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bookとmoneyに関するmfluderのブックマーク (11)

  • 【受贈】『貨幣システムの世界史』(増補新版): 雑記@史華堂

    黒田明伸『貨幣システムの世界史―<非対称性>をよむ・増補新版』(岩波書店、2014年)受贈。ありがとうございます。前著刊行から10年余り経ちましたが、新たに補論「東アジア貨幣史の中の中世後期日」(初出は鈴木公雄編『貨幣の地域史』岩波書店、所収)が加わっています。 言うまでもなく、とりわけ前近代の貨幣史を「世界史」の枠組で論じた金字塔で、刊行から時間は経ったものの、いまだ最先端のレベルにある一冊ですね。一部改訂もされているようですが、概ね前著と内容は変わっていません。 とりわけ圧巻なのが新たに加わった「増補新版あとがき」。初版刊行後の研究の経緯について振り返っておられるのですが、まさに世界規模でのご活躍で(元々中国史がご専門でもあるだけに、もちろん単に「英語圏」という意味ではない)、自らを翻ってみるに、「日」という枠組で満足してよいのかどうか、改めて考えさせられました。 もちろん狭い意味

    【受贈】『貨幣システムの世界史』(増補新版): 雑記@史華堂
  • 貧困と金融について。 - すらすら日記。

    貧困撲滅に金融が果たせる役割というのは、 こちらセイヴィング キャピタリズムにも登場しますが、 今回はこちらを読んであまりに面白かったので、 いつものブクログではなく、久しぶりにこちらに投稿いたします。 最底辺のポートフォリオ ――1日2ドルで暮らすということ 作者: ジョナサン・モーダック,スチュアート・ラザフォード,ダリル・コリンズ,オーランダ・ラトフェン,野上裕生,大川修二出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2011/12/23メディア: 単行購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (8件) を見る 一般に想像されているのとは異なり、 一日2ドル以下で暮らすような貧困層でも 入ってきたお金をその日のうちに使ってしまうような 「その日暮らし」をしているわけではありません。 貧困層も結婚式や葬儀、宗教的行事などまとまった出費のために 日々やりくりし、貯蓄をし、借入をし

    貧困と金融について。 - すらすら日記。
    mfluder
    mfluder 2012/05/28
    "貧困層も結婚式や葬儀、宗教的行事などまとまった出費のために 日々やりくりし、貯蓄をし、借入をして返済をし・・という金融を利用する生活をしているという当たり前の事実をバングラデッシュ・インド・南アフリカ
  • 遅れてきた「開発体制」国家 - 梶ピエールのブログ

    えーと、G20とかTPPとかAPECとか、英語の頭文字が多くてよくわかりませんが、何か世界の大事なことが次々と決まりつつあるんですよね? ・・というわけで、尖閣の件はともかくとして、現在の国際情勢を考えたときに、先進諸国が押しなべて中国と対峙することの難しさに直面している、という認識はそれほど的外れでもないだろう。ここでやや視野を広く持つならば、いわゆる「西側」の先進国が中国と対峙することの難しさは、かなりの部分がかの国が「遅れてきた、あるいは似て非なる開発主義国家」であることに帰することができるのではないかと思う。そのことを詳しく論じるためには「開発主義」あるいは「開発体制」とはいったい何であったのか、ということを改めて論じる必要があるわけだが、そのための知識を整理しておくための格好のガイドブックとして、以下のをお勧めしておきたい。 アジア政治とは何か - 開発・民主化・民主主義再考

    遅れてきた「開発体制」国家 - 梶ピエールのブログ
  • コンビニ。バブル後の夢を食らって - 深町秋生の序二段日記

    たとえば私の故郷の近くに米沢市という町があるのだが、たいそうでっかい流通団地があり、それこそちょっと前まではたくさんの派遣労働者を抱えて半導体やらテレビの部品やらを作って羽振りがよかったのだけれど、金融バブルが弾けて輸出産業がぽしゃってからはどこも虫の息であってハローワークはぎゅうぎゅう状態。 工場近辺にあるコンビニも、今まで派遣のあんちゃんが、弁当やらチュウハイやらをどかどか買いこんでくれたのだが、こんな状況であるために同様に虫の息……という噂を耳にしていた。まあどこの地方でも転がっている話である。 車を脚のように使う田舎にあってはこの厳しい時代、定価で売りつけるコンビニなんて利用する人は減る一方で、この辺鄙な田舎である南陽市にすらイオン系の24時間スーパーができたこともあり、コンビニ討ち死にの風景がそこかしこで見られるわけだが、これもよく聞く話である。潰れたコンビニの建物に千円床屋や中

    コンビニ。バブル後の夢を食らって - 深町秋生の序二段日記
  • 超簡単 お金の運用術 と 私の運用術の微妙な違い - NightWalker's Investment Blog

    このは、著者の山崎元さんが、冒頭でおっしゃっているように 前置きからではなく、結論から先に述べる です。 さすが、山崎さん、納得の内容です。 投資を始めたばかりの人には、基的な情報をてっとり早く入手でき、すでに投資中の人には、自分の立ち位置を確認することができるであります。 第一に、新書なので、安いってことがいいですね。 お友達にもお勧めのです。 なお、山崎さんによると、例の如くといいますか、投資信託は、手数料(特に信託報酬)が高いので、お勧めではないとのご主張です。ただし、 今のところ、市販の投資信託と、ETFとの信託報酬の差があまりにも圧倒的なので、書ではETFを勧めているが、もしも、今後、投資信託で手数料の低い良心的な商品が出てきた場合には、通常の投資信託が適切な運用の選択肢になる可能性はある。 とのこと。 さて、私はというと、日株については、ETF推奨派です。 130

    超簡単 お金の運用術 と 私の運用術の微妙な違い - NightWalker's Investment Blog
  • 山崎元氏のオススメ資産配分比率は日本株4対外国株6 | ホンネの資産運用セミナー<インデックス投資ブログ>

    1. これまで、海外の株式に分散投資するETFが日で購入できなかったこと 2. TOPIXの浮動株調整を過大評価し、個別株による分散を推奨していたこと 3. 人それぞれリスク許容度が異なるため、単純な配分割合を示すことに抵抗を持っていたこと ところが、最近になって海外ETFが日で買えるようになった。山崎氏自身も少しやわらかく考えるようにしたようで、書では個人にできる「ほぼベストな方法」として、以下の通り具体的な配分比率と商品を提示している。 1. 当座の生活に必要なお金(例えば生活費3ヶ月程度)を銀行の普通預金に置く。 2. 残ったお金を国内株(TOPIX)ETF4割、外国株(MSCIコクサイ)ETF6割の比率で「好きなだけ」投資する。 3. リスクをとることに「気が進まない」お金は個人向け国債(10年満期タイプ)かMRFを購入する。 4. 大きな支出の必要が生じたら、2または3を「

  • 言い切る

  • http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2008/07/post_4e7c.html

    mfluder
    mfluder 2008/07/01
    慎重に
  • ドラマ「監査法人」(第三話)にみる公認会計士の重責 - ビジネス法務の部屋

    mfluder
    mfluder 2008/06/29
    "本日のNHKドラマ「監査法人」第三話は、吉野会計士の東都銀行監査の主査として「適性意見」か「不適正」かに悩むプロの会計専門職の重責を見事に映し出していて、会計素人である私にはとても感動モノだったから
  • アダム・スミスと「公共性」について - 梶ピエールのブログ

    アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書) 作者: 堂目卓生出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/03/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 169回この商品を含むブログ (114件) を見る 『国富論』や『道徳感情論』を翻訳ですらまともに読んだことない無教養な人間にとってはとてもためになるだった。内容については、 ここで描かれたスミスは、個人の利益追求絶対者でもなく、急進的規制緩和論者でもなく、市場原理主義者でもなく、経済成長論者でもなく、富国論者でもない。人類の存続と繁栄を希求し,時々の政策課題に真摯に対応し、現状にたいして熱狂も絶望もしない等身大の人間に幸福の境地を見たスミスといってもいい。 という赤間道夫氏の評が簡にして要を得ていよう。 特に印象だったのは、「富」を目指す「弱い人(小人・俗物)」と「徳」を目指す「賢人(君子)」との二元論に

    アダム・スミスと「公共性」について - 梶ピエールのブログ
  • http://bewaad.com/2007/10/25/312/

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