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政治と日本語に関するt-murachiのブックマーク (5)

  • 【新国語断想】塩原経央 子ども、障がい者 漢字が悪いわけじゃない (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【新国語断想】塩原経央 子ども、障がい者 漢字が悪いわけじゃない (1/2ページ) 2009.10.12 09:10 政権交代して、新聞にやたら「子ども」の表記が目立つようになった。民主党が掲げる「子ども手当」による。筆者に言わせれば「子供」と「子ども」とは別の概念だ。小児または小児らを指すのが「子供」で、「子ども」は「子+複数を表す接尾語ども」を表す書き方だ。 なるほど「子ども」と書いても、この「ども」に複数を表すという意識はもうほとんど薄れている。だからといって、この接尾語「ども」が完全に滅んだかといえばそうではない。野郎ども、アホども、子供どもといえば複数概念がちゃんと生きていることが分かろう。この「ども」には、相手を見下すニュアンスがある。だから、「子供」よりもよほど子供を侮った書き方なのである。 「子ども」表記にこだわる人に、「供」はお供の供で、子供を供え物のように扱う人権無視

    t-murachi
    t-murachi 2009/10/13
    そうか「子ども」の「ども」は「共」の意だったのか。全く意識したこと無かったよ。そういうこじつけが日本語を混乱させてきたんだろうね。気に入った表現を自由に使えばいいジャマイカ。
  • 障害認識を 革命すれば「障害者」の表記など 問題ではない。 - hituziのブログじゃがー

    「障害認識の パラダイムを 転換すれば「障害者」の表記など 問題ではない」と表現しても いいです。 差別のマッチポンプ - E.L.H. Electric Lover Hinagiku うえの記事に 宿題を いただいていたのですが、ずっと反応できずに いました。うえの記事でid:y_arimさんは「障害者」や「障がい者」という表記の問題点を 指摘し、「障碍者」と表記することを 提案されています。 わたしは8月26日に、うえの記事に つぎのようにコメントしました。 「しょーがいしゃ」という ことばは、さまざまな たちばにある ひとが、つかっていますよね。名ざす側も、名ざされる側も。 名ざす側の倫理として議論するのも いいのですが、名ざす/名ざされるという関係を こえて、「名のる」ことばでも ありますよね。自称としてね。 どのように表記するにせよ、音にすれば全部「しょーがいしゃ」です。不具者な

    障害認識を 革命すれば「障害者」の表記など 問題ではない。 - hituziのブログじゃがー
  • 「鬱」除外、「鷹」追加を 新常用漢字表の議論佳境 - MSN産経ニュース

    情報化社会での漢字使用の目安となる「新常用漢字表(仮称)」の検討が、今秋の2度目のパブリックコメントに向けて佳境に入っている。文化審議会の漢字小委員会の試案に対し、3~4月のパブコメでは「鷹」「碍」など302字の追加希望があり、「」「顎(あご)」を難しすぎるとして削除すべきとの声も寄せられた。ただ、追加希望には自治体などの「組織票」も含まれており、小委では難しい判断を求められそうだ。 漢字小委の試案は、現行の常用漢字表(1945字)に「」など191字を追加し、「銑」など日常で使われなくなった5字を削除した計2131字。 文化庁によると、最も追加希望が多かったのは「鷹」の22件。鷹は東京都三鷹市がパブコメを市内の団体や交流のある自治体などに呼びかけた。 20件で2位の「碍」は「障害者」を「障碍者」と表記すべきとする団体などが意見を寄せた。小委では賛同する声と、「障害者団体でも意見が分かれ

    t-murachi
    t-murachi 2009/06/03
    「2日の小委では、委員が中学生から「難しい『鬱』を入れないで」と言われたとするエピソードを…」<仰る通りで、義務教育必修であることを念頭に置いた議論こそ望まれると思うよ。
  • 「障害」と「障碍」について(追記あり)  - もじのなまえ

    ちょっと心配していたのですが、夜が明けたら「やっぱりね」という感じ。前日のエントリですこしふれた「碍」の字についてです。 「鷹」「碍」など追加して…新常用漢字試案へ一般意見(朝日新聞) この記事の以下の部分。 「碍」の追加希望は20件。「障害」は戦前は「障碍」などと書いたが、「碍」が当用漢字にならなかった戦後、「障害」への書きかえが定着した。しかし近年、「害」は負のイメージが強いとして、行政文書などで「障がい」と表記する自治体が相次いでいる。今回、まぜ書きは不自然で読みづらいので、来の「碍」を使えるようにすべきだという意見がみられた。 上記のうち、「「障害」は戦前は「障碍」などと書いた」はウソです。戦前から「障害」「障碍」の両方の表記がありました。当用漢字表は制限表ですから、これにより「障害」への書き換えが進んだのはおそらく事実でしょうが、だからといって「障碍」が古く、「障害」が新しいと

    「障害」と「障碍」について(追記あり)  - もじのなまえ
  • 「しょうがい/しょうがいしゃ」の表記について - もじのなまえ

    まずは「しょうがい/しょうがいしゃ」に関して。これは「碍」という漢字を新常用漢字表に入れるべきかどうかという議論でもあります。これについて、nazokouさんのポイントと思われるのは以下の部分。 医学用語の「障害」と仏教用語の「障碍」は元々、別物だったのにある時期から混同された。その時期は「俗説」の1946年でなく明治時代まで溯れる。そうだとすれば、それは複数の選択肢がある中で1946年の当用漢字表制定に際してよりネガティブな意味の強い「害」に統一されたことを意味します。(2009/05/15 17:00) 元々は別物(同音異義語)であった「障害」と「障碍」が明治のある時期に混同された中で、同じ意味の場合はどちらかと言えば「障碍」の方が多く使われていた(小川氏の調査でもその傾向が見て取れる)のに対し、1946年の当用漢字表と10年後の「同音の漢字による書きかえ」が同音異義語としての「障害」

    「しょうがい/しょうがいしゃ」の表記について - もじのなまえ
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