米Googleに続き、米チップメーカーのIntel、Qualcomm、Xilinx、Broadcomも中国Huaweiへの製品供給停止を決定したと米Bloombergが5月19日(現地時間)、この件に詳しい情報筋の話として報じた。 これらの企業が同日、従業員に対し、「別途通知するまでHuaweiに製品を供給しない」と通知したという。 これは、米商務省が15日、Huaweiとその関連企業を産業安全保障局(BIS)の「エンティティリスト」に追加すると発表したことを受けたもの。エンティティリストに載った企業は、米政府の許可なく米企業から部品などを購入できなくなる。 IntelはHuaweiにとって、サーバー向けプロセッサの主要供給元だ。QualcommのプロセッサやモデムはHuaweiの一部のスマートフォンで採用されている。 Bloombergは、こうした決定が実行された場合、世界の半導体業界全
悪用されればAndroid端末を制御される恐れもある。4件の脆弱性のうち3件についてはGoogleの月例パッチで8月までに対処され、残る1件のパッチも9月に配信予定だという。 セキュリティ企業のCheck Point Software Technologiesは8月7日、Android搭載のスマートフォンやタブレット約9億台に使われているQualcommのチップセットに4件の脆弱性を発見したと発表した。同社はこの脆弱性を「QuadRooter」と命名し、米ラスベガスで開かれている「DEF CON 24」のプレゼンテーションで詳細を明らかにした。 Check Pointのブログによると、問題のチップセットはGoogle NexusやHTC One、Samsung Galaxy、Sony Xperia Z Ultraなどの端末に使われている。4件の脆弱性のうち1件でも悪用されれば、攻撃者がデバ
Qualcommの次期プロセッサ「Snapdragon 820」は、CPUの性能が810と比べて2倍向上したとされているが、実際はどうなのか? 開発者向けのリファレンスモデルでベンチマークをしてみた。 Qualcommが12月11日、中国・北京にて、アジアのメディア向けに「Snapdragon 820」の体験会「Snapdragon 820 Benchmarking Workshop Beijing」を開催した。 Snapdragon 820は、Qualcommが開発したモバイル端末向けの最新プロセッサ。現在、70以上の端末への採用が決まっており、端末メーカーには2015年10月に出荷を開始。詳細な時期は未定だが、Snapdragon 820を搭載した端末は2016年に発売される見通しだ。
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