殺され、外交官としてソ連とドイツの仲立ちをするという夢を失った。つまりセラフィマはすべてを失ったのだ。 生ける屍と化したセラフィマを鍛えることになるのが、凄腕の狙撃兵であり、鬼教官でもあるイリーナだ。セラフィマの母を敗北者と罵り、思い出の器を次々と破壊するイリーナは、ドイツ兵にも劣らぬ冷酷な存在に映る。生きる気力を失っていたセラフィマを支えたのは、このイリーナへの怒りだった。ドイツ兵もイリーナも、敵はすべて殺す──この固い決意のもと、セラフィマは狙撃兵として成長していくことに

    【感想】逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』 - 明晰夢工房
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    mfluder 2022/04/08
  • 『ソ連兵へ差し出された娘たち』“数え年で18歳以上、未婚” その慟哭は今も聞こえる - HONZ

    1945年8月9日、ソ連の対日戦参戦によって満州開拓団の日人移民は祖国に捨てられた。日に引き揚げるまでの悲惨な生活は、さまざまな小説や手記によって明らかにされてきた。だが、女性たちの経験を語ることはタブーとされてきた。 著者は中国残留孤児の取材中、ソ連兵が日人女性を襲うという蛮行の裏に、日人集団内の支配関係によって強いられた犠牲があったことを知る。開拓団の人から頼まれてソ連兵のところへ行かされた、というのだ。調査を続けるうち岐阜県黒川村を中心に満州へ渡った黒川開拓団の女性からの協力を得た。 取材の数か月前に亡くなったという犠牲者のひとり、善子さんは「乙女の碑」という4ページの詩を残していた。その一節を引く。 乙女の命と引き替えに 団の自決を止める為 若き娘の人柱 捧げて守る開拓団 残された日人には集団自決か、死を覚悟して脱出するか、この場で生き残りに賭けるか、しか選択肢はなかった

    『ソ連兵へ差し出された娘たち』“数え年で18歳以上、未婚” その慟哭は今も聞こえる - HONZ
  • みんなの『2021年の本ベスト約10冊』をランキングにしてみた - 俺だってヒーローになりてえよ

    どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。乾燥肌です。 最近はブロガーというよりも、Twitter集計人としての活動がメインになっているが、そろそろ頭の良い方がプログラムでスマートに集計しだしているので、お役御免になる日も近いだろう。私の残り僅かな命を皆さんで眺めて楽しんでいただきたい。地味に散ってやるぜ。 ということで、この記事を書いてるのは2022年の1月初旬。 この時期になると、Twitter読書垢の風物詩が見られる。 それが… #2021年のベスト約10冊 である。 新刊に限らず、2021年に読んだの中で特に良かった(印象に残った)作品を約10冊選んだタグになる。約ってのがいいよね。 読書家といっても人それぞれで、好む読書ジャンルも違えば、読むスピードだって違う。中には10冊を選べるほど読んでないという方もいるし、たくさん読んでるけど10冊はとてもじゃないけど選べないという方もい

    みんなの『2021年の本ベスト約10冊』をランキングにしてみた - 俺だってヒーローになりてえよ
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    mfluder 2022/02/04
  • 『古代中国の24時間』英雄たちの歴史の陰に民衆の変わらぬ日常があった - HONZ

    「昼の光に、夜の闇の深さがわかるものか」という言葉がある。暗い場所から明るい場所はハッキリ見えるが、明るい場所から暗い場所は見えないだろうという意味だ。この言葉は、歴史の捉え方という観点から見ても、非常に示唆に富む。 中国古代史、中でも秦や漢の時代について語るとき、真っ先に脳裡に浮かぶのは、始皇帝、項羽と劉邦、三国志の武将など、その時代の太陽ともいえる人たちばかり。だが、激動の時代の頂点に君臨する英雄の足取りをもってその時代を理解する、という手法に見落としはないのだろうか。 英雄の陰には、名もなき民の支えがあるものだ。こうした人々の日々の営みの集積もまた、歴史を動かす要因になったことだろう。ならば、その時代に社会を下支えしていた人々は、どのような暮らしをしていたのか。何時に起床し、何回事をとり、どのようにトイレで用を足したのか。 書は古代中国の人の1日、24時間を、「未来からやってきた

    『古代中国の24時間』英雄たちの歴史の陰に民衆の変わらぬ日常があった - HONZ
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    mfluder 2022/01/24
  • この世の不幸が集まったような清の女性の暮らしを体験『私がクリスチャンになるまで――清末中国の女性とその暮らし』 - HONZ

    1873年から1879年、中国田舎でキリスト教を広げる活動をしたアデル・M・フィールドというアメリカ人女性がいた。書は、アデルが宣教先の中国人女性たちの人生を聞き取ったものだ。 日だと明治7年、徴兵令がはじまった年、この頃の中国人女性の人生と暮らしはどのようなものだったろうか。 庶民の人生を伝える書物はどの国でも少ない。日でももちろんそうだ。私たちが読めるのは、権力を持つ人たちの記録が中心で、庶民の生活史がわかるものは貴重だ。その上このは、人たちが語った素朴なものをそのまま収集しているから、まるで友達の話のようにありありと聞ける。 書には、15人ほどの女性が登場する。淡々と語られる人生は、とにかく不幸だ。日記のように普通に語られる内容に、当時の女性のおかれていた、信じられないくらい差別的な生活が人生だったことに気が滅入ってくる。 不幸の原因は、まず、すべての基が「家」だとい

    この世の不幸が集まったような清の女性の暮らしを体験『私がクリスチャンになるまで――清末中国の女性とその暮らし』 - HONZ
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    mfluder 2022/01/08
    “現代の目で見たらバカバカしいことでも、その時代に生きた人は、「空気」には勝てない。しかも、現代と地続きなことも感じられる。「家」と「神」が中心にあった時代の空気とはこういうものだったのだろうか”
  • 君が戦争を欲しないならば - 岩波書店

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    mfluder 2021/11/23
    “高畑勲監督が,戦後70年の初夏,初めてご自身の空襲体験を語りました”
  • 『差別はたいてい悪意のない人がする』特権という厄介で見えにくいことを考える - HONZ

    差別はつねに、差別によって不利益をこうむる側の話である。差別のおかげで知らぬうちにメリットを得る側の人が、自ら立ち上がって差別を語ることはしない。ただ、よーく考えれば、差別される側になる可能性があるのであれば、差別する側になることだってあるはずということに気がつける。 「もうすっかり日人ですね」 「希望を持ってください」 この2つの声がけは一見褒めていたり、励ましていたりする言葉のように見える。だが、前者は国外から日移住した人たちに、後者は障害者に対する代表的な侮辱表現の例としてあげられる。このように日常の会話の中に、悪意のない差別が潜んでいる。 特定の言葉を口にしないよう、注意すればいい。それだけではすまない。このような言葉がなぜ侮辱することにあたるのかを理解しなければならないのだ。実はその方法はそこまで難しくない。当事者に聞いてみることだ。 著者は、移民,セクシュアル・マイノリテ

    『差別はたいてい悪意のない人がする』特権という厄介で見えにくいことを考える - HONZ
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    mfluder 2021/11/09
    “本書ではじめて知った言葉がある。トークニズムである。ある集団にマイノリティ(被差別集団)の構成員のごくわずかを受け入れることである。建前主義、体裁主義と訳されることもある”
  • ヒトラーを評価する視線はどう変わってきたか、「第二世代」からのバトン(佐藤 卓己) @gendai_biz

    アドルフ・ヒトラーの評伝『ヒトラー 虚像の独裁者』(岩波新書)が刊行された。新書にしては分厚めの同書、どのように読めば内容をより深く理解することができるのか。日独を中心としたメディア史を専門とする京都大学教授の佐藤卓己氏が解説する。 ヒトラーと「世代」 この不安定な時代に、信頼できるコンパクトなヒトラー評伝が刊行されたことをまず喜びたい。著者・芝健介(1947-)は「あとがき」をその恩師・西川正雄(1933-2008)が訳したG・W・F・ハルガルテン『独裁者』(岩波書店・1967)の「擬似革命独裁」論の魅力から書き起こしている。 もちろん、戦前のベストセラー、澤田謙『ヒットラー伝』(大日雄弁会講談社・1934)を嚆矢としてヒトラー存命中からその評伝は日でも読まれてきた。しかし、歴史研究者によるヒトラー評伝が日で書かれ始めるのは1960年代以降のことである。 書の主要参考文献に名前が

    ヒトラーを評価する視線はどう変わってきたか、「第二世代」からのバトン(佐藤 卓己) @gendai_biz
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    mfluder 2021/10/06
    “芝健介『ヒトラー 虚像の独裁者』”
  • 王名を検討することで、5・6世紀の王宮の実態が明らかになる(古市 晃)

    複数の王統が大王位を目指し競合していた時代が終わり、唯一の系統が大王の地位を独占するに至るプロセスを、これまであまり注目されていなかった史料から読み解いた現代新書の最新刊『倭国 古代国家への道』。著者である古市晃氏は、『古事記』や『日書紀』(併せて「記紀」と称す)など、奈良時代に編纂された史書にあらわれる王宮のあり方が、倭国の権力構造について具体的に考える上で重要な手がかりになる、と主張します。 そこで今回は、王名にあらわれる王宮名に基づいて5・6世紀の倭国の成り立ちを検討した第1章の前半部分を特別に公開します。 いまだ謎の多い5・6世紀の王宮 5・6世紀の王宮について調べるのは、なかなかにむずかしい作業である。およそ7世紀、飛鳥(あすか)時代より後の王宮であれば、文献史料にも信頼できるものが増えてくるし、何よりも豊富な発掘調査のデータがそのすがたを雄弁に物語ってく

    王名を検討することで、5・6世紀の王宮の実態が明らかになる(古市 晃)
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    mfluder 2021/09/30
  • 大木毅書評:芝健介著『ヒトラー 虚像の独裁者』

    ──書評:芝健介著『ヒトラー──虚像の独裁者』岩波新書 大木 毅 若いころ、聖書についで、史上ナンバー・ツゥの部数を誇っているのはナポレオンの伝記だと聞いたことがある。もとより真偽をたしかめるすべもないが、東西のさまざまな国々で出版されたナポレオン伝の数を思い浮かべれば、なるほど説得力のある話ではあった。しかし、21世紀も四分の一近くが過ぎ去った今となっては、別の歴史的個性が、あるいはナポレオンへの関心を抜いたかとも思われる。それがヒトラーであることはいうまでもない。 このナチス・ドイツの独裁者については、ジャーナリスティックな読み物から学術研究に至るまで、ただごとでない量の文献が刊行されてきた。主たるものだけでも、コンラート・ハイデン、ヒュー・トレヴァ=ローパー、アラン・ブロック、ヨアヒム・フェスト、ジョン・トーランド、イアン・カーショーら、戦後それぞれの時代の花形ジャーナリストや代表的

    大木毅書評:芝健介著『ヒトラー 虚像の独裁者』
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    mfluder 2021/09/29
  • あんたは『第五の季節』を読む - 関内関外日記

    第五の季節 〈破壊された地球〉 (創元SF文庫) 作者:N・K・ジェミシン 東京創元社 Amazon これは、世界の終わりの物語―数百年ごとに“第五の季節”と呼ばれる破局的な天変地異が勃発し、文明を滅ぼす歴史がくりかえされてきた超大陸。その世界には、地球と通じる能力を持つがゆえに虐げられる“オロジェン”と呼ばれる人々がいた。そんな中、あらたな“季節”が到来しようとしていた…。前人未踏、3年連続で三部作すべてがヒューゴー賞受賞。新時代の破滅SF。 あんたはSFをカート・ヴォネガットとフィリップ・K・ディックから読み始めた。正確に『チャンピオンたちの朝』と『ザップ・ガン』からだ。そのあとあんたは、SFオールタイムベスト的な作品を読んだ。ウィリアム・ギブスンの文体にはしびれた。 だが、その次は? あんたはSF雑誌のこともよく知らない。だが、こんなことに気づいた。表紙か帯に「ヒューゴー賞」、「ネ

    あんたは『第五の季節』を読む - 関内関外日記
  • オランダ史上最悪の犯罪者と呼ばれた兄を告発した妹による、壮絶なる体験記──『裏切り者』 - HONZ

    書『裏切り者』は、映画にもなった「ハイネケンCEO誘拐事件」の実行犯として知られ、その後も犯罪を重ね「オランダ史上最悪の犯罪者」と恐れられるまでになった男ウィレム・ホーレーダーについて書かれた犯罪ノンフィクション/体験記である。 現在ウィレムは逮捕され、終身刑をらっているのだが、彼の罪を告発し終身刑にまで追い込んだのは実の妹で、書の著者であるアストリッド・ホーレーダーなのだ。書は著者が幼少期を過ごした1970年代から、ホーレーダー家がどのような家庭環境だったのか。また、著名な犯罪者の実の妹として日々を過ごすとはどういうことなのか。兄を告発すると決めた決定的な理由、そして告発を決めた後の戦いが、まるでスパイ物の小説のように展開していくことになる。 実の妹なんだから信頼されているだろうし、告発してもバレようがなくない? と思っていたのだがこれが思った以上に壮絶な関係性で、妹だから許され

    オランダ史上最悪の犯罪者と呼ばれた兄を告発した妹による、壮絶なる体験記──『裏切り者』 - HONZ
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    mfluder 2021/06/29
  • やたらと人が殺される凶暴な時代『室町は今日もハードボイルド:日本中世のアナーキーな世界』に住んでみたいか? - HONZ

    やたらと人が殺される凶暴な時代『室町は今日もハードボイルド:日中世のアナーキーな世界』に住んでみたいか? アバウトにしてアナーキー。ざっくりまとめるとこうなるのだろうか。なんだかやたらと凶暴でハードボイルドな室町時代。日人は律儀で柔和などという言い方は絶対に通用しない。室町時代の後半は戦国時代だったから、というわけではない。武士たちだけでなく、農民や女性、僧侶までもがなんだか殺気立っているのだ。まずは『びわ湖無差別殺傷事件』から。 びわ湖がくびれていちばん細くなっているところ、琵琶湖大橋のかかっている西側に堅田という町があった。というか、今もある。そこに兵庫という名の青年がいた。“他の堅田の住人と同じく、周辺を通行する船から通行量をとったり、手広く水運業を行ったり、場合によっては海賊行為を働いたり“ と、とんでもない多角経営を営んでいた。湖なので、海賊ではなくて湖賊だが、まぁ、それはよ

    やたらと人が殺される凶暴な時代『室町は今日もハードボイルド:日本中世のアナーキーな世界』に住んでみたいか? - HONZ
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    mfluder 2021/06/27
    ““室町期の荘園史上、最もハレンチな代官として、その悪名を知られた” 光心という僧侶がいた”
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
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    mfluder 2021/06/12
  • 『中世ヨーロッパ ファクトとフィクション』「暗黒時代」という神話はなぜ生き残ってきたのか - HONZ

    「中世ヨーロッパ」と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。「疫病と飢饉」、「魔女狩り」、「異端審問」……。代表的なものを挙げたが、いずれにせよ、西ローマ帝国が滅んだ5世紀末からの約1000年間に明るく進歩的な印象を抱く人は少ないだろう。 だが著者は、そうしたネガティブなイメージはここ200年ほどの間に私たちに植え付けられた誤解だと説く。書には、中世に関する11の「フィクション」が登場する。多くの人は、どれも一度は耳にしたことがあるはずだ。 中世の人々は地球が平らだと思っていた。風呂にも入らず、暮らしは不潔で腐った肉も平気でべた。教会は科学を敵視し、今では誰も疑うことのない説も教会の権威によって迫害され続けた。何の罪もない女性たちが何万人も魔女として火あぶりにされた。 これらの説は、文化上構築された「中世」にすぎず、前世紀までに歴史学の専門家によって否定されている。だが、今でも大きな顔をして

    『中世ヨーロッパ ファクトとフィクション』「暗黒時代」という神話はなぜ生き残ってきたのか - HONZ
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    mfluder 2021/06/12
    “歴史は現状を都合よく判断する道具でも自らを安心させる薬でもない。歴史にどう向き合うべきかを気づかせてくれる一冊だ”