金髪にきらきらネイルを輝かせながら、アップテンポな曲に乗せて宇宙の謎について早口で繰り出す。「アンドロメダ銀河が秒速110キロで接近中!」「宇宙は外から見ると端があるけど、内から見ると無限?」。そして最後は決まって「ピース!」。 動画投稿アプリ「TikTok」を始め、SNSで約60万人のフォロワーを抱える「天文物理学者BossB」さん。その素顔は、米コロンビア大学大学院や独マックスプランク研究所などを経て、7年間の育休後に復職した藤田あき美さん(51)だ。いまは信州大学工学部の准教授として、宇宙物理学や英語の論文の書き方などを教える。BossBというネームは、自立した女性を意味する英語のスラングからつけた。 「世の中は、ずっと男の人の都合のいい社会だった。良妻賢母なんて言葉、くそ食らえと思っています」 幼稚園のころ、白雪姫の劇を見て思った。「なんで女は自由じゃないの? 白馬の王子様を待って
ビートルズの「ナウ・アンド・ゼン」がリリースされた。日本時間では2023年11月2日23時にデジタル配信が開始され、翌日に、YouTubeで公開だ。 まず、同グループ最後の新曲としてアナログ盤が発売された。当初はアナログ盤だけの予定だったが日本盤CDシングルも12月1日に発売されることになったという。 ビートルズ(THE BEATLES)のメンバー AIの技術で生まれたビートルズの「新曲」 これは、1970年代にジョン・レノンが書いた曲を、ジョン自身が1978年にカセットテープにピアノ弾き語りで録音したデモレコーディングを素材に、1995年に作品化しようとしたが、彼のピアノとボーカルを分離することができずに断念、2022年になってから現代のAI技術でそれがかなってリリースに至ったということだ。 この「新曲」の発売によって、ビートルズ前期と後期のベストアルバム、いわゆる赤盤と靑盤が2023エ
Be Freeは、声で会話ができない人のためのアプリケーションです。会話シーンを選んで、相手の声を音声認識。返事の組み立てをAIがサポートし、声で返答します。声のない生活を送る人にとって、役に立つサービスのヒントになったらいいと考えプロジェクトを進めています。 Be Free - 話せない人が自由に会話できるアプリ https://jr.mitou.org/projects/2023/be_free 【Q. この動画は何?】 2023年度の小中高生クリエータ支援プログラム『未踏ジュニア』の成果報告会です。採択者が期間中に開発したプロダクトを発表しています。 2023年度の採択まとめ https://jr.mitou.org/projects/2023 2023年度の発表まとめ https://www.youtube.com/playlist?list=PLNObH2jlC6lfjkM
小学5年生、生成AIを活用したボタン会話アプリを開発2023.11.14 17:007,202 福田ミホ ちゃんと使える生成AI。 公開から約1年経った生成AI、ChatGPT。その受け答えの賢さに多くの人が衝撃を受けて爆発的に広がりましたが、素のチャットとして日常的に使う人はそんなに多くはなく、ユーザーが減ってるなんて話もありました。 でも、これならたしかに使えそう!と希望が広がるアプリを見つけましたのでご紹介しますね。 場面緘黙当事者の小学5年生が開発それが、場面緘黙(かんもく)症(特定の状況で声を出して会話ができなくなる)の当事者である上田蒼大氏が開発したアプリ「Be Free」です。 上田氏は人前での会話全般ができないので、普段から筆談やジェスチャーで会話をしていましたが、時間がかかったり、細かいニュアンスが伝わりにくかったりするのが悩みでした。そんなとき、自分の言いたいことをパッ
東京都千代田区の帝国劇場付近で18歳の女性の姿を勝手に動画に撮り、ユーチューブ上にアップしたとして、警視庁は13日、「私人逮捕系」と呼ばれる職業不詳の杉田一明容疑者(40)=東京都武蔵野市=を名誉毀損(きそん)の疑いで逮捕し、発表した。「はい、理解しました」と供述しているという。 生活安全特別捜査隊によると、杉田容疑者は9月19日ごろ、帝国劇場付近で、携帯電話を使って当時18歳の女性を撮影。女性に「お姉さん、パパ活やってるでしょ」「お金返して8万円俺に」などと告げる動画データをユーチューブ上に掲載して不特定多数が閲覧可能な状態にし、女性の名誉を毀損した疑いがある。 動画では、女性について「転売」「チケット」などと表現していたが、女性はチケットの不正転売に関わっておらず、友人と待ち合わせをしていたという。 プロフィールに「私人逮捕!」 ユーチューブは停止 動画の投稿後、女性が警視庁に「5~6
井口はラッパー「RGあるあるライブ」飯塚 「RGがあるある歌い続けウエストランドがあるなしクイズし続ける会」(※)が話題になってた。 ※編集部注:来場者からもらったお題にまつわるあるあるをウエストランド河本が考え、井口が当てる「あるあるクイズ」を展開。あるあるはレイザーラモンRGが歌い上げる。河本があるあるで傑作を連発したのに加え、終盤は尾崎豊の曲に合わせて井口が悪口を述べるだけのソロステージが繰り広げられ、激情的なパフォーマンスに拍手喝采が沸き起こった。 「尾崎豊のカラオケにのせて井口が魂こめて悪口言うネタ」 井口 いろいろ反響ありましたけど、僕が何かすごいことをやったというよりは、RGさんのムーブがとにかくすごかったです。それまでやっていたことを急にスパッとやめて、「ここは井口だけにやらせよう」って即座に判断して。オチだけは事前に決まっていたんですけど、全部なしにしてやり切ったんですよ
男女年代別で見ると、1位はすべて「Google」だったが、2位以降は男女年代別で傾向の違いがみられた。 女性10代の7割以上が「YouTube」と回答。3位の「Instagram」も6割以上の回答率を誇っていた。一方で、女性の20代~30代では、「Instagram」が2位にランクイン。とくに20代女性は7割を超える結果で、ほかの年代と比べると「Google」との差が小さいことがわかる。 男性の10代~30代は2位が「YouTube」、3位が「X(旧Twitter)」といずれも同じ順位に。男女ともに40代~60代は「Yahoo!JAPAN」が2位、「YouTube」が3位と、こちらも同じ順位だった。 さらに、GoogleやYahoo!JAPANなどの検索サービスで調べるジャンルについての質問では、「わからないことば/人」が60.8%で最も多かった。単語やことばの意味を辞書代わりに検索してい
食卓を囲んだ時や帰省中、家族が差別的な発言をしたり、それが自分にも向けられていると感じたりして、苦しい思いをしたことはありませんか? 「ネット右翼になった父」の著者で文筆家の鈴木大介さん(50)に、対処法を聞きました。 ――お父様の死後に書いた記事で、晩年は女性や生活保護受給者などに対して差別的発言をしていたこと、嫌韓・嫌中のYouTubeを見ていたことを明かしました。 「数十人の知人が、似た経験があると伝えてきたことに正直驚きました。親がネット右翼化したり保守言説にはまったりしている、陰謀論やスピリチュアル、反ワクチンに傾倒している、といった経験です」 「ネット右翼化した親を持つ人から一番共感されたのは、『こんなコンテンツを見ているのか』というショックが大きく、思考が止まり何も言えなくなる、という経験です。父親が、テレビを見ながらニュース番組や野党を口汚くののしる、隣国へのヘイト発言をす
「出版流通の仕組みが成り立たなくなっている」――紀伊国屋書店会長の高井昌史さんは危機感を抱いています。本の未来を切り開くためには、どんな改革が必要なのか。書店は何をすべきなのかを聞きました。 ◇ 10月2日に紀伊国屋書店、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、出版取次会社の日本出版販売が共同出資して、「ブックセラーズ&カンパニー」という書店主導の出版流通改革のための会社を設立しました。 従来の出版流通の仕組みが成り立たなくなっているという危機感があります。本を書店に卸す取次会社も、取次事業は大きな赤字です。輸送コストも上昇しており、さらに物流業界で時間外労働の上限規制が全面的に適用される2024年問題があります。書店が、売りたい本を売りたいタイミングで店頭に置くことが、どんどん難しくなっているのです。特に地方の中小書店は深刻です。 本の返品率も高止まりが続い…
ハガキ職人の生態や現在に迫る「Radio Holic~ラジオとハガキ職人~」。蓮見翔(ダウ90000)のソロchなどの作家を務めるR.N「だるまボーイ」こと前田知礼に話を聞いた。 現在はradikoの普及もあり、以前より幅広い層に聴かれるようになったラジオ。そのラジオに欠かせないのがハガキ職人(現在はメール職人と呼ばれることも多い)の存在だ。その日のテーマやコーナーに合った投稿を続ける「ハガキ職人」。同じラジオネームを何度も聞いたり、違う番組で同じラジオネームを聞いて驚いた経験が、ラジオ好きであれば一度はあると思う。 そんなハガキ職人の生態や現在に迫る「Radio Holic~ラジオとハガキ職人~」。今回は、蓮見翔(ダウ90000)のソロチャンネル『蓮見水族館official YouTube channel』の作家や、ラジオに魅了された高校生が主人公のドラマ『僕たちの校内放送』(フジテレビ
日本代表のカナダ戦に続く衝撃の2ゴールだ。 10月21日に開催されたブンデスリーガ2部の第10節で、デュッセルドルフはカイザースラウテルンと対戦。0-3からなんと4ゴールを挙げて、歴史的な逆転勝利を収めた。 その立役者となったのが、MFの田中碧だ。3点ビハインドの状況で、36分に反撃の狼煙を上げる同点ゴールを叩き込むと、3-3に追いついて迎えた63分 強烈なミドルシュートで勝ち越し点を決めてみせた。 【動画】2点目は「魚雷のような」弾丸ミドル!田中碧の衝撃2ゴール ドイツの大手紙『Bild』は、日本代表での活躍と比べてクラブのインパクトが低いとも評されてきたMFに最高評価の「1点」をつけ、次のように激賞した。 「最初の25分間は再び何も起こらなかったが、その後、大きな爆発が起こった。1-3にするゴールを決め、中盤を操り、そして魚雷のようなシュートで4-3とした。デュッセルドルフはついに代表
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く