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healthとbookに関するume-yのブックマーク (10)

  • [書評] ウイルスの意味論――生命の定義を超えた存在(山内一也): 極東ブログ

    『ウイルスの意味論』という書名や『生命の定義を超えた存在』という副題からは、1980年代の日のポストモダニズムの一群の書籍を連想させるが、書の叙述は至って平易で、それでいて内容は最新のウイルス学までをカバーし、かつ、生命とは何かという難問を踏まえつつも、ウイルス学の基をきちんとおさえている。中学・高校の教科書、あるいは副読としてもよいもので、当然、一般人の読書としても有意義で楽しめる。カッパ・ブックスの一冊であってもよかったかもしれないが、いずれにせよ、生物学にとりわけ関心がない人でも、まずもって読んで損のない書籍である。というか、読んだほうがいい。 私はウイルス学が好きで、このブログでも過去にいくつか記事を書いてきた。ゆえに比較的最近の動向を知っているつもりでいたが、それでも抜けは多いものだと、書を読みながら思う。そして、それは知識が不足していて恥じ入るというより、新しいことが

  • SNSで評判、実体験をもとにIT技術者が陥りがちな健康問題を説いた異例の技術書【やじうまWatch】

    SNSで評判、実体験をもとにIT技術者が陥りがちな健康問題を説いた異例の技術書【やじうまWatch】
  • [書評]鍛える理由 筋トレが人生を変える!(石井直方): 極東ブログ

    先日このブログで、最近読んだ筋トレ関係のの話をまとめた(参照)。自分でも筋トレを始めたので、参考になることはないかと思って読んでいた書籍である。その後も関連の書籍を読んでいるが、先日のまとめでもそうだが、この関連の一般書には石井直方先生が監修されたが多い。 石井先生はNHKの健康番組などでもよく見かける。その笑顔と温厚な人柄は私でも覚えている。若い頃はボディビルダーでもあったらしい。研究者でもありボディビルダーなのか、ボディビルダーが高じて研究者になったのか、どちらだろう。どちらもありということもあるだろう、などと思っていたが、それ以上の関心はなかった。が、関連書籍を調べていたらというか、べたに石井先生の著作を見ていたら、「鍛える理由」(参照)というがあり、筋トレをお勧めする理由でも書いてあるのかと読んでみると、自伝であった。 1955年生まれの石井先生が2010年に出されたで、誕

    ume-y
    ume-y 2013/08/23
    「そもそも筋肉は総カロリーが十分にないと増加しないらしい」
  • 野口晴哉: 極東ブログ

    縦横に巡らされた「はてな」のリンクを見ていたら、野口晴哉がキーワードになっていた。そういえば、筑摩文庫の影響なのか2、3年前ぐらいから野口晴哉の名前を見かけることが多くなった。奇妙な感じがする。脳足りんか如何、というくらい朗らかなる斎藤孝も野口晴哉のことをまじめくさって紹介していた。反面、筑摩文庫版についてのなにかの評で野口晴哉ってトンデモ?というのを見かけたこともある。野口晴哉のは、ま、常識的に見ればトンデモ、で終わりなのだが、そういうのが受け入れられていく社会になってきた。不思議といえば不思議だ。 野口晴哉についての解説は、おそらくはてなの自動リンクでできるのではないかとも思うが十分な解説ではないだろう。だが、ネットを引けば意外と情報は出てくるのではないだろうか。と、投げやりな気持ちがする。随分前のことだが、中村天風、桜沢如一、野口晴哉の3人について時代背景を含めてでも書こうかと思

    ume-y
    ume-y 2009/09/01
    野口整体の創始者について。
  • 嘆息していてもなんだし - finalventの日記

    うーむ。 ⇒メンヘルにならないための10のTips - xevraの日記 ⇒はてなブックマーク - メンヘルにならないための10のTips - xevraの日記 基的にわからないのだけど、メンヘルはメンタルヘルスの略だから、精神的な健康状態にならないためのTipsなのか。いや、だとするとわからないでもないというのもあるが。 まあ、逆なのでしょう。 元ネタだけど、個別にはそうかなと思うし、個人的にはそうなんだろうなというのはあるけど、こんだけぶくまするネタなんだろうか。というか、こういうリストでメンタルヘルス?が維持できるとは思えないが。嘆息というか、ちょっと不安に思えるが。 栄養が偏ると怒りっぽくなるなど精神に変調をきたす事が知られています。 バランス良く、毎日規則的に、野菜中心に、獣肉は少なめに 個人的には、ヨーグルトと白湯(ただのお湯)がおすすめ 栄養バランスくらいで精神に変調

    ume-y
    ume-y 2009/03/23
    「精神の健康というのは、まさに精神の健康なんで、つまり、よほどメディカルな状況でなければ、「自分はどう生きるのか?」という普通の人生の問題に、きちんと頭を使って考えることではないのか」
  • いろいろ考え方があるけど、鬱については、これは普通に良書かな - finalventの日記

    〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法: デビッド・D.バーンズ, 山岡 功一, 夏苅 郁子, 小池 梨花, 野村 総一郎, David D. Burns, 佐藤 美奈子, 林 建郎 認知療法の一種。 でも、半分はお薬の話。 というか、どっちかというとお薬の話のほうが価値があるかも。特に20章だけ一冊のにまとめるとよいと思うけど(そういうがすでに存在しているかもだけど)。 ただ、これでが治るというのは過大な期待。 一般書としてはやや高いだけど、駄を二冊買うと思えば系のです。

  • NHKスペシャル 病の起源 第3集 腰痛、見たよ - finalventの日記

    録画リストにあったので見た。 ⇒NHKスペシャル|病の起源 第3集 腰痛 〜それは二足歩行の宿命か?〜 二足歩行が腰痛の宿命?とかサブタイトルにあったので、くだらねかなと思ったら存外に面白かった。 アフリカの狩猟採集の部族の男たちに実質腰痛がないというのも、ほぉと思ったし、腰痛が農耕文明から始まるというのもそうかなと思った。 で、ほぉと思ったのは、腰痛の原因の85%はわからない、素直に放送していた。そう。 そして心因性やストレスに焦点を当てていた。 特に面白かったのは、脳波の状態で、物理的な損傷がない痛みが視床下部を経由していないことだった。前頭葉だけで痛みが作成できるようだ。 最近、その現代の腰痛を引き起こす意外な原因が明らかになってきた。痛みは腰ではなく脳の中で作られていた。大きな原因はストレスと考えられている。ストレスは、どのようなメカニズムで人間の弱点の腰を襲うのか、時代を映す鏡の

  • [書評]治療をためらうあなたは案外正しい EBMに学ぶ医者にかかる決断、かからない決断(名郷直樹): 極東ブログ

    ああ、これになって出ちゃったのか、というのが率直な印象。「治療をためらうあなたは 案外正しい EBMに学ぶ医者にかかる決断、かからない決断(名郷直樹)」(参照)である。書評に書くかためらう部分もあるし、書くとなるとつい言いたくなることもあり、心が揺れる。一般向けに書かれて、一般の方が読まれると、戸惑う人も多いだろうし、だがそろそろ社会もこの問題に向き合うほうがよいと思うので、このは読まれるべきだろうし、その意味で、向き合いかたの一例として私もさらっと書いてみたい。メモ程度な気持ちで書いているので、そこはご配慮を。 このの内容を、やや粗暴だが一言でいうと、とか言って標題どおりなのだが、「治療をためらうあなたは案外正しい」ということだ。 いわゆる生活習慣病(こんな自己責任を押しつける病があるのは日だけだけど)や癌、花粉症、風邪、インフルエンザなど、私たちの社会が普通に直面する、ある意味

  • マインドフルネスとしての仏教: 極東ブログ

    先日のエントリ、「極東ブログ: 仏教の考え方の難しいところ」(参照)関連の補足というか余談のような話だが、きっかけはこのエントリにコメントしていただいた、dankogaiさんの404 Blog Not Found”書評 - 仏教は心の科学”(参照)である。私の該当エントリの問い掛けについて、こう答えられていた(余談だが、実は私が想定していたのは輪廻に関連したことであったのだが)。 書はこういう疑問を抱く人のために書かれたのだから。 書「仏教は心の科学」は、スマナサーラ長老の法話集。と書くと、最近とみに増えてきた「Yet Another 仏教」という印象を受けるかも知れないが、「元祖仏教」、いやブッダの言葉は実に 404 Blog Not Found:ブッダ―大人になる道 実に単純で明快で痛快 なのである。 として、スマナサーラの著作を「仏教」ないし「元祖仏教」として紹介されている。ま

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 『禁煙ファシズムと戦う』小谷野敦氏が、嫌煙家からの公開討論要請から「逃げ回る」?

    えー、現在私は禁煙中であり、先月16日から四週間が経過した。言っておくが、まだタバコが吸いたい。凄い吸いたい。歩きタバコしている奴とすれ違うと深呼吸しようとする自分に気づく。禁煙しているのに新幹線では喫煙席に座る誘惑に駆られる。ようやくヤマは去りつつあるが、それでも油断すると絶対に吸う。間違いない。だが禁煙し始めてから一も口にしていない。奇跡だ。 ついでに小谷野氏の著書『禁煙ファシズムと戦う』は読んでない。読む価値があるかどうかを判断するのは禁煙の苦労が絶えてからがいいかなと思う。そうなってからだと読む気がなくなっているかもしれないが。ただ、嫌煙家から酷評されているのを見て、まあファシズム「的」なものは感じ取れるかもしれないし、生涯タバコを吸わない人からすれば喫煙者はウザい存在でしかない気持ちも分かる気はする。なぜなら、一時期は「趣味は歩きタバコ」状態であった自分でさえ、禁煙したいま他

    ume-y
    ume-y 2006/10/11
    「すでに、公開討論のコミュニティには野次馬が150名ほど集まってきている。嗚呼、嗚呼、なんと麗しき我がmixiの破廉恥なるとめどなき2ちゃんねる化よ」
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