第56回宝塚記念(28日、阪神11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2200メートル、1着本賞金1億5000万円=出走16頭)川田将雅騎乗の6番人気ラブリーデイが2番手から直線で抜け出し、GI初制覇を決めた。タイム2分14秒4(良)。1番人気のゴールドシップはスタートで大きく出遅れ、15着に大敗。史上初のJRAの平地同一GI3連覇はならなかった。
天皇賞(春)の大本命馬にとって調教パートナーが北村助手なら、厩(うまや)での女房役が今浪隆利厩務員。かねてからお伝えしている気性のゴールドシップ(牡4、栗東・須貝厩舎)にとって、普段からのケアがどれだけ重要なのかは言うまでもない。今回のインタビューは、これまでに掲載していなかった同馬がレース後に見せる表情や、毛艶の良さが保たれるための秘訣など、厩務員のみぞ知る話を聞かせていただいた。 -:早速ですが、ゴールドシップにとったら今浪さんというのはまさにパートナーですよね。どんな相棒ですか? 今浪隆利厩務員:ちょっとヤンチャな相棒やね。ちょっとヤンチャというか、元気過ぎてちょっと逃亡するような感じの相棒ですね。 -:今浪さんは体型的にはガッシリとしてないじゃないですか。あのゴールドシップに暴れられると、どうやって抑えるのですか? 今:とにかくナダめることと、抑えるのはとにかく馬なりにぶら下がって
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