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ブックマーク / dailyportalz.jp (217)

  • 猫のなつめ氏と、17年間暮らした

    2006年生まれの(なつめ氏)と一緒に暮らしてきまして、先日、2024/4/22に死んでしまいました。17歳7ヶ月、人間の年齢にすると86歳で息を引き取りました。年齢的には寿命と言っていいでしょう。 「うちのが死んだ」という個人的な内容ではあるんですが、なつめ氏は僕の記事にもたびたび登場しており無関係とも言えないため、ここで追悼させていただきたいと思います。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:ミューズリ

    猫のなつめ氏と、17年間暮らした
    munetak
    munetak 2024/05/07
    泣いた。。。
  • やきそばにカレーをかけたダイナミックな料理『カレー焼きそば』が会津若松にある

    ほら、ぼくってカレー好きじゃないですか、焼きそばも好きだし。それを合わせたら一番おいしいと思うんですよね。 ある日、福島県の会津若松に行ったときのことだ。お店のメニューに「カレー焼きそば」があるのを見かけた。 そのときは「へーそんなのあるんだ」と思って、違うメニューをべたが、後日思い出して、調べてみると会津若松のB級グルメとして色々なお店で提供しているのを知った。それから、カレー焼きそばへの想いがつのるばかりなので、べて行くことにした。 会津若松に来た カレー焼きそばを求めて会津若松にやってきた。 会津若松は、綾瀬はるか演じる山八重が主人公の大河ドラマ「八重の桜」の舞台だ。 山八重の名言として「ならぬことはならぬことです」という名言がある。 意味は「人として生きるためには、理屈や言い訳が通らない絶対にやってはいけないことがある」ということだ。お前らに言っているんだぞ。ちゃんと聞きな

    やきそばにカレーをかけたダイナミックな料理『カレー焼きそば』が会津若松にある
    munetak
    munetak 2024/01/18
    美味そう。江ノ島さん楽しそう。
  • 仙台にはマーボー焼きそばがある(ものすごくおいしい)

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ランチパックを進化させろ!「スーパーランチパック」べ比べ 仙台駅についた 今回深夜バスで来たのだが、行きのバスで前の人がものすごく席を倒してきて、すごい一夜を過ごした。(寝れなかった) そんな思いで着いた仙台。朝日がまぶしい。あと、思っているよりも寒い。ただ、おれ半そでいけます! 半そでいかせてください!(ただ、風邪をひきたくない思いが勝って上着を着た。) 仙台の朝、ものすごく眠い。眠い。 眠いなーと思って空を見上げたら虹が出ていた。なにか良いことが起こる気がする。 マーボー焼きそば発祥のお店 仙台駅から歩いて2時間、もしくは仙台駅から泉中央駅まで行き、歩いて数分。電車で行った方が近い。そこにあるのはマーボー

    仙台にはマーボー焼きそばがある(ものすごくおいしい)
  • 牛肉どまん中をできた瞬間に食べたい

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:チャーハンを無限にべることになった日 だいすき! 牛肉特集 いつだってべたいものと言えば牛肉……。5人のライターが、いまあらためて向き合いました。5日連続でおおくりします。 7/24 豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった(玉置標) 7/25 牛肉どまん中をできた瞬間にべたい (江ノ島茂道) 7/26 七色ステーキ(パリッコ) 7/27 牛汁は、豚汁よりちょっとごちそう(べつやくれい) 7/28 焼肉で牛タンだけをべて満たされたい(月) そしてそして! 「デイリーポータルZをはげます会」では、2023年7月31日まで牛肉のプレセントキャンペーンを実施しています。えっ……

    牛肉どまん中をできた瞬間に食べたい
    munetak
    munetak 2023/07/25
    昔出張するたびに買って食べながら帰ってきた。牛肉どまん中、本当においしい。/しお、カレーは知らなかった。いつ出来たんだ。
  • 豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:エビ天のようにチクワを揚げる店があった > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 だいすき! 牛肉特集 いつだってべたいものと言えば牛肉……。5人のライターが、いまあらためて向き合いました。5日連続でおおくりします。 7/24 豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった(玉置標) 7/25 牛肉どまん中をできた瞬間にべたい (江ノ島茂道) 7/26 七色ステーキ(パリッコ) 7/27 牛汁は、豚汁よりちょっとごちそう(べつやくれい) 7/28 焼肉で牛タンだけをべて満たされたい(月) そしてそして! 「デイリーポータルZをはげます会」では、2023年7月31日まで牛肉のプレセントキャンペーンを実施

    豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった
    munetak
    munetak 2023/07/25
    “これは広義の牛丼だ。”
  • もっと気軽にそばがきを食べよう :: デイリーポータルZ

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ハワイで浮かれる(デジタルリマスター)

    もっと気軽にそばがきを食べよう :: デイリーポータルZ
    munetak
    munetak 2022/11/24
    そばがきってそんな風に作るんだ。簡単そうだけど、そば粉の入手がなぁ。
  • 意外と身近な「禁足地」を巡る

    ここ数年、私は禁足地というものに惹かれていた。 禁足地とはさまざまな理由から人が足を踏み入れてはならないとされている場所のこと。 山自体がご神体である聖なる場所だったり、島全体が禁足地とされているような、ただの一般人には踏み入れるハードルの高い禁足地も全国にはある。 だが、今回はそんな感じの禁足地ではなく、私たちの生活に身近な、気軽に行けてしまう禁足地を関東中心にいくつかご紹介する。

    意外と身近な「禁足地」を巡る
  • ラーメン二郎の店長に素人の作った家二郎を食べてもらう会

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:お盆にキュウリやナスで作る馬とか牛をヤングコーンで試してみた > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 趣味でたまにラーメンを作っています まず前提の話として、私は家庭用製麺機というかっこいい道具が好きで、その機械を使ってラーメンやうどんを作ったり(参照)、その歴史を調査したり(参照)、同人誌趣味の製麺」を発刊したりしている。 そういった自然な流れから、家庭で作る二郎っぽいラーメン「家二郎」のレシピを、友人から教わったりもした(参照)。 いつの間にか9号ですよ。こことかで買えます。 ラーメン二郎は「べてみたいけど量がすごそうだし、注文の仕方やマナーも難しそう」と思っている人も多いため(私もそうでした)、たまに開催している製麺会(

    ラーメン二郎の店長に素人の作った家二郎を食べてもらう会
    munetak
    munetak 2022/08/10
    原価。。。/玉置さん、セミプロでしょ。
  • ダビデ像はどれくらいマッチョなのかジムトレーナーに聞いてみる

    最近(ちょっとだけ)筋トレを始めた。 それで思い知ったのだが、ミケランジェロのダビデ像はめちゃくちゃすごい。 もともとすごいと思っていたが、自分が筋トレを始めたことで、前はわからなかったダビデのすごさが見えてきた(ような気がする)。 あそこまで筋肉をつけるには、眠れない夜もあったはずだ。 ダビデの知られざる努力を知りたい。彼の磨き込まれた筋肉について、ジムトレーナーに解説してもらうことにした。 【おしらせ】イベントのトークイベントを開催することになりました!→詳しくはこちら

    ダビデ像はどれくらいマッチョなのかジムトレーナーに聞いてみる
    munetak
    munetak 2021/10/21
    ダビデになら1年でなれるのか。
  • 路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と街を歩く

    2021.10.4追記 この記事について、林の発言部分に誤解を招く表現があると判断しましたので該当箇所を訂正いたしました。関係者、読者のみなさまにお詫びします。(編集部 林雄司) 街を専門家と歩くシリーズ、今回もガチガチの鉄板回といえる学問系です。好きでしょう、学問を柔らかく教えてもらえるの。それも民俗学。はい、来ました。 妖怪とか民話とかおもしろそうな匂いもするけど今ひとつなんのことか分からない民俗学。そろそろ実態を知るときかなと思ってました。 渋谷の街を歩いて民俗ってなんなの?というところから教えてもらった。そしたらもう民俗だらけです。ではどうぞ! 今回は民俗学者の室井康成さんと東急東横線・田園都市線の渋谷駅周辺を歩く。民俗学という名前はよく聞くのだが実態はよく分かっていないのでまずはそこから教えてもらうことにした。 室井康成さん(左)デイリーポータルZウェブマスター林さん(右)とめぐ

    路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と街を歩く
    munetak
    munetak 2021/09/22
    七五三に関してだけだと「晴れ着のレンタル文化がこの10〜20年で広がった」ではなくて?
  • ドライフルーツで果実酒を仕込むとすごい

    季節のフルーツでしか果実酒が仕込めないことに、ずっと勿体なさを感じていた。いつでも仕込めて、すぐに楽しめる果実酒があったらいいのに。 そうだ、ドライフルーツを酒に浸けたらどうなるんだろう。 ※この記事は、8月30日に公開した同名の記事に加筆・修正を加えたものです。詳しくはこちらをお読みください。 2度目の梅雨がきて、雨の勢いが凄いなあなどと考えてるうちにまた夏になり、9月になるやいなや秋の空気になった。今年の天気はめまぐるしい。 感染症の流行で「外に出るな」と言われているが、そもそもこの天気の中外に出たくないのである。ヘルスケアアプリ曰く「あなたの今日の歩数は57歩です」。 おそらく今後も長いこと家にいるわけだから、家の中でできる趣味を増やしていかなければならない。 1回目の梅雨の時期はどうやって暇を潰していただろうとカメラロールを遡ってみたら、青梅を仕入れて梅酒を浸けていた。 近所のおじ

    ドライフルーツで果実酒を仕込むとすごい
    munetak
    munetak 2021/09/06
    うまそう!ハードリカーは苦手なのだけど、そのうちやろうかな。
  • 記事『ドライフルーツで果実酒を仕込むとすごい』に関して

    記事『ドライフルーツで果実酒を仕込むとすごい』に関して ※編集部より: 通常は編集部よりご説明する内容ですが、JUNERAYさんのご要望によりご人からご説明させていただきます。 編集部の立場からも、このたび酒税法上の問題の見落としがあるまま一時掲載に至ったことをお詫びいたします。(担当:石川) こんにちは、JUNERAYです。 8月30日の公開時、当初の記事内にて「ラムレーズンを作り、ラムの部分を試飲する」という行為があったため、酒税法上の問題があるものとして公開を一時取り下げておりました。その節は私の知識不足により、読者と関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしました。 具体的にどういう問題があったか、果実酒を作る際の注意点と、取り下げに至った経緯を説明いたします。 ●これから果実酒を作られる方へ 果実酒を含めた、家庭での酒類の混和については、下記のように規定されています。 焼酎等に梅等を漬

    munetak
    munetak 2021/09/06
    酒税法。。。この問題はちょいちょい見るので、ちゃんと整理してくれていてすばらしいと思う。
  • ノンアルコールビール沼に引きずり込む

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:コレクション自慢の会~酒屋看板とトイレに咲く花 > 個人サイト webやぎの目 今回のメンバー、林、橋田がアルコールを断った 林: 禁酒サークルの会にようこそ。やめてるのはおれと橋田さんだけですかね。古賀さんやめてるんでしたっけ。 古賀: ちょっと飲んでます。たまに ナオ: あれから過度には飲んでないけどだらだら飲んでしまってます。 橋田: 飲むことは悪いことじゃないからいいんじゃないですか ナオ: いや、ちょっと今恥ずかしい気持ちになりましたから 林: 拙攻さんに至っては、止めてるなんて一言も言ってないのにただ呼ばれた。 古賀: 健康状態も悪くないんですよ。ただ詳しいから

    ノンアルコールビール沼に引きずり込む
  • 彼はスパゲティなら無限に食べられる〜東急沿線さんぽ

    埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかりのかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:世界のことわざを教わり、目から鱗が落ちる > 個人サイト のばなし ならば江ノ島さんだ さて、この記事は下のインタビュー内で突然決まった企画である。 江ノ島さんが感激してDMを送った〜北向ハナウタさんインタビュー ほんとに突然決まった 当サイトのライターである江ノ島さんと筆者・北向ハナウタがお互いの撮影に同行して書き合う謎の企画。今回は第2弾だ。 第1弾は筆者のわがままで世田谷線を巡りました 江ノ島さんといえばツヤツヤたらふくとご飯をべる様子で右に出るものはいないとも言われるライターであり、当サイトでも『おれは○○なら無限にべられる』シリーズを連載している。 『おれはそばなら無限にべられる』より 『おれはチャーハンなら無限にべられる』より そ

    彼はスパゲティなら無限に食べられる〜東急沿線さんぽ
    munetak
    munetak 2020/09/23
    よく食べるなぁ。。。
  • 池袋の中華フードコートがほぼ中国

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:黄身なしゆでたまごを作って白身に感謝したい 界隈いちの中華材スーパー 街は相変わらずの雰囲気 街頭で配られている新聞も、こんなの そのスーパーは、北口から歩いてすぐのビルのなかにあります。 「友誼商店」というのがそれ ビルの入り口 看板に、「4F 中国品 友誼商店」とありますね。 界隈には中国材を買えるお店がちらほらありますが、規模がいちばん大きいのは間違いなくここでしょう。雑居ビルの4階ということで、知らないと入るのになかなか勇気がいる雰囲気ですが。 ちなみにその下に「友誼府」という表示もあり、以前はなかったものなので、これがフードコートのことだと思う。それぞれ「ゆうぎしょうてん」「ゆうぎしょくふ」と読むようです。 店内へ か

    池袋の中華フードコートがほぼ中国
    munetak
    munetak 2020/09/14
    行きたいと思いつつ行けてない。
  • 旅先のスーパーで買い物して、自炊する日々に憧れて

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:タコの塩辛を作ったら強烈だった > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 四泊五日の佐渡島取材 新型コロナの非常事態宣言が出る前の三月中旬、当サイトで書かせていただいた『佐渡島に伝わる金太郎飴型の団子、「やせうま」の作り方と文化を習う』の取材で、フェリーに乗って佐渡島へと渡った。 たまたま別件の撮影なども入ったので、旅先での自炊生活という長年の夢を叶えるべく、キッチンのある安い貸別荘をカメラマンと二名で四泊予約した。四泊といえばちょっとした移住である。 佐渡島へはかれこれ20回以上渡っているのだが、じっくりと料理をする機会はあまりなかったので、ようやく佐渡の材を料理したいという欲望が解消できそうだと心から浮かれている。 とりあえず

    旅先のスーパーで買い物して、自炊する日々に憧れて
  • おれはテイクアウトなら無限に食べられる~東急沿線さんぽ

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:夢のようなナポリタンをべたい~東急沿線さんぽ 大盛りな洋のテイクアウト 多くのお店でテイクアウトをやっている。タイ料理や見たこともない料理もテイクアウトをしていたりするが、べたいものをテイクアウトしたい。 量がなんでも大井町に来た。 駅前は高いビルが立ち並んでいる。人が発展してきた歴史を感じると共に、お風呂の王様大井町店へ行きたい気持ちもあるが、歩いて数分のところにこんな場所がある。 素敵な宝がある気がしますね。 狭い路地に飲店がぎゅうぎゅうと並ぶ。少し汚れた看板や外に置いてある室外機を見ると、飲店の苦労や歴史を感じることができそのお店に対する愛しさが生まれてくる。 そして、奥へと進むと目的のお店が出

    おれはテイクアウトなら無限に食べられる~東急沿線さんぽ
    munetak
    munetak 2020/07/22
    江ノ島くんだ、江ノ島くんだと思って読んでたら、安藤さんの話で持っていかれた。/ロシア料理美味しそう。
  • 真っ黒すぎる塗料で脳がバグる

    文房具ライターという仕事をやっていると、「黒さ」にちょっと敏感になる。 例えばボールペンの黒はどれも同じように見えて、実は油性インクの赤黒いのとか、フリクションのグレー気味な黒とか、ほんといろいろ。で、どれが結局いちばん黒いんだ的な話になることもあって、黒さを気にする機会が多いのだ。 そんな中、ポールペンじゃないが「やたらと黒い塗料」が発売されるという話を耳にした。どれぐらい黒いのか、気になるじゃないか。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:豆乳を迷わず選べるオリジナルサインペン作り > 個人サイト イロブン Twittertech_k 黒い塗料業界、わりと混沌 実はこの黒い塗

    真っ黒すぎる塗料で脳がバグる
    munetak
    munetak 2020/06/03
    はじめのピンポン玉でのインパクトがすごいな〜。面白い。
  • うま味調味料食べ比べ

    人間の味覚には「酸・甘・塩・苦」の4つに加えて「うま味」が存在すると提唱し、昆布に由来する「グルタミン酸」を発見したのが、池田菊苗(きくなえ)博士。 以来、料理に「うま味」を追加するための調味料が多数作られ、良くも悪くも世界中の店や家庭で広く使われることとなった。 今回はその良し悪しは置いておいて、純粋に味覚の面だけで、うま味調味料の味を試してみたいと思う。

  • 異国のおじさんは、二度デカい鍋を振るう

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:異国のおじさんがデカイ鍋で料理する一部始終 > 個人サイト つるんとしている プロフという魔性の料理 プロフの味を一言で表現するのは難しいが、あえて言うなら「背徳的な味」だろうか。糖が脂肪をまとったときの中毒性は周知の通りなのだけど、なにせこの料理はパンチのある羊脂をたっぷりと炒り出し、その脂でコメを炊き上げよという狂気のレシピなのだ。 ピカピカのプロフ。米だろうが麺だろうが、小麦パンをつけ合わせるのがこの地の文化。 チャーハンのように油を外からコーティングするのとは違い、コメ一粒一粒がすっかりと羊の脂とうまみを吸い込んでいる。そしてその土台の上に、かぐわしいスパイスの香りと、野菜の優しい甘みを強めにオン。要するに、要素を掛け合わせまくり、過剰で背徳

    異国のおじさんは、二度デカい鍋を振るう
    munetak
    munetak 2020/04/17
    いい。とにかくいい。