プロ仕様のミラーレス機「OM-D E-M1 MarkII」。ファインダーをのぞいて撮りたくなるボディはちょっと大きめ 控えめにいっても、「OM-D E-M1 MarkII」は化け物である。 特に手ブレ補正、AF、連写の3つがすごい。 オリンパスのフラッグシップモデル「E-M1」の後継機で、発売から3年たち、価格も上がりボディもちょっと大きく重くなったので当然それなりに進化しててしかるべきではあるが、それにしてもである、1秒以上のスローシャッターを手持ちで撮れるようになるとは思わなかったのだ。 AFと連写も速くなった(これは今のハイエンドミラーレス一眼のトレンドだ)。コンティニアスAFを実用的に使えるレベルに達したのだ。 そしてプロ向けのフラッグシップモデルとしていろいろ進化した。 これは注目すべきカメラである。 手持ちで夜景撮れる超絶手ブレ補正 とりあえずこれをどうぞ。 手持ちで、どこかに
オリンパスのミラーレス一眼カメラ「OM-D」シリーズの新しいフラッグシップ「OM-D E-M1 Mark II」(以下、E-M1 Mark II)が、従来モデルを大きく上回る高性能を実現したことで話題を集めている。AF/AE追従で最高約18コマ/秒の高速連写や、121点オールクロス像面位相差AFを採用したオートフォーカスシステムを搭載し、高速連写・高速AFで動体撮影に強いミラーレスとしてアピールしているが、今回のレビューは、ボディ内手ぶれ補正に注目。非常に高い補正能力を持っており、数秒の長秒撮影でも手ぶれを抑えられるという情報が出ているほどだ。実機を使って試写してみたので、その結果をレポートしよう。 ※E-M1 Mark IIの特徴は製品発表時の新製品レポートをご確認ください。 E-M1 Mark IIのボディ内手ぶれ補正の効果は? 標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED
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