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脚本に関するs_atom11のブックマーク (39)

  • 「リスクが高い」とどこからも断られた…ドラマ『エルピス』が実現に至るまで(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

    2022年10月期のドラマがほぼ出揃ったこのタイミングで、満を持して10月24日(月)22時からスタートするのが『エルピス―希望、あるいは災い―』(関西テレビ・フジテレビ系/以下『エルピス』)だ。 【写真】女性ドラマプロデューサーが25歳で性暴力に遭い15年後に得た気づき SNSで大きな反響を集めた『カルテット』(TBS系)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(関西テレビ・フジテレビ系)、『17才の帝国』(NHK)などを手がけた佐野亜裕美がプロデューサーを務めることや、映画『モテキ』以来のタッグとなる長澤まさみ主演×大根仁監督という布陣が注目を集めている。 そして、もう一人見逃せない存在が、脚を担当する渡辺あやだ。非常に寡作でありながら、映画『ジョゼと虎と魚たち』『天然コケッコー』や、朝ドラ史上最高傑作との呼び声も高い『カーネーション』(NHK)など、書いた作品は軒並み高評価。ドラマ通や邦画フ

    「リスクが高い」とどこからも断られた…ドラマ『エルピス』が実現に至るまで(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
  • 『チェンソーマン』はなぜ“実写映画的”なアニメになったのか 脚本・瀬古浩司インタビュー

    藤本タツキ原作のTVアニメ『チェンソーマン』が放送スタートした。 熱狂的なファンを獲得している同作のアニメ制作を手掛けるのは、『進撃の巨人 The Final Season』や『呪術廻戦』を作ってきたMAPPA。そして、作の脚を手掛けるのは、数々のヒットアニメの脚を手掛けてきた瀬古浩司だ。 近年、数多くのアニメ作品の脚を任されている瀬古だが、そんな彼から見て『チェンソーマン』の魅力とは何か、その魅力を映像に翻訳するためにどんなことを考えて執筆したのかなどについて話を聞いた。(杉穂高) 原作ものは愛情とリスペクトが出発点 ――瀬古さんは原作を読んだ時、どんな印象を抱きましたか? 瀬古浩司(以下、瀬古):すごく映画的な漫画だと思いました。モノローグは少なく、カメラワークは時にダイナミックで時に繊細、画面には常に空気が流れている(たとえば常に埃が舞っていたり風が吹いていたりする)ように

    『チェンソーマン』はなぜ“実写映画的”なアニメになったのか 脚本・瀬古浩司インタビュー
  • 特集 インタビュー 脚本・三谷幸喜さんインタビュー ~不思議な因縁にインスピレーションを受けて~ | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

    物語も終盤になってきましたが、これまでの執筆の中でどのようなことを感じていますか。 今回この「鎌倉殿の13人」を書くにあたっては、今まであまり経験してこなかった不思議な偶然がたくさんあるんですよ。すごく大げさな言い方になりますが、神様が「書け」と言っているような。例を挙げると、まずは上総介広常の死について。彼が字を一生懸命練習していたという設定は、演じた佐藤浩市さんから「キャラクターに深みを与えられる設定が欲しい」とリクエストを貰もらい、「じゃあ、字が書けないというのはどうだろう」とアイデアを出したんです。一方で、上総介が死ぬのと北条泰時が生まれるのがほぼ同時期だったことが分かった。「これは泰時が上総介の生まれ変わりだという設定もあるな」と思い、ハッキリと明言はしなかったけど、泰時が赤ん坊のときの泣き声を「ブエイ」にした。これは上総介が頼朝を呼ぶときの決め台詞ぜりふ。実は僕はそれほど歴史

    特集 インタビュー 脚本・三谷幸喜さんインタビュー ~不思議な因縁にインスピレーションを受けて~ | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
    s_atom11
    s_atom11 2022/10/10
    ゴッドファーザーとか仁義なき戦いとかあの辺のマフィア、ヤクザ映画は教養として見といた方がいいのか。そんでもってシェイクスピアか。やはり古典は強い
  • 押井守、「ルパン三世」新アニメでゲスト脚本。「責任はとれません」

    押井守、「ルパン三世」新アニメでゲスト脚本。「責任はとれません」
    s_atom11
    s_atom11 2021/09/01
    押井守回を最終回にしてルパンなんていなかったんだで締めたら今までのは偽物だったというオチの2ndシリーズを超えるぞ?
  • 映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #1 説明過多の時代 前編】 先日、映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、予想を遥かに上回る反響があった。「よく言ってくれた」と溜飲を下げる人、「どう観ようが勝手」と怒りだす人、記事に触発されて持論を熱っぽく展開する人など、反応は様々にして百家争鳴。その後、記事は地上波TV番組で取り上げられ、倍速視聴を特集したネット番組に筆者がZoom出演する事態にまで発展した。 記事で指摘した倍速視聴・10秒飛ばしの背景は、大きく3つ。「無料もしくは安価で観られる作品が増えた結果、時間が足りない」「時間コスパを求める人が増えた」「セリフですべてを説明する作品が増えた」。 中でも、もっとも多くの議論を呼んだのが、3つめの「説明セリフの増加傾向」である。なぜこのよ

    映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz
  • 『ゴジラ S.P』円城塔インタビュー 実験と笑い、ポップで新たなゴジラの誕生

    POPなポイントを3行で 『ゴジラ S.P』はいかにして生まれたか 脚SF考証を担当する円城塔にインタビュー 実験とユーモア溢れる、新感覚のゴジラ 『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』(以下『ゴジラ S.P』)が放送前から話題になったのは、まさかの円城塔さんが脚に参加したことが大きいだろう。 円城さんは、小説や日語の構造を書き換える作品を生み出してきた。その実験的な作風がSFシーンから純文学の領域においてまで評価され、これまでに芥川賞や日SF大賞など数々の賞を受賞してきた。 そんな円城さんが「ゴジラ」シリーズに関わったらどうなるんだろう……? 抽象アニメーションみたいな「ゴジラ」になるのではないか……? 筆者だけではなく、放映前には、多くの人にそんな思いが去来していたと思う。 しかし、いざ『ゴジラ S.P』が放映されると、ゴジラの世界観を書き換えるようなことはなく、むしろ堅

    『ゴジラ S.P』円城塔インタビュー 実験と笑い、ポップで新たなゴジラの誕生
    s_atom11
    s_atom11 2021/06/04
    脚本家って作家みたいなイメージ持ちがちだけど、どっちかって言うと監督とかのビジョンを聞いて要件定義して基本設計書を起こすみたいな仕事なんだな
  • 三幕構成 - Wikipedia

    三幕構成の見取り図[1]。 ウェンデル・ウェルマンによるプロット・ライン・グラフ (一部追記)。 赤とオレンジは主人公が敵対者と衝突するシーン[2]。 三幕構成(さんまくこうせい、Three-act structure)は、脚の構成である。三幕構成では、ストーリーは3つの幕 (部分) に分かれる。それぞれの幕は設定 (Set-up)、対立 (Confrontation)[3]、解決 (Resolution) の役割を持つ[4]。3つの幕の比は1:2:1である[5]。 幕と幕はターニングポイントでつながっている。ターニングポイント (プロットポイント) は、主人公に行動を起こさせ、ストーリーを異なる方向へ転換させる出来事である[6][7][8]。 一般に、映画の脚は三幕構成になっている。国際的には、映画は三幕構成のモデルに基づいて制作されている[9][10][11][12]。三幕構成のモ

    三幕構成 - Wikipedia
  • クドカン、坂元裕二…男性脚本家の「ジェンダーの描き方」に起きた、確かな変化(西森 路代) @gendai_biz

    クドカン、坂元裕二…男性脚家の「ジェンダーの描き方」に起きた、確かな変化 フェミニズム的な作品も出てきている 日のドラマにおける「ジェンダーの描き方」が変わっている…と言うと、『逃げるは恥だが役に立つ』の脚家である野木亜紀子に象徴されるように、女性脚家がそれを牽引しているという印象を持つ方は多いだろう。 実際、前回の記事では、今クールでは『MIU404』の脚で話題になった野木と、2021年に朝ドラ『おかえりモネ』を手掛ける安達奈緒子の脚の作品から、日のドラマのジェンダーの描き方の変化を主に取り上げた。言うまでもなく、二人とも女性脚家である。 しかし、じつは男性脚家の作品においても、ジェンダー観は大きく変わり、フェミニズム的な要素をもった作品が生まれている。今回は、男性脚家はどう変化しているのかを追ってみたい。 『問題のあるレストラン』の先見性 日で最初にフェミニズムを

    クドカン、坂元裕二…男性脚本家の「ジェンダーの描き方」に起きた、確かな変化(西森 路代) @gendai_biz
    s_atom11
    s_atom11 2020/09/23
    "これまではフェミニズムの視点を持ってなかなか描かれることのなかった女性たちの義理や人情、友情を描いたものであると思う"
  • 映画『がんばれいわ!ロボコン』が浦沢義雄脚本として完璧すぎる狂気を感じる人々。「あまりにも『本物』」「汁なし担々麺cv鈴村健一」の声も

    がんばれいわ!!ロボコン @toei_ROBOCON 映画『がんばれいわ!!ロボコン ウララ〜!恋する汁なしタンタンメン‼︎の巻』の公式ツイッターロボコン。 2020年7月31日(金)公開予定ロボコン。ウララ〜!! 監督:石田秀範 脚:浦沢義雄 出演:斎藤千和 鈴村健一 江原正士 土屋希乃 小浦一優(芋洗坂係長) 高橋ユウ 清水ミチコ survival-robocon.jp がんばれいわ!!ロボコン @toei_ROBOCON ❣❣編映像解禁ロボコン❣❣ 謎に包まれている「がんばれいわ‼︎ロボコン」の一部の映像が届いたロボコン!! ロボコンがオカモチを振り回して、 “タンタンメン”が“汁なしタンタンメン”に? 日公開! 映画館で待ってるロボコン! #がんばれロボコン #燃えろロボコン #がんばれいわロボコン pic.twitter.com/hIZxOfjVfJ 2020-07-31

    映画『がんばれいわ!ロボコン』が浦沢義雄脚本として完璧すぎる狂気を感じる人々。「あまりにも『本物』」「汁なし担々麺cv鈴村健一」の声も
    s_atom11
    s_atom11 2020/08/04
    ボーボボのシリーズ構成だよって紹介されてもボーボボは原作からしてどうかしてるからかえって分からない。アニオリエピソードで爪痕残してたりするのかしら
  • 物語制作において重要な「サプライズニンジャ理論」とは?「突然忍者が現れ全員をやっつける、より面白くないならそのシーンはダメ」

    こりま @korimakorima 次の007脚にも入ってる天才フィービー・ウォーラー=ブリッジが提唱する「ニンジャ理論」、「シナリオを書いていて、そのシーンに突然忍者達が現れそこにいる全員をバッタバッタとなぎ倒しやっつける。それでより面白くなると思ったら、そのシーンはダメ」脚を書く予定がなくても覚えておきたい。 2020-02-25 12:09:25

    物語制作において重要な「サプライズニンジャ理論」とは?「突然忍者が現れ全員をやっつける、より面白くないならそのシーンはダメ」
    s_atom11
    s_atom11 2020/02/26
    M:I フォールアウトでトイレのアジア人がめちゃくちゃ強かったの思い出した
  • 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』にはコリン・トレヴォロウによる最初の脚本が一切採用されていない

    その昔、「ジュラシック・ワールド」シリーズの監督であるコリン・トレヴォロウは「スター・ウォーズ」エピソード9の監督および共同脚家に内定していたが、2017年9月に同氏はルーカスフィルムと袂を分かった。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のクレジットにトレヴォロウともう1人の脚家だったデレク・コノリーの名前があるにも関わらず、彼らによるオリジナルの脚映画の最終バージョンには一切採用されなかったようだ。 Slashfilmによると、The Wrapはトレヴォロウとコノリーが執筆した脚は、J・J・エイブラムスと共同脚家のクリス・テリオが起用された後で、完全に破棄されたと報道した。テリオはThe Warpにこのように話している。「既存の素材がある状態で仕事を始めると、何もないところから始めた場合と違うところにたどり着いてしまうかもしれないので、私たち2人はその状態でスタートす

    『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』にはコリン・トレヴォロウによる最初の脚本が一切採用されていない
    s_atom11
    s_atom11 2020/01/09
    ますますコリン・トレボロウ版Ep.9の謎が深まる
  • 「ガールズ&パンツァー 最終章」4D上映特集 脚本・吉田玲子インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー コミック 特集・インタビュー 「ガールズ&パンツァー 最終章」4D上映特集 脚・吉田玲子インタビュー 劇場アニメ「ガールズ&パンツァー 最終章」 PR 2019年9月6日 2017年に全6話構成で始動した「ガールズ&パンツァー 最終章」。2019年6月15日にはファン待望の「第2話」が劇場公開され、「第1話」から続く大洗女子学園とBC自由学園の熱戦に終止符が打たれた。 コミックナタリーでは、10月11日からスタートする「最終章」第1話・第2話の4D上映に合わせた連載特集を展開。第1回には、2012年のTVシリーズからシリーズ構成・脚を手がける吉田玲子に登場してもらい、水島努監督とのやり取りなど制作の裏側から、「ガルパン」ならではの脚術まで、改めて「最終章」を振り返って語ってもらった。 取材・文 / はるのおと コアラの森学園隊長の登場は“ノリ” ──TVアニメ「ガールズ&パ

    「ガールズ&パンツァー 最終章」4D上映特集 脚本・吉田玲子インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • これで長編が最後まで書ける!三幕八場構成を学ぶ|monokaki編集部|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

    昨年、フィルムアート社から刊行されている『ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基と原則』の抄録をmonokakiに特別掲載しました。作家・脚家の堺三保さんが書く同書の解説に、こんなくだりがあります。 ここ数年、いくつかの講座で小説や脚の構成について、作家志望の人々に教えている。そこで最も痛切に感じることは、多くの人が「こんな話を書きたい」という語るべき何事かを抱えているにも関わらず、うまくそれを形にすることができずにいるということだ。そういう人たちの場合、登場人物、テーマ、話の発端とエンディングは、おぼろげではあってもすでに心の中で形作られていることがほとんどだ。問題は、それをどうやって映画小説の形に組み上げていけばいいか、どんなふうに語っていけばいいのかがわからないまま、悩んでいるのだ。 「長編を書きたいけど、どうしても最後まで書ききれない」というのは、monokak

    これで長編が最後まで書ける!三幕八場構成を学ぶ|monokaki編集部|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。
  • 『リズと青い鳥』『若おかみは小学生!』『ガルパン』……傑作を生み出す脚本家・吉田玲子とは

    とは、作品の設計図である。設計図が狂っていたらどんな建物も建たないのと同じで、しっかりした脚がなければ、映画もアニメも作れない。映画学校時代、「良い脚を悪い映画にすることはできる、しかし悪い脚を良い映画にはできない」と口酸っぱく講師に言われたことを覚えている。 今、日のアニメ界で最も信頼できる脚家は誰か、と問われれば筆者は「吉田玲子」と即答する。花田十輝も横手美智子も小林靖子も岡田麿里も素晴らしいが、設計図としての脚の安定感が図抜けており、ジャンルを問わず高水準の作品を産み出し続けている。 『映画 聲の形』『リズと青い鳥』などの山田尚子作品、青春映画『夜明け告げるルーのうた』、児童文学の映画化『若おかみは小学生!』や『かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ』、戦車や戦艦のバトルもの『ガールズ&パンツァー』と『ハイスクール・フリート』、女性に人気のスポーツもの『弱虫ペダ

    『リズと青い鳥』『若おかみは小学生!』『ガルパン』……傑作を生み出す脚本家・吉田玲子とは
    s_atom11
    s_atom11 2019/01/20
    シナリオデビュー作まで遡って吉田玲子を紐解く。よくそこまで深堀りしたものだ。すこい
  • WEBアニメスタイル COLUMN ■アニメやぶにらみ 雪室俊一  第10回 アニメライターの死

    77歳の橋田壽賀子さんを筆頭にドラマの世界では、50代後半から70代にかけての熟年世代のライターが大勢、第一線で活躍している。しかし、わがアニメ界では70代はおろか、60代のライターですら、ほんの数人しかいない。 アニメライターの寿命は野球選手と同じで約20年という説もある。30代でデビューして50代になると仕事が激減、やがて開店休業になってしまうというわけだ。コーチにも監督にもなれない、アニメライターは永遠の失業者になりかねない。 なぜこんなことになるのか。第一にライターの存在がドラマほど重んじられてないことだ。ドラマの企画の場合“だれが出るか”の次に大事なのは“だれが書くか”なのだが、アニメの企画書を見てもライターの名前が載っていることはほとんどない。たまに載っていると5、6人のライターの名前がずらりと列記してあったりする。 第二に若いプロデューサー諸氏に熟年ライターと仕事をしたがらな

    s_atom11
    s_atom11 2019/01/02
    確かにベテラン監督と若い頃タッグを組んでいた脚本家もいつの間にか消えていってるな
  • 脚本家・小中千昭の体験した90年代後半のアニメ制作現場、そして「serial experiments lain」で試みたこと【アニメ業界ウォッチング第51回】 - アキバ総研

    1995年に夕方から放映されていた「新世紀エヴァンゲリオン」が大ブレイクして、アニメ業界はにわかに活気づいた。アニメだけではなく「ガメラ」や「ウルトラマン」、「仮面ライダー」が復活し、日の映像文化は新しいビジュアルセンスを貪欲に吸収していった。 小中千昭さんがシリーズ構成と全話の脚を担当した「serial experiments lain」は、アニメ業界が活気に沸いていた1998年、深夜枠でひっそりと放映された異色のサイコサスペンスアニメだ。その「lain」が20周年を迎えて関連イベントが開催された今年、小中さんの胸には、どんな想いが去来したのだろう? 師走の西新宿で、お話をうかがった。 自分のためだけにつくりはじめた「lain」は、贅沢な作品だった ── 2018年7月に「serial experiments lain」(1998年)の20周年記念イベント“クラブサイベリア”が渋谷C

    脚本家・小中千昭の体験した90年代後半のアニメ制作現場、そして「serial experiments lain」で試みたこと【アニメ業界ウォッチング第51回】 - アキバ総研
  • おっこが自分で気付き、成長していく過程が大事 「若おかみは小学生!」脚本・吉田玲子インタビュー - ねとらぼ

    交通事故で両親を亡くした小学生の女の子・おっこ(関織子)が、祖母の温泉旅館「春の屋」で若おかみ修行に励み、成長・自立していく。アニメーション映画「若おかみは小学生!」(以下、若おかみ)は、そのかわいらしいタイトルとは裏腹にハードかつハートフルな物語で、9月21日の公開以降、劇場を訪れた多くの観客の涙を誘っています。 公開直後には上映を打ち切る劇場が出てくるなど苦戦を強いられましたが、熱心なファンを中心に映画の感想や、主人公のおっこやグローリー・水領といった人気キャラクターのファンアートが次々とアップされるなどSNSで口コミが拡散。反響の大きさに復活上映する映画館も出てくるなど、異例の盛り上がりを見せています。海外でも高く評価され、10月23日には韓国で開催された「第20回プチョン国際アニメーション映画祭(BIAF2018)」の長編部門で、2016年の「君の名は。」以来となる優秀賞・観客賞の

    おっこが自分で気付き、成長していく過程が大事 「若おかみは小学生!」脚本・吉田玲子インタビュー - ねとらぼ
  • 『若おかみは小学生』と『花咲くいろは』〜吉田玲子と岡田麿里の特徴から現代の家族像の描き方を考える〜ネタバレあり - 物語る亀

    若おかみは小学生の大絶賛が続いています! 高く評価されるべき作品だから、嬉しいは嬉しいね カエルくん(以下カエル) 「記事においては若干含みはあったものの、作品自体はとてもいいという評価だったしね」 主 「今回は似ていると多くで語られている花咲くいろはとの比較と、そして偶然ながら現代を代表する女性アニメ脚家の吉田玲子と岡田麿里の比較ができるので、そちらも含めて考えていく記事になります」 カエル「こうやって繋がっていくんだね……やっぱり話題作は見ておくべきだ」 主「ただぼーっとアニメを見ているだけでも、蓄積って大事! 早速記事を始めます!」 吉田玲子について 吉田玲子の近年のフィルモグラフィー 吉田玲子の作品の方向性 穏やかな現実を描く場合 過酷な現実を描く場合 岡田麿里について 岡田麿里のフィルモグラフィー 岡田麿里の脚に多い家族の描き方 以下『若おかみは小学生』『花咲くいろは』『かい

    『若おかみは小学生』と『花咲くいろは』〜吉田玲子と岡田麿里の特徴から現代の家族像の描き方を考える〜ネタバレあり - 物語る亀
    s_atom11
    s_atom11 2018/10/08
    "監督やプロデューサーをはじめとするスタッフの意見を取り入れなければいけない" "どこまで脚本家が意図した通りの物語になっているかはわからない" とりまこれだけは広めたい/見て来た。確かに岡田麿里には出ない味
  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    アニメスタイルとは サイトマップ お問い合わせ 旧サイト リンク トップ ホーム ■COLUMNメインへ ←BACK ■ 10/06/30 最終回 みんな脚家になれます。 ■ 10/06/24 第225回 自分は自分 ■ 10/06/02 第224回 大成する脚家はアニメから ■ 10/05/26 第223回 『ポケモン』から消えた僕 ■ 10/05/19 第222回 限界シリーズコンストラクション ■ 10/05/12 第221回 ニューヨークのポケモン ■ 10/04/28 第220回 僕が今、必見だと思う番組 ■ 10/04/21 第219回 ふたたび休載のお詫び ■ 10/03/31 第218回 気がついたらニューヨーク ■ 10/03/24 第217回 病室の妄想病悪化? 『ポケモン』の世界で一番って? ■ 10/03/17 第216回 病院の天井を見つめつつ…… ■ 10/

    s_atom11
    s_atom11 2018/07/21
    アニメポケモン最初のシリーズ構成を手掛けた首藤剛志氏が生前連載していたコラム。ポケモン関連は第138回から
  • ドラマ『アンナチュラル』の脚本があまりにも巧妙すぎて驚きが止まらない - ジゴワットレポート

    毎週、娘を寝かしてから正座する勢いで夫婦でテレビの前に陣取り、録画を再生。観終わったら涙をぬぐいながら「はぅあ〜 面白いなあ〜〜」って言ってます。ドラマ『アンナチュラル』、当に面白い。面白すぎてびっくりする。 最初は法医学のドラマと聞いて「死体を解剖する仕事でどうドラマを作るんだろう?」と思ったんですね。科学捜査で事件にアプローチするのは『科捜研の女』や『相棒』等で鉄板の流れだけど、そういう事件解決の路線でいくのかな?、と。 しかしフタを開けてみると、確かにそういった刑事ドラマ的な面白さもありつつ、それをベースに「人の死」「生き方」「他者との関わり方」といったとても普遍的なテーマに深く切り込む物語になっていて、なるほどと唸るばかり。 スポンサーリンク とにかく役者陣が豪華なんだけど、どちらかというと「演技が上手い」というより「芸達者」な人たちが集められている印象。 石原さとみ演じる三澄ミ

    ドラマ『アンナチュラル』の脚本があまりにも巧妙すぎて驚きが止まらない - ジゴワットレポート