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ユーフォニアムに関するasakura-suguru-64214002のブックマーク (6)

  • 「あなたが決めろ」と悪魔は笑う――『響け!ユーフォニアム』と選択の意味 - 宇宙、日本、練馬

    『響け!ユーフォニアム』・『響け!ユーフォニアム2』は、何かを決めるとは、選ぶとはいかなることなのか、それはどのような意味を持つのか、そのような問いを提起した。その問いに対する回答の輪郭を粗描することが、さしあたってのこの文章の目的である。 「なんとなく」決めること 私たちが何事かを選ぶとき、そこにどのような機制をが働いているのか。それをおおざっぱに整理するならば、「なんとなく」選ぶか、「決然と」選ぶか、という両極を想定することができるだろう。私たちはたぶん、事を選ぶとき、何か身近なものを買うとき、ぼんやりとテレビのチャンネルをザッピングしているとき、等々、おそらく「なんとなく」なにかを選び取っている。一方で、例えば自分の将来の進路を選ぶとき、高価な買い物をするとき、重大なことを他者に告げるとき、私たちは「なんとなく」は決めないだろう。そこに賭けられる感覚のことを決然さとここでは名指し、

    「あなたが決めろ」と悪魔は笑う――『響け!ユーフォニアム』と選択の意味 - 宇宙、日本、練馬
  • 響け!ユーフォニアム2 OP感想:イントロ13秒に詰め込まれた夏の青春

    『響け!ユーフォニアム2』のオープニング、第一印象はちょっと地味かな?なんて思ったしまったんですけどね・・・一瞬でもそんな風に思ってしまった自分が恥ずかしい。石原立也監督ってほんとスゴイなぁ・・・と心底感動してしまいました。 特に最初のタイトルまでのイントロ13秒間・・・ここ当に大好きなんですよね。もうむちゃくちゃ素晴らしくて、何度も何度も、繰り返し見返しました。見れば見るほどわかる細かい演出、気付くたびにすごいっ!って感動してました。

    響け!ユーフォニアム2 OP感想:イントロ13秒に詰め込まれた夏の青春
  • 響け!ユーフォニアム2 4話の感想と光と影の演出に着目して語ってみた  - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「う……う、ぐす……」 ブログ主(以下主) 「な、なんだよ……カエル、泣いてんのか?」 カエル「だって……だってさ……あの内容、泣くしかないじゃん!!」 主「いや、まあ確かに素晴らしい回だったけれど、アニメで泣くことないじゃんよ」 カエル「あれで泣かないの!? 血も涙もないのか!」 主「好きに言えばいいさ……あくまでも自分は自分なんだ!」 カエル「くそ! 4話の最後の言葉っぽいことを言ってごまかそうとしやがって……あれ? 主、まだ使っていないティッシュが一箱あったはずだけど……」 主「……知らんなぁ」 カエル「あー! ゴミ箱に大量のティッシュが! これじゃ涙が拭けないよ! いったい誰がこんなことを……」 主「よし、感想記事を始めよう!」 1 圧倒的な演出力 教室での『感情の爆発』 引き渡される『オーボエ』 2 他の登場人物について あすかについて 最後に blog

    響け!ユーフォニアム2 4話の感想と光と影の演出に着目して語ってみた  - 物語る亀
    asakura-suguru-64214002
    asakura-suguru-64214002 2016/10/30
    希美とみぞれの問題が解決できたと同時にコミュニケーションの難しさを感じます。/あすかも本当のことをしゃべれば騒動を小さくできたのにと思う。一方、あすかの達観した見方、機械的な配慮が癖になりますね。
  • 『響け! ユーフォニアム2』第4話と原作小説との比較 - 新・怖いくらいに青い空

    みぞれの独白と自己嫌悪 アニメの第4話に全体的に足りないのは、各登場人物から放たれる「毒」と、それが自分や相手を容赦なく傷付けていく様だと思います。第4話にしてようやく明かされるみぞれ先輩の心の叫び。希美のことが大好き、自分には希美しかいない、自分が吹奏楽を続けているのは全て希美のため。希美にとって自分は、大勢いる友達の中の一人で、退部することすら教えてもらえない、取るに足らない軽い存在。そんな事実を思い知らされることがたまらなく辛い! みぞれが見せる希美への強い執着。ここまでは原作もアニメもほとんど同じなんですが、ここから原作では次のような台詞が続きます。 「気持ち悪い。こんなふうに友達に執着するなんて」 「そんなことないです」 久美子は静かに首を横に振った。それ以来、どうしていいかわからなかった。震えていたみぞれの声に、微かな嗚咽が混じる。途切れ途切れの言葉が、久美子の鼓膜を激しくぶつ

    『響け! ユーフォニアム2』第4話と原作小説との比較 - 新・怖いくらいに青い空
    asakura-suguru-64214002
    asakura-suguru-64214002 2016/10/30
    防げる騒動をここまで広げてしまうのは若さからくるものでもあるし、ディスコミュニケーションの問題でもあるのですね。ユーフォニアム見ているとそう感じる場面が多いと感じます。
  • 響け!ユーフォニアム2 第四回「めざめるオーボエ」感想 - たこわさ

    今回の満足度:5点(5点満点中) (以下ネタバレ) あらすじ あすかから希美の復帰を認めない理由を明かされた久美子。「何かしなければ」と思いつつも何も出来ずに数日経った頃、みぞれの身にあすかや優子が危惧していた事態が起こってしまう。行き違いからこじれてしまったみぞれと希美を巡る騒動の行方は――。 感想 この作品の良いところは、久美子が要所要所でアクティブに動く事で問題解決の手助けこそすれ、独善的かつ万能的存在として自らが問題を解決する立場ではないところだと思う。最近では、比較的真面目なドラマ作品であっても主人公の万能性が強調されていて萎えるものが多いので、久美子のように「程よい主人公」はむしろ好ましく感じる。 みぞれと希美を巡る騒動は一応の決着。あすかの冷笑的な分析は久美子の言う通り穿ち過ぎではあったが、みぞれと希美、どちらかがもっと早期に動いていればここまでこじれる事はなかった問題だった

    響け!ユーフォニアム2 第四回「めざめるオーボエ」感想 - たこわさ
    asakura-suguru-64214002
    asakura-suguru-64214002 2016/10/30
    こじれないために、防げることはあったと思うが、こじれてしまうのは、若さ、もしかしたら人間のディスコミュニケーションにあるのかもしれませんね。この作品の人間像には興味深いことが多いですね。
  • 『響け! ユーフォニアム』第2期第1話の久美子が素晴らしかったという話 - 新・怖いくらいに青い空

    『響け! ユーフォニアム』第2期、始まりましたね。夏紀先輩は相変わらず大天使だったし、すぐに泣き出す晴香先輩は死ぬほど可愛かったし、みぞれ先輩はもう言葉に出来ないくらい尊かったですね。でも、そんな描写が全部吹き飛ぶくらい、久美子さんが凄いことになってたので、今日はそれについて話そうと思います。 まあ皆もう分かってると思いますが、みどりちゃんや葉月と一緒にいる時の久美子って、ぶっちゃげかぶってますよね。部活や学校などで外にいる時の久美子は、基的にこの「かぶりモード」になってるんですよ。麗奈も言っていたように、良い子ちゃんの皮をかぶって心はほとんど表に出さないようにしてる。 予想外のトラブルなどがあってテンパってる時でも、心を曝け出すことはありません。アニメ第1期では、顧問が変わったことによって起こった部内の対立や軋轢の中で、久美子が散々振り回されていく様子が描かれてました。「振り回

    『響け! ユーフォニアム』第2期第1話の久美子が素晴らしかったという話 - 新・怖いくらいに青い空
    asakura-suguru-64214002
    asakura-suguru-64214002 2016/10/09
    学校はじめ組織や社会の中で生きていくためには、場に応じた役割やキャラを演じることをしている。久美子はそのことを分かりやすく描かれているなと感じます。
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