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ブックマーク / shirogb250.com (13)

  • 『AI時代の冒険家メソッド』をXリーディングした記録。 | さくまログ

    今回のログは以下のの「Xリーディング」記録です。 村上吉文(2023)『AI時代の冒険家メソッド: 大規模言語モデルを活用した自律的な第二言語習得』 Xリーディングとは、私が命名したリーディング法で、を読みながら少しずつその内容や要点などをX上に上げていくやり方です。 このやり方は、まあそんな目新しい方法ではありませんが、後で見返したときにそのを読んだ時の記憶や記録が瞬時に蘇るという利点があります。 また、もしかしたら同じを読もうとしている人にとって何か良い共有資料になるかもしれません。 以前↓のでもXリーディングを試みました(というかこの時はTwitterリーディングでしたが)。 ■『日語教師の専門性を考える』を少しずつ読んだ記録 『AI時代の冒険家メソッド』のXリーディング記録 早速ダウンロードしました!少しずつ読み進めます〜https://t.co/8pBztPy9ES

    『AI時代の冒険家メソッド』をXリーディングした記録。 | さくまログ
    Murakami
    Murakami 2023/08/22
  • 「書くことについて」のセミナー資料 | さくまログ

    カンボジアのシェムリアップへ行き、アンコールワット日語教師会が主催するセミナーの講師を務めてきました。 このセミナー、一日がかりのがっつりしたもので、依頼を受けたときにはかなり途方に暮れました(笑)。まあ、最後はなんとか形になったとは思います。 以下、使ったスライドを共有いたします。Googleスライドで作ってあります。参考資料の一覧を作るのは忘れたのですが、それぞれのWebサービスやブログの画像などにリンクをたくさん貼ってありますので興味があるものがあれば飛んでみてください。 セッション1 一つのセッションがだいたい90分で、それを4つやると言う考えで準備をしました。スライドも4つに分けています。 まず最初のセッションでは「書く練習のあり方」と「スマホでの日本語入力」について話しました。まあ、内容はスライドをご覧ください。 そして、実際にスマホで日本語入力をするためのクラス活動について

    「書くことについて」のセミナー資料 | さくまログ
    Murakami
    Murakami 2019/10/28
  • レビュー『外国人介護職への日本語教育法』 | さくまログ

    こんど私の職場で「介護の日語」をテーマにセミナーを開くことになりました。私はそこでは何もしないんですけど、一応セミナーの主催者なんで最低限のことは知っておこうと、読んでおくことにしました。 なんていうと消極的な動機だな〜と思われるでしょうが、読んでみた感想としては・・・ すばらしい! おそらく日語教師とかが読んだら(読む人のほとんどは日語教師でしょうけど)、介護の現場の人に日教育を施したい!という思いが強くなること間違いなしです。 ワセダバンドスケールとは? これなんだろう?もしかして腕にまいておくもの?なんてトンチンカンなことを思っていました。「バンド」あたりがそう感じさせますよね? でもこれは「日語能力測定基準」(介護版)のことなんですね。 日語を測定する基準にはいろいろなものがあります。代表的なものは日語能力検定試験(JLPT)ですけど、これだって完全なものではありま

    レビュー『外国人介護職への日本語教育法』 | さくまログ
  • 電子教科書の問題点 | さくまログ

    もう終わりましたが、直前学期では新しい試みをやってみました。 タイトルは「実用日語会話」という授業で、これは私の勤務する韓国の大学の教養語科目の一つですけど、今学期から新設された科目です。この科目の問題は、 主教材が決まっていない! ということです。いや、実は決まっているんですけど、その教材は目下出版準備中で、まだ使えないのです。というわけで今学期に関しては「主教材なし」で、なんでも自由にやれる!という状況でした。 「自由にやれる」というのがいいのか悪いのかはいろいろな条件に左右されますが、おそらく日教育に携わっている人の大多数は「やりがいはあるが、準備が大変」といったところではないでしょうか。 電子教科書の利点 主教材がない場合の伝統的な授業進行方法は、「その都度何らかの教材を用意して、学生に配る」という方法かと思います。 私も第一にこれを考えましたが、毎週毎週コピーしたりする

    電子教科書の問題点 | さくまログ
    Murakami
    Murakami 2019/01/03
  • 【レビュー】『SNSで外国語をマスターする《冒険家メソッド》』 – さくまログ

    村上吉文氏による待望の著作です。氏はJICAや国際交流基金の海外派遣で世界中を飛び回り、常に業界を牽引してきた日教育界の巨人。氏が運営するブログ「むらログ」は日教育に携わるものにとっては情報の宝庫です。私自身「2008年以降の記事で読んでいない記事はない」と言えるほどの大ファンです。 ■むらログ 2つのターゲット まず「はじめに」で、想定する読者の層が2種類提示されています。 1)この冒険家メソッドを使って自分で外国語をマスターしようとしている人たち 2)ちょっとアナログな外国語教師の皆さん 立場が違えばこのに対する見方も変わってくるでしょう。今回は2)ちょっとアナログな外国語教師の皆さん目線から書いていきたいと思います。あ、私は日語教師ですから、特に「日語教師」目線にします。 また1)については今私も新しい外国語を勉強していますので、のちほどそっちの目線からのレビューも書い

    【レビュー】『SNSで外国語をマスターする《冒険家メソッド》』 – さくまログ
    Murakami
    Murakami 2018/11/20
    佐久間司郎さんによるご書評をいただきました。
  • オンライン勉強会で話題提供してきました~「教えない教え方」 – さくまログ

    月一でオンライン勉強会が開かれる「オンライン日語教師学び場」。今見たらメンバーが267名になってました。すごい! ■オンライン日語教師学び場 先日ここの10月の企画で「話題提供者」を務めてきました。タイトルは「古くて新しい!?教えない教え方」です。 ちょっと前にこの「教えない教え方」の考えが述べられている「いちばんやさしい日教育入門」のレビューを書いたんですが、それが勉強会の主催者の目に止まったのがきっかけです。 ■【レビュー】『いちばんやさしい 日教育入門』 割と盛況でした! 時間が金曜の21時からということもあり、極端に参加者が少なかったら嫌だな~と思っていましたが、心配は杞憂に終わりました。私が見たところ最大38名の人が参加していたようで、私のような無名の人間が登壇した割にはそこそこ盛況だったのではないかと思います(そもそも「教えない教え方」というテーマ自体が興味をそそる

    オンライン勉強会で話題提供してきました~「教えない教え方」 – さくまログ
  • 【レビュー】『いちばんやさしい 日本語教育入門』 | さくまログ

    ■今井新悟(2018)『いちばんやさしい 日教育入門』アスク出版 ちょっと前に↓の記事が話題になりました。 ■AIの進化と日語教師の役割-今井新悟先生インタビュー(1/3) ■AIの進化と日語教師の役割-今井新悟先生インタビュー(2/3) ■AIの進化と日語教師の役割-今井新悟先生インタビュー(3/3) (日教育いどばた) 計3回に渡るなかなかガッつりとした記事なんですが、この3回目の記事の中で、インタビュイーである今井新悟氏が実践する「教えない教え方」についての話が出てきます。そしてその「教えない教え方」については、氏の近著である『いちばんやさしい 日教育入門』でも言及されているそうなのです。 教えない教え方…自律学習のことでしょうか?とにかくこの「いどばた」の記事がおもしろかったので、勢いで『いちばんやさしい 日教育入門』も購入しました。 「いちばんやさしい」けど

    【レビュー】『いちばんやさしい 日本語教育入門』 | さくまログ
    Murakami
    Murakami 2018/09/03
  • 今話題のFacebookグループ「日本語コミュニティ」とは? | さくまログ

    以前Facebookの日語学習グループを利用した教室活動の実践報告を書きました。 ■「つなげる」が当面の教師の仕事 その日語学習グループが「日語コミュニティ」です。今日はこのFacebookグループ「日語コミュニティ」について少し書きます。 ■日語コミュニティ(外部リンク) 日語コミュニティとは 簡単に言うと日語学習者の学習支援をおこなうコミュニティです。コミュニティを構成するメンバーの大半は日語を学習をしている非日語母語話者ですが、日語母語話者も参加しています。私もその一人です。 日語学習者が日語もしくは英語で何らかの投稿をおこない、それについてその他の参加者がコメントしたりします。投稿の内容は日語や日文化、日社会に関する質問から単なる自分の日常のスケッチまで様々です。 このように書くとどこにでもありそうな外国語学習コミュニティのように見えますが、いくつかの

    今話題のFacebookグループ「日本語コミュニティ」とは? | さくまログ
    Murakami
    Murakami 2018/06/24
    [冒険家メソッド]
  • 「お金にはあまり興味なし」が正解の日本語教師 | さくまログ

    先日、Twitter上で2回目の日語教師チャットがおこなわれていました。私も参加したかったのですが、野暮用があり参加できませんでした。が、その様子をまとめたものが上がっており、どのような議論がなされたのかがよくわかります。 ■第2回「#日語教師チャット」まとめ テーマは「日語教師と待遇」 なかなか興味深い内容です。昔から「日語教師は薄給」ということで相場は決まっています。私は海外にいるので単純に日の会社や官公庁に勤める人々と比較はできませんが、単純に今もらっている韓国ウォンを日円に直すと、やはりバリバリ働いている同年代の勤め人よりは額は少ないと思います。 もちろん「待遇」というのは年収や月収だけの問題ではないので、収入の多寡だけでどうこういうことはできません。また、「日語教師」と言っても、大学の専任から日語学校の非常勤まで、様々な機関、様々なポジションの人々が含まれるため、

    「お金にはあまり興味なし」が正解の日本語教師 | さくまログ
  • 動画がかんたんに作れる「LOOM」 | さくまログ

    みなさん、動画を作成する際にはどのようなツールをお使いでしょうか? 私は「ハングアウト」「スクリーンプレッソ」「バンディカム」などをこれまで使ってきましたが、一長一短と言いますか、これで決まり!というのがありませんでした。 「ハングアウト」の利点はそのままYOUTUBEに動画が上がることですが、ある時一生懸命作った動画がなぜか録画されていないということがあって、それ以来袂を分かちました。 「スクリーンプレッソ」は今使っていますが、これも動作が不安定と言いますか。また「バンディカム」は無料版は10分までしか撮れないんですよね(今はどうかわかりません)。 とりあえず、すぐに撮影に入れる! そんな中であったのがこの「LOOM」。クロームの拡張機能ですが、非常に使い勝手がいいです。 主観的な長所をいいますと、 ・すぐに、すばやく撮影に入れる(基的にクロームはいつでも開いていますから)。 ・撮った

    動画がかんたんに作れる「LOOM」 | さくまログ
    Murakami
    Murakami 2018/05/25
    [日本語教師ブログ][Loom]
  • クイズを取り入れた(意識?)全員参加型活動 ~話したい者は話せ、聞きたい者は聞け~ | さくまログ

    一クラスの学習者の人数が40人、というのが長い間続きました。40人相手にひらがなから教えるわけですが、大学の教養科目ということもあって、日語に対する興味のあり方も、これまでの日語学習歴もまったくバラバラな学生が40人そろっていました。 教養のクラスという特性上、とにかく「授業に参加させる」、「日語に興味をもたせる」ということを中心にいろいろなこと試行錯誤でやってきたんですが、私の授業の中心になりつつあるのは「グループ対抗のクイズ大会」です。まずは、どんな方式で授業を進めるのかを簡単に説明しつつ、その解説をおこないます。 クイズの進め方 この授業では、「ちょっと大きめの数字を言ったり聞きとったりすることができる」ことが目標です。数字の基的な読み方の導入は終わっているものとします。 便宜上、30人のクラスと仮定しましょう。 まず、学習者をグループに分けます。分け方はいろいろありますが、

    クイズを取り入れた(意識?)全員参加型活動 ~話したい者は話せ、聞きたい者は聞け~ | さくまログ
  • ペライチでウェブサイトを作ってみました | さくまログ

    この度ウェブサイトを作ってみました。毎週やっている「やさしい日語おしゃべりカフェ」の公式ページです。 ■「やさしい日語おしゃべりカフェ」の公式ページ これまではFACEBOOKの投稿だけに頼っていたんですが、ずっと「拠地」的なものがあればいいなと思っていました。たまたまオンラインで「ウェブサイト作成」の授業を受ける機会に恵まれたので、これを機会にと思い作ってみました。 ■「やさしい日語おしゃべりカフェ」とは? 様々なウェブサイトが無料で作れる時代 今までブログなどは、これをはじめいくつか作ってきたんですが、ウェブサイトというのは初めてでした。これはワードプレスで作っているんですが、ウェブサイトもワードプレスで作れますよね。ただ、そんなにITに強くない私としては、またワードプレスと格闘するのか~と思うと難儀で、これまで作らずにいました。 しかし、今は当に簡単にウェブサイトが作れるん

    ペライチでウェブサイトを作ってみました | さくまログ
    Murakami
    Murakami 2018/03/02
  • レビュー『外国語学習の実践コミュニティ』 | さくまログ

    最近色々とお世話になっている荻野雅由氏が著者の一人として参加されているということで手に取りました。読んで終わりだとすぐに忘れてしまうのでここにその内容やその他諸々を記録しておこうと思います。 実践コミュニティとは 書の内容を簡単に言うと、「実践コミュニティの考え方を取り入れた日教育現場での実践を事例とともに紹介するもの」ということができるでしょう。ではこの実践コミュニティとはいかなるものでしょうか。 書の中でも引用されているウェンガーの実践コミュニティの定義は以下のようなものです。 あるテーマに関する関心や問題、熱意などを共有し、その分野の知識や技能を、持続的な相互交流を通じて深めていく人々の集団である。 この考え方は、学校や教室、社会へのアンチテーゼ という点から主張されているようです。学校教育はカリキュラムが決まっており、それを画一的に教え、一律に学んでいくことを目標にしていま

    レビュー『外国語学習の実践コミュニティ』 | さくまログ
    Murakami
    Murakami 2018/02/21
    日本語教育 日本語教師 NZ 荻野雅由さん [日本語教師ブログ]
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