タグ

民主主義に関するasakura-suguru-64214002のブックマーク (12)

  • 棄権してほしいのは“今回の”選挙だけ?――東浩紀の反選挙思想|しんかい37(山川賢一)

    10年前にも「選挙はお祭り」 批評家の東浩紀が、「積極的棄権の声を集める」という署名活動をはじめた。「人々に棄権を薦めるような言動をするなんて、とんでもない!」と批判の声があがるいっぽう、現時点で東のもとには5000人の署名が集まってもいる。 2017年秋の総選挙は民主主義を破壊している。「積極的棄権」の声を集め、民主主義を問い直したい。 東は、自分の意図をこう説明している。今回の選挙は実施するに値しない。そう考えているのは自分だけではないはずだ。よって「積極的棄権」の署名によりその意思表示をすべきである、と。 「今回の選挙、くだらなすぎる」 投票棄権の賛同署名を集める東浩紀さんの真意とは? しかし東の意図が「今回の選挙」を批判することだけにあるなら、たんに安倍首相の衆議院解散への反対署名を集めればよい。なぜ東は「棄権」という言葉にこだわるのか。 じつは東が選挙に否定的な主張をしたのは、今

    棄権してほしいのは“今回の”選挙だけ?――東浩紀の反選挙思想|しんかい37(山川賢一)
  • 日本人がポピュリズムの波に抵抗できている理由は「投票率の低さと自殺率の高さ」 | 英紙が分析

    「もしかすると日人は、自分たちの怒りの声を、投票所ではなく、自殺率で示すことを選んでいるのかもしれない」 トランプ現象やEU離脱は言うに及ばず、世界的にポピュリズムの流れが蔓延している。だが、日はそうでもない。石原慎太郎や橋下徹は結果的には大きな力はもたなかった。 その背景と理由は何か? 「フィナンシャル・タイムズ」の名物記者、ジョン・プレンダーが分析する。 ポピュリズム運動が起こらない日 ドナルド・トランプが米国の大統領となり、英国民はEU離脱を国民投票で決め、イタリアでは2016年12月、憲法改正案が国民投票で否決された。 昨今の先進諸国の政治の動きを見ていると、グローバリゼーションやテクノロジーの進歩に取り残された人々たちによって政治が大きく変わろうとしているかのように思える。蔓延しているのは、政界のエリートへの怒りである。 ところがポピュリズムの運動が起きていない先進国もある

    日本人がポピュリズムの波に抵抗できている理由は「投票率の低さと自殺率の高さ」 | 英紙が分析
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • 「民主主義が衆愚政治の製造機械に。欧州、米国、東京都知事選…」自民・伊吹文明元衆院議長

    自民党の伊吹文明元衆院議長は19日、最高顧問を務める同党二階派の例会で、トランプ次期米大統領の就任式が20日に迫ったことを踏まえ、民主主義について講話した。 伊吹氏は「おのおのが勝手なことを言うと国家意思は決まらないから、多数決で決めようという約束事をしているだけだ」と指摘。そのうえで、「目先のことではなく少し将来を見据えて、自分のことではなく全体のことを考えながら多数決を行使しないと、こいつが悪いんだという国民の感情をあおりたてながら権力を握ろうという政治家が出てくると、民主主義は衆愚政治の製造機械になり果てる。それが欧州、米国、東京都知事選でも起きた」と語った。 伊吹氏はまた、「米国という国は、原住民の生活と土地を奪い取って作られた移民国家だ。それがいまや、最初の移民が次の移民に苦しめられているということだ」と米国の現状を解説した。今後あるべき経済政策については「市場経済、競争原理も自

    「民主主義が衆愚政治の製造機械に。欧州、米国、東京都知事選…」自民・伊吹文明元衆院議長
  • 韓国という「国のかたち」――朴槿恵大統領の弾劾というケース/浅羽祐樹 - SYNODOS

    朴槿恵大統領の弾劾には、韓国という「国のかたち」、憲政秩序のありようが凝縮して表れている。朴槿恵や崔順実といった個人にだけ焦点を当てると、事の質を捉え損ねてしまう。一般に、「そもそもどういう問題なのか」を正しく理解することが最も難しい。 2016年12月9日、韓国国会は野党3党が提出した朴大統領に対する弾劾訴追案を234対56という票差で可決した。与党セヌリ党からも62票以上の「造反」があったということで、弾劾訴追はそもそも党派対立の結果ではないことを意味している。 韓国憲法(「韓国WEB六法」では憲法、憲法裁判所法、公職選挙法などを日語で読むことができる)は「大統領(など高位の公務員)がその職務執行において憲法や法律を違背したときには、国会は弾劾の訴追を議決することができる」(第65条第1項、括弧内は著者)と定めているが、朴槿恵大統領は崔順実らと共謀し職権乱用、強要、公務上機密漏洩な

    韓国という「国のかたち」――朴槿恵大統領の弾劾というケース/浅羽祐樹 - SYNODOS
  • 米国リベラルの敗北に関する考察 - Togetterまとめ

    今村優莉 @JCyouli 【#米大統領選】「トランプ、シャレにならないほど強い」 ・・・世界中の記者たちのため息が聞こえそうです↓ CNN: 2016 presidential election, House, Senate results via cnn.com/election/resul… 2016-11-09 11:51:05

    米国リベラルの敗北に関する考察 - Togetterまとめ
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • 被災地を搾取し被害を拡大してきた「フクシマ神話」――ニセ科学とデマの検証に向けて/林智裕 - SYNODOS

    はじめまして。福島県在住の林智裕と申します。 東日大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故から4年半以上の年月。当にさまざまなことがありました。これからそのことについて、特に今回は震災後に流れたデマがどのように現地を苦しめてきたのかを、少しお話をさせていただこうと思います。 ひとつ最初におことわりしなければなりません。 今回の内容に限らず私が震災について、福島について書く内容は確かに福島の声のひとつではあるものの、決してそれだけが福島を代表するものではないということです。敢えて断定での書き方が多くなりますが、これから書く内容は、福島の全てではありません。 それは発言に自信が無いからではありませんが、私よりも語るにより相応しい当事者がいるからか?と問われれば実は答えに困ります。 その理由として原発事故はその性質上極めて社会問題と深く関わり政治的な要素を含むために、通常の災害ではあま

    被災地を搾取し被害を拡大してきた「フクシマ神話」――ニセ科学とデマの検証に向けて/林智裕 - SYNODOS
  • 「国際関係」か「民主主義」か?――英国のEU離脱と現代欧州解体の構造/白鳥浩 - SYNODOS

    2016年6月23日は、国際関係に関心のある人間にとっては、歴史上の大きな出来事の起こった日として、強く心に残る日となったといえる。英国は、欧州連合(EU)の一国という「国際的な地位」を、投票という「民主的な手続き」によって否定したのであった。つまり、英国はEUからの離脱を選択したのである。 投票結果は、残留が48.1%であったのに対して、離脱が51.9%という僅差であった。また、投票率は72.2%を数え、国民の関心の高さを反映するものであった。 この英国のEUからの離脱は、国民投票が現実味を帯びてきた2015年ころから、「ブレグジット(Brexit)」という言葉を用いて議論されてきた。これは欧州通貨危機、いわゆる「ユーロ危機」に関して、ギリシャがEUから離脱することを、切り離すという「グレグジット(Grexit)」として揶揄した用語を意識したものである。英国の決定は、現代社会にとってどう

    「国際関係」か「民主主義」か?――英国のEU離脱と現代欧州解体の構造/白鳥浩 - SYNODOS
  • 現代美術とオタクの捻じれた立ち位置 - ヲタ論争論ブログ

    SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)が登場したとき、私はこの歌を即座に思い出した。 RAYはiTunesレゲエチャート1位、オリコンインディーズ3位を飾ったこともある関西レゲエシーン注目の新星だ。「日の出ずる国」はかの三木道三さんらのプロデュースによる。この曲を初めて聴いた時、いま、こんなにも誠実で心響く歌が出るんだな、とまざまざ目の覚まされるような思いがしたのを覚えている。 どんな共振が広がっているかは、Twitterの「#日の出ずる国」に一部を見ることができる。 潮目が変わりつつある、と思ったのはこの曲が出た昨年初めごろのこと。この頃にSEALDsの前身であるSASPL(特定秘密保護法に反対する学生有志の会)は結成されている。安保法制などに対して、立ち位置や考え方は違ったりするのだろうけれど、いま、SEALDsの学生たちが握る拡声器は、やはりRAYのこのPVを想起させる。

    現代美術とオタクの捻じれた立ち位置 - ヲタ論争論ブログ
  • 「ポピュリズム」すなわち愚民主主義について――呉智英(評論家) (デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

    の将来を決めに行こう――。そう言って微笑む広瀬すずを担ぎ出し、政府が盛んに喧伝した「18歳選挙権」。全政党、マスコミが諸手をあげて賛成した憲政史上初の試みは、悪しきポピュリズムではないのか。評論家の呉智英氏が昨今の「愚民主主義」を憂う。 *** 今月十日、十八歳選挙権制初の国政選挙が行なわれた。この半年余、全マスコミ、全政党が異常な政治啓発キャンペーンを展開した。標語風に言えば「あなたの一票が政治を変える」ということになろう。これと類似の標語は保革を問わず語られた。この言葉が異常なことは容易に分かる。全有権者数一億人のうちの一票が政治を変えることなどありえないからである。家族旅行の行先を一家五人の家族投票で決めているつもりなのだろうか。 まともな政治学者なら、あなたの一票が政治を変えるなどとは言わない。こう言うはずだ。 ・組織された一票は政治を変える。 そして、さらにつけ加え

    「ポピュリズム」すなわち愚民主主義について――呉智英(評論家) (デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
  • 1