https://ljstudy.connpass.com/event/71037/ でのLT資料です。
インフラ自動化ツール「Ansible 2.3」リリース。SSHのコネクションを使い続けるPersistent Connectionでタスク処理が高速に オープンソースで開発されているインフラ自動化ツール「Ansible」の最新バージョン、「Ansible 2.3」正式版がリリースされました。 インフラ自動化ツールにはChefやPuppetなどよく知られるオープンソースソフトウェアが他にも存在しますが、Ansibleの特徴はサーバやネットワーク機器にあらかじめエージェントなどを導入することなく利用できる点にあります。 エージェントを使うことなく多数のサーバなどに対して設定やソフトウェア導入などの構成管理を行う仕組みとしてAnsibleではおもにSSHを用いています。 Ansibleのこれまでのバージョンでは、ネットワーク機器に対して構成管理のタスクを1つ実行するたびにSSHの接続を開始、終了
渡辺です。 最近、Ansibleに関する書籍が増えてきていますね。 とはいえ、ほとんどは入門的な位置付けで、それはそれで需要があるんですが、実践レベルで使いこなすノウハウは少ないというのが現実かと思います。 この辺り、まだ試行錯誤を繰り返しているところも多いでしょう。 そこで、ノウハウをガンガン流出させるクラスメソッドなので、ベストプラクティスみたいなものをまとめちゃいました。 Ansibleとは? 雑な言い方をすれば、SSH接続したリモートホストでミドルウェアのインストールや設定ファイルの更新を行うツールです。 カテゴリとしては構成管理ツールに分類されます。 SSH接続が可能であれば、リモートホスト側にエージェントのインストールが不要である点は大きな特徴です。 Playbookにサーバの状態を定義する AnsibleのPlaybookは、リモートホストの状態を定義したファイルです。 構成
Ansibleはなぜ、米レッドハットに買収されたのか。また、どう進化しようとしているのか。米レッドハットでAnsibleの買収を指揮した、米レッドハット管理製品事業部門の責任者であるJoe Fitzgerald氏に聞いた。 Ansibleはなぜ、米レッドハットに買収されたのか。また、どう進化しようとしているのか。米レッドハットでAnsibleの買収を指揮した、米レッドハット管理製品事業部門の責任者であるJoe Fitzgerald(ジョー・フィッツジェラルド)氏に聞いた。 レッドハットのAnsible買収については、2015年秋、レッドハットCEOのJim Whitehurst(ジム・ホワイトハースト)氏に聞いている。同氏は理由の1つとして、OpenStackユーザーに人気があることを挙げていた。だが、Fitzgerald氏は、「もっと大きな目的がある」と話す。 ――Ansibleをなぜ買
2016/02/26 に出版される「サーバ/インフラエンジニア養成読本 DevOps編」というムック本にて、Ansible 2 について書きました。 本書は、昨今では普及してきた DevOps や Infrastructure as Code といったキーワードに関心がある方向けの本です。はじめに概念の定義や現状をおさえた後に、Ansible、Circle CI、Docker、Kubernetesなどツールを活用して実践する構成となっています。 Ansible 2 によるサーバ環境の構築 特集 1 である「Ansible 2 によるサーバ環境の構築」を担当しました。ここでは、Ansible の基礎をベースに、Vagrantを利用したサーバ環境の構築を解説しています。 Ansible には多くのユーザがおり、すでに多くの Playbook が公開されています。そこで、Playbook のシン
VagrantでCentOSの仮想環境を作ってAnsibleで遊ぶ Vagrantは今更説明するまでもないけど、仮想環境の作成や起動・破棄を自動化したりするツール。VagrantはChefやAnsibleといったようなプロビジョニングツールとも連携可能なのでそれも少し。 Vagrantで仮想環境を作る 自身には仮想化する機能を備えておらず、仮想化ソフトウェアとしてVirtualBoxやVMWareなどを使う。今回はVagrant + VirtualBoxでCentOSの仮想環境を作ってみる。 以下のサイトに環境ごとのインストーラがあるので、ダウンロードしてインストールする。 Vagrant Oracle VM VirtualBox CentOS 6のBoxファイルをダウンロード 今度はどのOSで仮想化するか決める。VagrantではOSイメージをBoxと呼ばれる形式で管理する。有志で配布さ
インフラ・運用グループ 新卒の@2k0riです。 弊社では最新のインフラ・運用グループ 新卒の@2k0riです。 弊社では最新のCentOS7からEOLになって久しいCentOS4まで、 延べ4バージョンにまたがってCentOSを運用しています。 中でもCentOS4は深遠な理由で未だにリプレースできずにいるのですが、 それでもなんとか工数削減したい!ということで、Ansibleによる構築のコード化を試みました。 今回はAnsible経由でCentOS4サーバに各種モジュールを実行できるころまでを紹介します。 CentOS4を捨てられないサーバーエンジニアの方々に少しでも参考になればと思います。 1. CentOS4にPython ~> 2.6をインストール いきなりビルドから始まってしまいますが、Ansibleを満足に動かすためには バージョン2.6以上のPythonをどうしても
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