四半世紀(=25年)ものあいだ、数え切れないほどのプレイヤーを大空へと駆り立てたシリーズがある。その名は『エースコンバット』。フライトシューティングゲームのジャンルを確立し、その金字塔として世界中のファンに愛される人気シリーズだ。 この『エースコンバット』シリーズは、2020年6月30日に25周年を迎えた。それを記念して、ブランドディレクターの河野一聡氏とプロデューサーの下元学氏、そしてバンダイナムコスタジオの小柳匡史氏、菅野昌人氏、糸見功輔氏の5名のクリエイターが集結。 長年、『エースコンバット』シリーズに関わり続けているこのメンバーに、座談会形式で思い出を語り合っていただいた(座談会は6月11日にリモートで実施)。ここでしか聞けない話題が満載なので、最後までチェックしてほしい。 ※本記事では、シリーズ作品の名を以下のように表記する場合があります。 エースコンバット…… ACE1、エース
「エースコンバット」ほぼ全作を通して劇中の戦史&技術史を振り返る。エルジアの無人機はベルカの技術……ってどういうこと? 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 12→ 2019年1月17日,バンダイナムコエンターテインメントから「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」(PS4 / Xbox One,PC版は2月1日。以下,ACE7)が発売された。 フライトシューティングゲーム「エースコンバット」シリーズの最新作であり,なんと12年ぶりのナンバリングタイトルとなる本作。小惑星・ユリシーズの落着から20年を経た2019年のユージア大陸を主な舞台として,ユージア大陸西端の大国・エルジア王国と,スプリング海を挟んだオーシア大陸の大国・オーシア連邦の間で勃発した,“第二次大陸戦争(別名,灯台戦争)”が描かれる。この戦争では,軍事力でオーシアに劣るエルジアが,それを戦術で補うべくベルカ人の技術に基づく無
空を美しくリアルに描くフライトシューティングゲーム『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン(以下、エースコンバット7)』にて、なぜか「犬」に大きな注目が集まっている。TwitchストリーマーPatrick Boivin氏が、この犬に対し反応したことが発端となり、PCGamesNやKotakuなど複数の海外メディアが犬に熱視線をおくっている。 話題となっている犬が登場するのは、ミッション6におけるエルジア王国王女ローザが紹介されるシーンだ。カメラは犬を連れ添えミハイの孫娘たちと話すローザを写し、ドクター・シュローデルによるナレーションによって、彼女の生い立ちが解説される。いたって真面目なシーンであるのだが、前述のストリーマーであるBoivin氏は、ナレーションではなく「犬」が気になったようだ。というのも、このシーンではローザと2人の少女は生き生きと美しく描かれるのだが、犬は鳴き声こそ聞こえ
ここ数日ずっと考えていた。 物事を正しく伝えるにはどうしたら良いのかと。 作品に対する批評とは主観的なものだ。 必ずしも賛同を得られるわけではない。蔑まれることだってある。 私自身が批判されるのは一向に構わない。しかし私の批評によって作品そのものに傷を付けてしまうのだけは避けたい。あれだけ多くの反響を受けて生半可な気持ちで無責任なことは書けない。 だからこそ前回の記事とTwitterでは十分に説明できなかった点も踏まえ、私が持てる全ての知識と経験、根拠と熱意を持って断言させていただこう。 「本作『エースコンバット7』はもはや面白くもなんともないフライトゲームになってしまった」と。 ※本記事にネタバレは含まれませんが、面倒くさいウンチクが多分に含まれます。 以前書いた記事 mrbird.hatenablog.com ・空を飛ぶ恐怖 空は美しい。 誰もが一度は目を奪われた経験があるはずだ。「ど
ドメインウェブの設定が見つかりません 考えられる原因 ドメインウェブの設定がまだ行われていない。 ドメインウェブの設定がまだ反映されていない。(反映には数時間~24時間かかることがあります) ドメインウェブ・DNSの設定が誤っている。 アカウントが存在しない、契約が終了している、削除されている。
2019年1月17日、プレイステーション4版とXbox One版が発売を迎えた(PC版は2019年2月1日発売予定)、バンダイナムコエンターテインメントのフライトシューティング最新作『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』(以下、『ACE7』)。その前日となる2019年1月16日、バンダイナムコエンターテインメントの社屋をとある人物が訪問した。その人物とは、フランス人のモデル、Ombeline Le-Mire Cahnさん。世界的なモデルとゲームメーカーにどんなつながりが? と、不思議に思う方も多そうだが、じつは彼女は大の『エースコンバット』シリーズファン。『ACE7』の発表以来、facebookでファンアートを投稿し続け、発売イベントに参加したくて来日にいたったのだそうだ。そんなOmbelineさんと、『ACE』シリーズのブランドディレクター・河野一聡氏との対談の模様をお届けする。
[gamescom]「エースコンバット7」の河野一聡氏&下元 学氏にインタビュー。「Dark Blue」トレイラーの内容についていろいろ聞いてみた 編集部:YamaChan 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 先日,バンダイナムコエンターテインメントからPS4 / Xbox One版の発売が2019年1月17日(PC版は2月1日)とアナウンスされた(関連記事)「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」。 今回4Gamerは,gamescom 2018の会場で,「エースコンバット」シリーズブランドディレクターの河野一聡氏と,「エースコンバット7」プロデューサーの下元 学氏にインタビューをする機会を得た。先日公開された「Dark Blue」トレイラーを中心にいろいろな話を聞けたので,その内容をお届けしよう。 河野一聡氏(右)と下元 学氏(左) 4Gamer: ついに発売日が発表されましたが,こ
1995年6月にPlayStationでリリースされたシリーズ第1作目。あらすじは、テロリスト集団によって軍部の一部がクーデターを起こしたため、傭兵集団がクーデター軍を鎮圧するために協力するというもの。登場機体は当時の最新鋭機であったF-22とYF-23を含めた全23機が収録。独特なカラーリングも特徴的です。架空機的な超巨大空中要塞や、渓谷飛行などシリーズの特徴(新谷かおるの戦闘機漫画『エリア88』的な影響も随所に見られる)を揃えている作品です。 ■『エースコンバット2』 『エースコンバット2』は1997年5月にPlayStationでリリースされたタイトル。プログラマの努力により多くのポリゴンが使用可能となった他にも、厚木における航空ショーの取材から得られた資料がフライトモデルに反映されています。グラフィックが大きな進化を遂げ遠景や海面までテクスチャで描写。F-14などの可変翼やエアブレ
2011年7月18日、東京・バンダイナムコゲームスにおいて、プレイステーション3/Xbox 360用ソフト『エースコンバット アサルト・ホライゾン』のメディア体験会が開催された。 ●『ACAH』は「洋ゲーの皮をかぶった和ゲー」だった! 2011年7月18日、東京・バンダイナムコゲームスにおいて、プレイステーション3/Xbox 360用ソフト『エースコンバット アサルト・ホライゾン』(以下、『ACAH』)のメディア体験会が開催された。国内では初の体験会であるうえに、本作の開発陣が顔を揃えるまたとない機会。その模様をたっぷりお届けしよう。 なお、【前編】の今回は、河野一聡プロデューサーによるプレゼンテーションの内容と、試遊リポートをお届けする。後日アップ予定の【後編】では、Project Acesの面々へのインタビュー内容をまとめて掲載する予定なので、そちらも楽しみにしていてほしい。 体験会に
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