モンゴルの草原地帯、シリンゴル盟*が大きく揺れています。 チベット人から経緯と現在の状況を尋ねられ、説明のためまとめたので、ブログにも載せておきます。現地からの情報にはタイムラグがあり、状況は現在進行形で変わっています。2011年5月27日正午時点で、私(うらるんた)が状況把握できた範囲(当然、すべて2次情報です)でのものとご了承下さい。 *モンゴルでは清朝以来の統治機構に由来するアイマク(盟)―ホシュー(旗)―ソム(鎮)の行政区分が残る地域があり、シリンゴルはその伝統的行政エリアです(近年、多くが「市」などに再編されつつあります) ■現時点での日本語報道は以下の通り。 中国:内モンゴルで1000人抗議行動 炭鉱開発に反対(2/26毎日) http://mainichi.jp/select/world/news/20110526ddm007030078000c.html 中国:内モンゴルで
●『Google Chrome OS』サクサク使うために覚えておきたいショートカット ガジェ通豆知識『まめち!』担当ふかみんです。『Google Chromebook』の発売まであと2週間程。「Google Chrome OSだけで仕事できるの?」ということでChrome OSを体験中です。前回の記事ではちょい古いノートPCなどを活用してUSBメモリからChrome OSを起動し、一足早くChrome OSを体験する方法についてご紹介しました。まだ試せてない、という方のために操作している様子をビデオ録画してみましたので、そちらもご覧ください。 配信先の記事では動画が表示されません。こちらのリンク先の記事で動画をご覧いただけます Chrome OSは、すごく簡単にいうと、「Google Chromeブラウザを常に全画面で使っている」といった状態に近いです。デスクトップに並んだたくさんのアイコ
モンゴル遊牧民の事故死がきっかけで地元政府への抗議デモが起きた中国内モンゴル自治区シリンホト市で27日も抗議行動が拡大、治安当局は民族学校を封鎖するなど厳戒態勢で封じ込めを図った。在米の人権団体、南モンゴル人権情報センターなどが伝えた。 同センターによると、26日には治安部隊が抗議をしていた高校生4人を車両ではね、1人は足を切断する重傷。治安部隊との衝突で10人以上が負傷して病院に運ばれたとの情報もあるという。 チベット族やウイグル族の居住地では少数民族の不満を背景にした抗議活動が多発しているが、モンゴル族居住地で当局との衝突は珍しい。 デモの呼び掛けがモンゴル語でインターネットを通じて広がったため、当局はネットを遮断し、書き込みをしたネット利用者らを拘束しているという。(共同)
●「Webさえあれば大丈夫。」そんな未来はもうすぐです ガジェ通豆知識「まめち!」担当ふかみんです(豆知識「まめち!」の記事一覧はこちら)。さて『Chrome OS』ですが、最新版では特に設定をいじらなくてもいきなり日本語入力ができるようになってきており、Flashも最初から組み込んでありますから、すぐにニコニコ動画を観ることもできます。上級者じゃなくてもChrome OSが体験できるような環境が整いつつある、ってわけです。実際この原稿もChrome OS 上で書きました。 来月6月にはChromeBook(Chrome OS が最初から入っているノートパソコン)も発売される予定で、なんか面白そうなんだけど、それって一体どんなもので、どれくらい使えるのか、というところが気になっている人も多いんじゃないでしょうか――というわけで実際に動かしてみたら割と面白かったので「Chrome OS」を体
日本とフィリピンとの経済連携協定(EPA)に基づく看護師資格取得を目指すフィリピンの候補者71人の2カ月に及ぶ日本語事前研修が終わり、マニラ首都圏の施設で20日、修了式があった。29日に日本に向かい、半年間の日本語研修を受けた後、各地の病院で学びながら国家試験に備える。 埼玉県の病院で研修するメアリー・ジェーンさん(22)は、東日本大震災の影響で日本での資格取得を目指した同僚4人が断念。「日本行きに一時迷いが生じたが、医療機器が充実した病院で働く夢を実現させたかった」と決意を語った。 フィリピンからの派遣は2009年から開始。震災の影響で事前研修前に、過去最大の28人が辞退した。今回の候補者に東北地方での研修者はいない。(共同)
(岩波新書・756円) ◇言葉への「生ぬるい態度」に挑む 日本語を巡る問題というのは、いつの時代にもあり、誰もが気にしていて、どうにもならない側面がある、という厄介な性格のものです。一つには、言語は常に流動的で、正用と誤用とが、大して時間も経(た)たないのに逆転することさえあることも、よく知られているからでしょう。言語学者のなかには、「正用と誤用」という言い方を否定する人さえあります。しかし、だからと言って、まともな言葉遣いとそうでないものを、いい加減にしたり、本来言葉が備えているルールを逸脱するのを、黙許してよいことにはなりません。本書は、そうした言葉に対する「生ぬるい態度」への挑戦として、今多くの人に読まれてよい本だと思います。 誰もが先(ま)ずは共感すると思われる論点は、日本社会にとめどなく広がっている「似非(えせ)敬語」だと思います。「させていただく」の濫用(らんよう)が目に余るの
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