「一家の稼ぎ頭でないと格好悪いけれど、家事や育児の能力も求められる」――日本では男女の不平等が根強く残る一方で、幸福度の男女間格差が大きい。そんなことが最近の調査で分かってきた。 21世紀に入って男性1人の稼ぎで一家を養うことが難しくなってきており、共働き家庭も当たり前になった。当然のように「求められる男性像」も変化している。そんな時代に男の子を育てる親はどのように子育てを行なえばよいのか? 新刊「21世紀の『男の子』の親たちへ」で男子校のベテラン先生たちを取材、男の子の親として心得ておきたいポイントを紹介したおおたとしまささんが、男の子たちが置かれた状況をレポートする。 ◆◆◆ 男性のほうが活躍の場が多いのに、幸せ度は低い 男女の社会的境遇格差を表わす有名な指標に「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」があります。健康、教育、政治、経済の分野での各国の男女格差を数値化したものです。「世界
京都府舞鶴市の舞鶴文化公園体育館で4日午後、大相撲の春巡業「大相撲舞鶴場所」のあいさつ中に多々見(たたみ)良三市長(67)が土俵上で倒れた際、応急処置のため土俵に上がった女性2人に対し、土俵を降りるよう求めるアナウンスが流れたことが、同場所実行委員会への取材で分かった。 ■一刻を争う心臓マッサージ、女性2人が…土俵は「女人禁制」 実行委によると、多々見市長は同日午後2時5分ごろに倒れ、女性2人が土俵に上がって心臓マッサージを行った。その後会場にいた市消防隊員がAED(自動体外式除細動器)を持って駆け付け、女性2人は状況を見守る形になった。 すると、日本相撲協会の行司が「女性は土俵から降りてください」とアナウンスしたという。実行委は、女性が応急処置をしている間はそうしたアナウンスは聞いていないとしている。
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