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歴史と労働に関するyomikのブックマーク (3)

  • 中世イングランドの貧困弾圧・強制労働法令「労働者条例」 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    労働者条例(The Statute of Labors)1348年の史上最大規模の黒死病(ペスト)の流行によって、欧州諸国では多数の犠牲者が出たが、イングランドでも400万人から200~250万人へと大幅な人口の減少を余儀なくされた。労働者の不足は賃金の上昇をもたらすが、これに対し地主層は賃金の引き下げを要求、これを踏まえて百年戦争中で国内の基盤を安定させたいイングランド国王エドワード3世は強制労働と賃金上限を設定した「労働者条例(The Statute of Labors)」を定めた。 ・自営業者、自作農、すでに雇用されている者を除く六十歳以下の身体健常者はその地域の慣習的賃金の水準で労働力を必要とする者に強制的に雇用されること ・労働者の契約期間内の正当な理由または雇用主の許可なしの退職の禁止 ・雇用主に対しては慣習に基づく賃金より多額の賃金を支払うことを禁止し、それを超えて賃金を支払

    中世イングランドの貧困弾圧・強制労働法令「労働者条例」 | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • 過労死するほど仕事があって、自殺するほど仕事が無い - 雪見、月見、花見。

    朝起きてテレビをつけたら、「ブラック企業」について特集をしていました。 折しも、就職活動が解禁になって、日維新の党が「最低賃金基準廃止」を掲げたり、ちょうど労働に関しての議論が活発になってる時期のようです。 私も自身の経験から社会の労働環境についての疑問を感じない時がありません。特にid:dennou_kurageさんの脱社畜ブログ(必読!)をいつも拝読して勉強させていただきながら、日々、色々と考えています。 そこにきたせっかくの「労働議論ブーム」、よい機会ですので、ちょっと私の労働観についてもご紹介していきたいなと思います。 ◆ まず、お話は表題のこの言葉から始めます。 過労死するほど仕事があって、自殺するほど仕事が無い 仕事が山のようにあって、延々働かされて過労死してしまう人が居る一方で、仕事が欲しいのに就職がどこにも決まらなくて疲れ果てて自殺してしまう人も居る、そんな世の中の矛盾を

    過労死するほど仕事があって、自殺するほど仕事が無い - 雪見、月見、花見。
  • 第三次世界大戦は既に始まってるのかも ~産業と戦争の関係と歴史~ - 雪見、月見、花見。

    前二回に渡って「労働豊作貧乏」についてのお話をしてきました。まだこの問題についての議論の続きはたんまりあるのですけれど、今回はちょっと脱線です。 前回、文中で「第二次世界大戦は工業の戦争でした」と、サラリと述べましたのですが、この「産業と戦争の関係の歴史」というテーマ、実は非常に興味深いところなんです。是非、皆さんとも一緒に共有したいので、コラム的にちょっと見て行きたいと思います。 前回までの「労働豊作貧乏」シリーズ記事 ①過労死するほど仕事があって、自殺するほど仕事が無い - 雪見、月見、花見。 ②今、社会が労働豊作貧乏時代になっているワケ - 雪見、月見、花見。 ・・・ということで、またタイムスリップの準備をお願いします!(えーっ) *農業の戦争 戦争を「人と人とが争うもの」と定義すると、最初の戦争は「農業の戦争」として始まります(ですから、狩猟時代は人と動物の戦争とも言えます)。 前

    第三次世界大戦は既に始まってるのかも ~産業と戦争の関係と歴史~ - 雪見、月見、花見。
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